「カーリースのCMでKINTOのことを知ったけど、実際利用してみた評判はどうなんだろう?」
「KINTOの良い面だけじゃなくて、悪い面も知ってからリースするか決めたい。」
今回はそんな悩みを解決していきます。
カーリースは毎月定額の支払いにはなりますが、家賃に次ぐ大きな固定費になることも少なくないでしょう。
そんなカーリース選びを間違えてしまうと、毎月の支出が増えてしまい、家計を圧迫してしまう危険があります。
本記事ではカーリースの中でも人気サービスであるトヨタのKINTOについて徹底解説。
サービス内容や良い点、悪い点に加えて実際に利用した方々の口コミも紹介していきます。
KINTOの利用を検討している方にとって、有益な内容であること間違いなしなので、ぜひ最後までご覧ください。
トヨタ「KINTO」のサービス内容を知ろう
トヨタのKINTOは一言でいうと、トヨタ・レクサス車に特化したカーリースです。
KINTOの基本情報は以下のようになっています。
選べるリース期間 | トヨタ車・スバル車:3年、5年、7年 レクサス車:3年 |
---|---|
選べる車種 | トヨタ車・レクサス車・スバル車の一部 |
月々の支払いに含まれる費用 | 車両代金、オプション装備代金、税金、メンテナンス費用、車検費用、自賠責保険料、任意保険料 |
月々の支払いに含まれない費用 | ガソリン代、高速代などの通行料、駐車費用など |
選べるプラン | 「初期費用フリープラン」または「解約金フリープラン」 |
走行距離の制限 | 1500km×リース月数 |
月々支払いの最安値 | 16,720円(ヤリス 7年契約/ボーナス払いあり) |
ボーナス支払い | 利用可能 |
公式サイト | KINTOホームページ |
もしかすると、他のカーリースの方が優れているのでは?と思ってしまうかもしれません。
しかしながら、表からは分からないような魅力がたくさんあるのがKINTOです。
以下で人気カーリースサービスの一つであるKINTOがどのようなサービスなのかを詳しく解説していきます。
トヨタとレクサス、スバル車に特化したカーリース
一般的なカーリースサービスであれば、トヨタや日産、マツダといった国内で販売されている様々な車種を選ぶことができます。
一方でKINTOの場合は、トヨタ車とレクサス車しか選ぶことができません。
(スバル車の一部から選ぶこともできます。)
そのため誰にでもおすすめできるカーリースと言うよりは、すでにトヨタ車やレクサス車をリースすると決めている方向けのサービスと言えます。
逆に言うと、トヨタ車やレクサス車を検討している方にはかなりおすすめのカーリースです。
月々コミコミ定額で利用が可能
カーリースということで、毎月一定額の支払いで車を維持することができます。
カーローンの場合も同じく毎月定額なのでは?と考える方がいるかもしれません。
しかしながら、カーローンの場合、車検だったりメンテナンスだったりと、車の維持に様々な費用が必要な費用が必要です。
そして車検や税金、メンテナンスといった費用は不定期に発生するため、どうしても毎月の支払い額にばらつきが生じてしまいます。
結果として、家計の支出予定を立てにくかったり、お金が厳しい状況のときに車検やメンテナンスが必要になったりする事態に陥ることも十分に考えられます。
KINTOのようにカーリースなら、毎月定額なので、リース期間中に車に対してどれだけのお金を使うのかを簡単に計算でき、車に対して急に大金が必要になる心配もいりません。
トヨタ「KINTO」月々コミコミ定額の内訳詳細
カーリースは、利用するサービス毎に料金の内訳が異なります。
そのため、とあるカーリースではメンテナンスまで込みだけど、他のカーリース会社ではメンテナンスプランに追加費用がかかるということもよくあります。
以下で、KINTOの月額料金に何が含まれるのかを詳しく見ていきましょう。
車両代金・オプション
どのカーリースサービスでも、車両代金は支払い額に含まれますが、KINTOも例外ではないので安心してください。
オプションは具体的に以下のようなものがあげられます。
- ETC
- カーナビ
- バックカメラ
- 自動バックドア
- フロアマット
- ムーンルーフ
- 踏み間違い防止ブレーキなどの安全ブレーキ
車種によって利用できるオプションは変わってくるので、リースしたい車のカタログで確認しておきましょう。
これらのオプションをつけても、毎月一定額の支払いになるため、初期費用として、大きなお金が出ていくことはありません。
