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【アウトドア好き必見】車への上手な収納テクニックやおすすめの車

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車を利用している皆さんは日常生活や休日のレジャーの際にどのように車内に荷物を載せていますか?

荷物が多い時はラゲッジスペースだけでは足りず、足元に置いたりシートを倒したりするなどしてスペースを確保する場面もあるのではないでしょうか。

最初から車に備わっている装備を有効に活用することは非常に重要ですが、それとは別に今回は車の収納でお悩みの方へ向けた便利グッズの紹介と、荷物を積み込む際のテクニックなどについて解説していきたいと思います。

アウトドアで役に立つ車の収納グッズ

それでは早速アウトドアで役に立つ収納グッズの紹介です。
もちろんアウトドア以外の日常生活や仕事などでも活用することができるグッズばかりなのでぜひ最後までご覧ください。

天井カーゴネット

天井カーゴネットは車内のドア上部にあるハンドル等を利用して取り付ける収納グッズです。

あまり重いものは積むことはできませんが、車内で無くしてしまいがちな小物や、軽くてかさばる毛布や寝袋等をまとめておくのに便利です。

また、天井カーゴネットはメッシュ素材になっているものも多いので、どこに何があるか分かりやすく荷物が取り出しやすいという特徴もあります。

折り畳みコンテナ

折り畳みが可能なコンテナは、必要な時は組み立てて荷物を収納し、必要のないときは折り畳んでコンパクトに片付けることができる優れものです。

畳んだ状態であれば常に車に積んでおいても収納スペースを圧迫することなく、組み立てればコンテナの中だけでなくその上にさらに荷物を載せることも可能です。

コンテナの種類の中にはスタッキングといって、積み重ねて使用することを想定された製品もあり、そういった製品は2段、3段と積み重ねてもズレにくくなっているので車内での使用もオススメできるアイテムです。

折り畳みテーブル

キャンプなどに使う折り畳み式のテーブルは実は収納グッズとしても利用することができます。
組み立てた状態でラゲッジスペースに置いておけば、テーブルの上下の空間を有効に活用することが可能です。

テーブルであればある程度の重量にも耐えられ、ただ荷物を積み上げるよりも安定して置くことが可能なので、荷崩れによる荷物の破損なども防ぐ効果があります。

折り畳みコンテナと同じく、畳んでしまえばコンパクトになるのも嬉しいポイントです。

シートバックポケット

運転席や助手席の後ろに取り付けるポケットタイプの収納です。
主に後部座席の人の為の収納で、すぐに取り出したい小物などを収納しておくのに便利です。

運転席や助手席からも手が届くものもあるので、ちょっとしたお菓子やジュース、子供のおもちゃなど、わざわざドアを開けて出し入れするのが面倒な荷物を入れておくと良いのではないでしょうか。

ルーフキャリア

車内に収納するのはもう限界と感じた時は車外に収納することも検討しましょう。

車の屋根の上にキャリアを取り付け、コンテナやネットなどを利用して荷物を載せればさらに大量の収納スペースを確保することが可能です。

今回紹介するグッズの中では価格が高く、取り付けも一人では難しいものが多いというところが欠点ではありますが、車内の収納はもう精一杯という方は検討してみてはいかがでしょうか。

車への上手な収納テクニック

収納スペースを確保できたら次は収納方法について考えてみましょう。

キャンプ等のアウトドアに出かける際には、大きな荷物小さな荷物、重い荷物軽い荷物、壊れやすいものとそうではないもの、などのように大まかにジャンルを分けておくと、あまり難しく考えなくてもなんとなくどこに何を置くかが決まってくるはずです。

ということで続いては収納テクニックに関する話題をポイントごとに4つにまとめたので順番に見ていきましょう。

ポイント1.収納グッズをフル活用する

先ほど紹介した様々なグッズをうまく活用すれば収納に関する悩みを簡単に解決できる場合もあります。

ネットやコンテナ、テーブルなどをうまく活用し、壊れやすいものはコンテナの中に、重いものは下のほうに置くかテーブルの上へ、失くしやすいものはネットの中に、といったように荷物の種類によって収納を使い分けるといった工夫も重要です。

ポイント2.同じジャンルごとにまとめる

同じようなジャンルの荷物をまとめておくと取り出すときにおおよその場所が分かって便利です。

例えば料理に使う調理器具や食器と調味料はまとめておく、テントの設営に使うペグ・ハンマー・ロープは同じ場所に収納するなど、ある程度ジャンルごとにまとめておくといざというときに探し回らずに済むはずです。