任意保険(車両保険含む)
ほとんどのカーリースの場合、自賠責保険料は毎月の支払い額に含まれていても、任意保険料は含まれません。
結果として、リース代の他に3000円から1万円ほどの費用が発生してしまいます。
KINTOなら毎月の支払い額に任意保険料も含まれており、車両保険も入っているのでかなりお得になります。
特に20代の若い方や、非ゴールド免許の方は保険料が高くなりがちです。
通常の保険料が高い方でも、KINTOならお得に利用できます。
また保険会社は大手である東京海上日動なので補償内容の心配も不要です。
このようにKINTOなら任意保険料もコミコミなので、トータルの月額は他のカーリースに比べてお得になります。
メンテナンス・故障修理・車検
車に乗る機会が増えれば増えるほど、故障が発生したり消耗品である部品の交換が必要になったりするものです。
そんなとき必要になるのがメンテナンス費用や修理費用。
予算を組んでいても、他に不具合が見つかって思ったより高額な修理費用がかかってしまうなんてこともありえます。
KINTOならメンテナンス費用や修理費用も毎月の支払いにコミコミなので、想定外の支出に備えることができます。
また他のカーリースサービスだとメンテナンス費用は別途で必要なことがほとんどです。
他のカーリースだと5,000円以上かかるメンテナンス内容も料金に含まれているためお得です。
オプションサービスであることが多いメンテナンスや故障修理の費用も料金に含まれます。
車検の費用も月々の支払いに含まれます。
KINTOなら車の安全管理に必要な費用も料金に含まれるので、急な不具合で大きな支出になる心配はいりません。
税金諸経費
車を持っている場合、自動車税、重量税といった税金が発生します。
KINTOではこれらの税金も全て料金に含まれるので、納税で一気にお金がなくなることはありません。
またリース会社側で手続きを行ってくれるので、わざわざコンビニまで行って支払いの手続きをやる手間も省くことができます。
トヨタ「KINTO」と他のカーリースとの料金比較
KINTOの料金には様々な費用が含まれることが理解できたと思います。
以下では2024年11月時点で、他のカーリースと比較した際にどの程度KINTOがお得なのかを比較して解説していきます。
どちらもボーナス払いなしの金額で比較していきますが、KINTOのみメンテナンス・任意保険料込みの料金表示となります。
そのため、コスモMyカーリースと定額カルモくんを利用する場合、表示されている料金に加えてメンテナンス代と任意保険料がプラスで必要になります。
プリウスの比較
トヨタ プリウスの2WD(5人)を比較した結果は以下のようになっています。
3年リース | 5年リース | 7年リース | |
---|---|---|---|
KINTO | 51,040円~ | 47,520円~ | 45,980円~ |
コスモMyカーリース | 73,480円~ | 56,320円~ | 49,500円~ |
定額カルモくん | 68,265円~ | 54,020円~ | 57,040円~ |
※2024年11月時点の調査結果です
※オプション等により金額が変動する場合があります
ノアの比較
人気車種であるトヨタ ノアのX GAS 2.0L 2WD(7人)を比較した結果は以下の通りです。
3年リース | 5年リース | 7年リース | |
---|---|---|---|
KINTO | – | – | – |
コスモMyカーリース | 65,230円~ | 49,830円~ | 43,780円~ |
定額カルモくん | 56,825円~ | 46,980円~ | 50,550円~ |
※2024年11月時点の調査結果です。KINTOでは現在、「ノア」のWEBでの取り扱いを停止しています。
※オプション等により金額が変動する場合があります
KINTOと他カーリースとの比較のまとめ
以上では2つの車種で比較してきましたが、他の車種も例外ではなくKINTOが安いです。
そのためトヨタ車をリースするなら、圧倒的にKINTOがお得であることが分かると思います。
トヨタ「KINTO」のメリット・デメリット
KINTO、他のカーリースまたはマイカー購入のいずれかを選択する際に重要となるメリットとデメリット。
良い点だけでなく悪い点もしっかりと理解して、失敗のないカーリース選びを行いましょう。
トヨタ「KINTO」のメリット
KINTOを利用するメリットは以下のようになっています。
- 頭金が不要で毎月一定額
- Web上で手続き可能で即納車
- ライフスタイルに合わせた車の乗り方ができる
- 正規のメンテナンスを行える
- お得なポイントシステムやキャンペーンあり
メリットについて以下で詳しく見ていきましょう。
頭金不要、月々定額の安心サービス
マイカーローンを組んで車を購入する場合、基本的に頭金が必要になります。
また冒頭でも触れたように、マイカー購入だと車検代や自動車税、メンテナンスによって不定期に支出が発生することになります。
KINTOを利用すれば、頭金は不要で毎月の車に対する支出もほぼ一定になり、月によって異なるのはガソリン代ぐらいです。
任意加入の自動車保険やメンテナンス費用も毎月の支払いに含まれるため、他のカーリースよりリース代は高くても、支払総額で見ればお得なサービスとなっています。
WEBで一括契約可能、即納車
Web上で契約を済ませることができるので、忙しくてなかなか車を見に行けないという方でも利用しやすいです。
契約書類は郵送となっているので、契約時にもわざわざ店舗に出向く必要はありません。
納車は1ヶ月程度でできるので、マイカー購入や他のカーリースに比べて早いです。
そのため急ぎで車が必要という方のニーズも満たすことができます。
柔軟なクルマの乗り方が可能
車を利用していれば、家族が増えたり大きな車や新車が欲しくなったりすることもあるでしょう。
KINTOでは、一定の手数料を支払うことでリース期間中であっても車の乗り換えができる「のりかえGO」を導入しています(初期費用フリープランのみ)。
のりかえGOなら、リース中の一定期間内に手続きを行うことで、リース費用1ヶ月分から6ヶ月分の支払いで他の車に乗り換えることが可能になります。
リース期間中に乗り換え手続きを行い、新たに3年、5年、7年のいずれかの期間で新しい車のリースを行うという仕組みです。
例えばアクアの3年プランをリースしており、ヤリスクロスの7年プランに乗り換えを行う場合は、以下のような流れになります。
- 1:1年6ヶ月目から2年8ヶ月目までの間に申し込みを行う
- 2:最大リース2ヶ月分の手数料を支払う
- 3:ヤリスクロスの3年、5年、7年プランいずれかを選び新たに契約する
乗り換えをすることで、得になることはないのですが、違約金を支払うよりは安くなります。
そのためのりかえGOはライフプランが変わりやすい方や、車に飽きやすい方におすすめのシステムです。
プロの正規メンテナンスやサポート
トヨタ車に詳しいスタッフが点検やメンテナンスを行うため、安心して任せることができます。
これはトヨタ車に特化したKINTOだからこそできるサービスです。
さらにパーツ交換を行う際に使用する部品はトヨタの純正品となっています。
カー用品店でも買えるようなパーツが決してダメなわけではないですが、メーカー純正品ならより安心感を持てるのではないでしょうか。
このようにメーカーであるトヨタがサポートしてくれるので、安全面も考慮することができます。
ポイントをためたり、お得なキャンペーンへの参加
KINTOの利用者限定の旅行キャンペーンに申し込んだり、モビリティマーケットで使えるポイントが3万ポイントもらえたりします。
さらにKINTOはクレジットカード払いが可能です。
総額400万円支払ったとして、還元率1%のクレジットカードを使えば4万円分戻ってくる計算になります。
銀行引き落としのカーリースが多い中で、クレジットカード払いできるのはかなりお得だと言えます。
なお、2024年9月1日~11月30日までにKINTO Unlimited対象車種を申し込み、ハードウェアアップグレードを契約すると最大8万円のギフトカードをプレゼントするキャンペーンを実施中です。
トヨタ「KINTO」のデメリット
KINTOの利用を検討する上で失敗を防ぐためにも、デメリットについてしっかりと理解しておきましょう。
KINTOのデメリットは以下のようになります。
- 選べる車種が少ない
- 途中の解約時に違約金がかかる
- リース期間が短い
- 走行距離に制限がある
それぞれのデメリットについて、深堀りしていきます。
車種がトヨタ・レクサス・スバル車の一部のみ
KINTOはトヨタ車・レクサス車・スバル車の一部の車種しか選ぶことができないため、国内車全種を選べる他のカーリースに比べて車種が少ないです。
ただ、あらかじめこれらの車種に絞り込んでいる方にとっては、そこまでデメリットに感じないのではないでしょうか?