ポイント3.積み込む順番を考える

車への収納には積み込む順番も重要なポイントです。
よく使うもの、頻繁に出し入れするようなものを取り出しにくい場所に置いてしまうと、毎回の荷物の出し入れで時間がかかりストレスが溜まってしまいます。

なので使用する機会が多いものはなるべく取り出しやすい場所に収納し、出し入れする機会が少ないものを奥の方や下の方にしまっておくなどの工夫も必要です。

ポイント4.DIYに挑戦してみる

これは少し難易度の高いテクニックですが、市販されている収納グッズやテーブルなどで十分な収納が確保できない、または車のラゲッジスペースのサイズに合わない、といった場合に自分で棚や収納場所を造ってしまうという方法もあります。

ホームセンター等で販売されている木材やプラスチックのパイプ等を組み合わせて棚を作ったり、荷室を区切ったりして自分の思い通りの収納空間を造ることができます。

お気に入りのアウトドア用品に合わせてぴったりサイズの収納を造れば使い勝手が良くなるだけでなくさらに愛着が湧くかもしれませんね。

車への収納がしやすいおすすめの車

さて続いてはここまで解説してきた収納グッズやテクニックを最大限に活かすため、収納スペースが大きくて使いやすい車を紹介したいと思います。

収納がしやすい車のポイントは、床面が低い、ドア開口部が大きい、シートアレンジが豊富など様々です。
今回紹介する車はそれぞれ特徴的な機能を持つものなので、これから車を選ぶという方は是非参考にしてみてください。

トヨタ シエンタ


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トヨタから販売されている小型ミニバンで非常に人気の高いシエンタ。

人気の秘密は小さいボディを活かした運転のしやすさと、5人もしくは7人が乗車可能な広々とした室内空間ではないでしょうか。

乗車人数の他にも2WDと4WDを選択することができるので、雪が降る地方にお住まいの方でも安心ですね。

床面が低いので子供やお年寄りでも乗り降りしやすくシートアレンジも豊富なので、高さがあるものだけでなく長いものも積み込むことができます。

また、細かな収納スペースが至る所に配置されているので今回の記事で紹介したグッズと組み合わせればさらに便利になるでしょう。

シエンタはトヨタや他メーカーのミニバンよりも価格が低めに設定されているので、比較的気軽に乗り換えられるところも嬉しいポイントですね。

ホンダ N-VAN


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ホンダが誇る軽ワゴンであるN-VANは商用車のイメージが強いかもしれませんが、実はアウトドア好きの方に非常に人気が高い車種です。

軽自動車なので乗車定員は4人ながら、低い床面と高い天井、そして荷室が四角く設計されていることにより、軽自動車のサイズを最大限に活かした室内空間になっています。

そしてドア開口部が広いだけでなく、左側の前後のドアがピラーレスになっているので大きな荷物や長い荷物でも積みやすくなっています。

軽自動車ならではのパワーの無さが気になる方もいるかもしれませんが、1人か2人でのアウトドアであれば十分楽しむことができるのではないでしょうか。

現在は生産が終了してしまいましたが、以前にホンダからアクティバンという軽バンが販売されていて、N-VANと同じく商用車として非常に人気が高い車でした。

すでに新車で購入することはできなくなってしまいましたが、お手頃な価格の中古車が多く出回っているので予算をなるべく抑えたい方はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。

日産 キャラバン


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とにかく大人数で大量の荷物を積み込みたい、という方には日産のキャラバンをオススメします。

キャンプに使用するのであれば大型のテントや寝袋などかさばる荷物でも余裕を持って収納することが可能で、広い荷室を活かした車中泊も快適でしょう。

純正または他社製のアクセサリーキットも多数ラインナップされていて、荷室にベッドやベンチを設置したり、生活に必要な設備を設置するなどすればキャンピングカーのように利用することも可能です。

賢く収納することでアウトドアをより楽しみましょう。

空間が限られている車の収納は、いかにそのスペースを有効に使うか、自分に合った使い方ができるかが重要です。

収納グッズを活用しジャンルごとや使用頻度で分けて収納すれば、いざ使いたいときにどこにしまったか分からなくなったり、物を無くしてしまうことも減るのではないでしょうか。

今回の記事で紹介したようなグッズをうまく活用したり、収納テクニックを覚えておけばラゲッジスペースが小さい車でも効率良く荷物を積み込めるはずです。

道具を賢く使い快適にカーライフを楽しみましょう!

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