KINTOはあくまでトヨタ車、レクサス車、スバル車に乗りたい方向けのサービスであることを覚えておきましょう。
途中解約で違約金が発生
KINTOはリース開始時に契約期間を決定します。
原則途中解約を行うことはできず、もし解約しようとしたら違約金が発生してしまいます。
違約金の内容としては、リース期間内に支払う予定だった全額を一括で支払う必要が出てくるので、極力リース期間満了まで乗るべきです。
ただ途中解約できないのはKINTOに限らず、ほとんどのカーリースも同様です。
しかし、KINTOでは違約金の心配がない「解約金フリープラン」が新たに用意されています。「解約金フリープラン」については後ほど詳しく解説します。
リース期間が比較的短期
KINTOのリース期間はトヨタ車・スバル車なら3年、5年、7年でレクサス車は3年のみです。
他社には最長で11年のリースができるカーリースも存在するため、比較的リース期間が短いと言えます。
走行距離の制限
KINTOには1ヶ月あたり1500kmの走行距離制限があり、契約終了時に距離制限をオーバーしていた場合は1キロあたり11円の追加精算が発生します。
距離制限があるカーリースは多いので、毎週末ドライブに出かけたいという方にはカーリースは向かないと言えます。
普段どれくらい車を利用するのかを調べて、自分の走行距離で追加精算の心配はないかの確認が取れてからKINTOを利用するのがおすすめです。
トヨタ「KINTO」の評判・口コミは?
本記事に書いていることだけでなく、実際にKINTOを利用している他のユーザーの声も聞いてみたいという方も多いのではないでしょうか?
以下では、KINTOを実際に利用している方から集めた評判・口コミを紹介していきます。
諸々の手続きがすごく楽
最初はカーローンに比べて高いと思っていたのですが、税金や車検代も含まれると知りお得だと思ったため契約しました!
実際に使ってみて気づきましたが、面倒な手続きを全てリース会社側でやってくれるので、すごく楽です。
マイカーを持っているときは、毎月支出がバラバラになって家計の見通しが付かず急に支出がでることもありました。
KINTOに変えてから全然そんなことないので、安心して車を維持できています。
契約してよかったなと思えるサービスで、知り合いにも勧めたいです。
意外と自由に使用できる
車のサブスクということで、マイカーより不自由だと思っていました。
実際カスタマイズができなかったり、走行距離に制限があるんですけど特に気になりません。
月に1500キロまでと思っていたのですが、5年トータルで9万キロなので毎月遠出しない限りはオーバーしないと思います。
仮にオーバーしたとしても、どれくらいの追加料金がかかるのかが明確なので安心して利用できます。
リース期間を終えた後の手続きも楽
マイカーを持ったときに比べて、リース期間を終了した後の手続きがとても楽です。
普段は7年乗って下取りしてもらうことが多いのですが、正直いろいろな手続きが面倒です。
カーリースなら手続きを会社側で行ってくれるので時間的にもお得と感じました。
トヨタ「KINTO」はこんな人におすすめ!
ここまでの内容を踏まえて、KINTOは次のような方におすすめのカーリースと言えます。
- すでに乗りたい車がトヨタ・レクサス・スバル車と決まっている
- 若くて割高になりがちな保険料を抑えたい方
- 諸々の支払い手続きが面倒でリース会社に任せたい方
- メーカーの正規サポートを受けたい方
トヨタ車かレクサス車、またはスバル車をリースしたいと考えている方には、正直KINTO一択です。
ぜひお得に利用してください。
トヨタ「KINTO」の人気車種!最新TOP5
それではここで、KINTOでの人気ハイブリッド車ランキングトップ5をご紹介しましょう。
新型モデルやフルモデルチェンジしたばかりのモデルも目白押しです。
※このランキングは、2024年1月時点でのKINTO公式サイトの情報を元に記載しています。
第1位:プリウス Uグレード
2023年1月に5代目となる新型プリウスが登場し話題となりましたが、その中でも「KINTO専用車」となるのがプリウス Uグレードです。
サブスク専用のUグレードに設定されている「KINTO Unlimited」というサービスでは、契約後にソフトウェアのアップグレードができたり、ブラインドスポットモニターやステアリングヒーター等といった安全・快適装備を後付けで取り付けられたりと、カーリースで乗りながらも常に最新装備にアップデートできる仕組みを展開しています。
Uグレードは他グレードより燃費性能でも優れており、その燃費はWLTCモードで何と32.6km/Lと群を抜いています。
また納車目安時期も1.5~2ヶ月程度と早めになっています。他グレードの納車目安は7~9ヶ月程度ですので、KINTOでプリウスを選ぶならUグレードが断然おすすめです。
第2位:アルファード
2023年6月にフルモデルチェンジし、4代目となったアルファードが2位になりました。
アルファードは言わずと知れたトヨタの高級ミニバンで、押し出し感の強いフロントフェイスやラグジュアリーな内装が特徴です。4代目はこれまでの角ばったボディからやや丸みのある曲線デザインを取り入れたボディに変化し、サイドの流れるようなプレスラインが上品さを強調しています。
なお、他カーリースではまだ4代目の新型アルファードを扱っていないことも多く、新型をいち早くリースしたい方はKINTOがおすすめ。納期目処はガソリン車が6~7ヶ月程度、ハイブリッド車が8~9ヶ月程度となっています。
第3位:ヴェルファイア
3位は2023年6月にフルモデルチェンジを果たし、3代目になった新型ヴェルファイアです。
大人気車アルファードの姉妹車であるヴェルファイアは一時期生産終了を囁かれていたものの、アルファードとともに装いも新たに登場。
アルファードよりもやや落ち着いた雰囲気という立ち位置は変わりませんが、高級感や洗練された質感はアップ。またワイド&ローを強調することでアルファードとの差別化も図っています。
なお、納車目処はアルファードと同様に半年以上かかるため、早めにチェックしておきたいところです。
第4位:カローラクロス
2021年9月に発売開始したカローラクロスは、1966年から続くカローラシリーズで初となるSUVとなっています。
このような派生タイプのSUVというと上記1位のヤリスクロスが記憶に新しいですが、カローラクロスはヤリスクロスよりもやや大きいクロスオーバーSUVで、サイズとしてはRAV4よりは小型。街乗りのしやすさと収納力を両立させています。
トヨタの他のSUVと比べても、カジュアル風でありながらも上質さと安定感が際立ち、カローラシリーズならではの質感と走りが味わえます。
第5位:ヴォクシー
ヴォクシーは2022年1月にフルモデルチェンジしたミニバンです。トヨタのラインナップの中ではアルファードより手頃なサイズで、ファミリーでも乗りやすい中型ミニバンとなっています。
カジュアルでありながら上質感とエレガントさを兼ね備えたデザイン。スクエアを基調としたシンプルなフロントフェイスとなりましたが、より先進的な雰囲気をまとわせています。
フルモデルチェンジによってハイブリッド車の4WDモデルにはトヨタの電気式四輪駆動「E-Four」が新設定されたほか、環境性能や安全性能もアップしました。
中途解約でも安心!「解約金フリープラン」とは?
KINTOでは2021年12月14日から新しい支払い方法として「解約金フリープラン」を追加し、従来の頭金ナシの支払い方法を「初期費用フリープラン」と名付け、2つのどちらかから選べるようになりました。
「解約金フリープラン」では、選んだリース車両の月額利用料の約5か月分を契約時に支払います。
本来、カーリースでは原則として中途解約は不可ですが、このプランであれば中途解約がOKとなり、その際の違約金や解約金もかかりません。
また、「解約金フリープラン」は3年契約となりますが、3年経過後も月額利用料の約3か月分を支払うことで同じリース車を再契約することができ、7年まで延長することができます。
再契約時の月額料金は初めの3年間の金額より安く設定され、長く乗るほどお得になるのが特徴です。
つまり「解約金フリープラン」であれば、従来のような頭金ナシで契約年数が固定された方式ではなく、使う年数を決めずにカーリースを始めることが可能なのです。
トヨタ「KINTO」の中古車(旧車)サブスクとは?
ここまではKINTOの新車サービスをご紹介してきましたが、2022年7月よりKINTOは中古車カーリースのサービスも開始しました。
新車よりもお手頃なKINTO中古車リースとはどんなサービスなのか、詳しく見ていきましょう。
KINTO新車サブスクで使用した車を利用したサービス
KINTOの中古車サービスは、KINTOの新車サブスクで返却された車両を利用したサービスとなっています。
この記事でご紹介してきたとおり、KINTOではトヨタ販売店による正規メンテナンスやサポートが受けられます。そのため、中古車とはいえ車両状態の良い車が揃っているということになります。
定期的にメーカーのプロがチェックし、部品もすべて純正品でパーツ交換している車両となりますので、一般的な中古車に比べて格段に信頼が高いと言えるでしょう。
また、走行距離も1,500km/月を目安に乗られたもので過走行ということもなく、さらにペット不可・非喫煙車・事故修復歴なしの車両が厳選されていますので、安心して乗ることができます。
展開エリアは東京から
KINTO中古車の展開エリアは東京からとなっており、現在は東京都と愛知県、そして長野県のみの取り扱いとなっています。
ラインナップもまだ数十件と少なめですが、今後エリアの拡大や在庫の増加が見込まれますので、KINTOを検討する際は新車だけでなく中古車もチェックしておくのがおすすめです。
KINTO中古車サブスクのメリット
ここで、KINTO中古車サブスクのメリットをまとめてみます。
- KINTO新車サブスク使用車両のため、状態が良い
- 納期が最短1ヶ月
- 新車に比べリーズナブルな月額料金
- 新車サブスクと同様、「任意保険」もコミ
- 解約金フリープランのため中途解約金なし
KINTO新車サブスク使用車両のため、状態が良い
前述のとおり、トヨタのプロによるメンテナンスがなされたKINTO車両のみを扱っていますので、良い状態の中古車となっています。
一般的な中古車に比べ、信頼の高い車が揃っていると言えるでしょう。
納期が最短1ヶ月
近年、世界情勢や材料費高騰などのあおりを受け、新車の納期が遅くなっているようです。
その点、KINTO中古車であれば申し込みから最短1ヶ月で乗り出しが可能。
なるべく早く車が必要な方にもおすすめです。
新車に比べリーズナブルな月額料金
新車並みに状態が良い車もラインナップされているにも関わらず、月額料金はもちろん新車サブスクよりも安い値段となっています。
必ずしも新車でなくても構わないという方には魅力的なプランと言えるでしょう。
新車サブスクと同様、「任意保険」もコミ
KINTOの大きな特徴の一つは月額料金に「任意保険」が含まれていることですが、KINTOは中古車サブスクであってもしっかりと任意保険がコミになっています。
わざわざ保険を探して加入する手間もなく、万が一のことがあっても安心です。
解約金フリープランのため中途解約金なし
KINTO中古車は前述した「解約金フリープラン」でのサービスとなり、いつでも中途解約金なしで解約することができます。
契約期間を気にせず乗りたい方はぴったりです。
KINTOの法人契約は社用車におすすめ
KINTOの法人契約は社用車にピッタリです。
その理由は以下の通りです。
- キャッシュフローが安定する
- 契約期間中の社用車の見直しができる
- 福利厚生としても活用できる
それぞれの理由を1つずつ解説します。
キャッシュフローの安定を図れる
法人でKINTOを利用することで、キャッシュフローの安定に繋げられます。
車検代や税金・メンテナンス費用も含めて毎月定額となっているので、急な出費が発生しません。
社用車の維持に必要なコストが明確となっているため、経費管理がしやすくなります。
契約期間中の社用車の見直しができる
KINTOは契約期間中に社用車の見直しが可能です。
社用車を減らすなどの理由で中途解約を希望する際は、Webやカスタマーセンターに問い合わせることで相談できます。
急な環境の変化にも対応できるので、KINTOは社用車としておすすめです。
福利厚生としても活用できる
KINTOの自動車保険は役職員やその家族まで対象となるため、福利厚生としても活用可能です。
法人の役員や直接雇用のある職員が対象範囲となっており、その範囲はパートやアルバイトも含まれます。
従業員の福利厚生としても活用できることから、KINTOは社用車として利用しやすいでしょう。
トヨタ「KINTO」は月々コミコミ定額だからとってもお得で安心!
いかがだったでしょうか?
トヨタのカーリースサービス「KINTO」について詳しく解説してきました。
KINTOは一見他のカーリースに比べて高く見えますが、実際そんなことはありません。
むしろ、メンテナンス費用や任意保険料もコミコミなため他のカーリースよりもお得なぐらいです。
トヨタ車とレクサス車、スバル車しか選べなかったり、比較的短期間のリースしかできないというデメリットはありますが、トータルで見てかなりおすすめできるサービスです。
ぜひトヨタ車やレクサス車、スバル車に乗りたい方は、KINTOを利用してみてください。
もし、
・任意保険は自分で選びたい
・トヨタ以外の車種に乗りたい
となった場合は、定額カルモくんがおすすめです。
以下の記事では他のおすすめカーリース含めてランキングでまとめていますので、こちらも比較しながら自分に合うカーリースを見つけてください。
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