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非接触事故の立ち去りはひき逃げ扱い!?事例や対処方法を知ろう

2021.10.10

皆さんは自動車の運転中に歩行者と接触しそうになり、ビックリしたことはないですか?

そのような状況で歩行者と接触しそうになって急ブレーキ。歩行者は焦って転倒し、怪我をさせてしまった。
こういった場合は事故なのでしょうか?それとも接触はしていないので運転者に責任はないのでしょうか?
これは「非接触事故」という、れっきとした事故になります。

今回は「非接触事故」について、事例や対処方法を交えてご紹介します。

非接触事故の立ち去りトラブル

この項ではケースごとの非接触事故による具体的な事例を挙げていきます。
例をみると、自身にも起こりえる事故だと思っていただけるでしょう。

非接触事故ってどんな事故

非接触事故は実際には接触していない、直接の接触による怪我を負っていない事故を指します。
「狼狽事故」「驚愕事故」とも呼ばれ、回避行動をとった結果、障害物に激突したり、転倒したりすることで被害にあうことをいいます。
加害者側は接触の衝撃もないため、被害者の状態に気づかず、その場を立ち去ってしまうことがあります。
また心理的に自分は悪くない、直接の被害を与えていないと考えてしまうこともあるかもしれません。
そうして現場を離れてしまうと、ひき逃げ扱いとなされ免許の取り消し処分となる可能性があります。
当たっていないと思っても、当事者として現場に残り怪我人の救護にあたりましょう。

非接触事故の立ち去りトラブルの事例

接触はないものの、被害者は転倒により打撲や骨折など大怪我を負うことも考えられます。いくつかの事例を紹介しますので、道路上の危険予測に役立てましょう。

自動車同士の事例

自動車同士だと、接触はなくとも回避行動を取って障害物に激突する、急激なハンドル操作によって首を痛めてしまう、といったパターンが考えられます。

自動車と歩行者の事例

自動車が歩行者のギリギリを旋回・走行して歩行者がビックリし転倒する、又は障害物にぶつかり怪我をすることがあります。
そもそも歩行者横断中は横断歩道を走行してはいけません、安全運転をすることで非接触事故は防ぐことが可能であると心がけましょう。

自転車同士の事例

自転車同士でも非接触事故の例はあります。自動車に比べればバランスも悪く、生身での乗車の為、転倒で怪我の危険も高まります。対向でスピードを出している自転車を避けようとして転倒する、あるいは逆のパターンも考えられます。自転車はすれ違いの距離感も近い傾向にあるため、注意が必要です。

自転車と歩行者の事例

自転車は歩行者と近い距離間にあります。すれ違いの際など歩行者が避けようとして転倒、または自転車側が避けようとして転倒する可能性があります。

非接触事故で加害者が立ち去った場合の対処方法

非接触事故で自身が被害者となり加害者が立ち去ってしまった場合どうするべきでしょうか。
直接当てられていない為、茫然として泣き寝入りしないよう、対処方法について考えていきましょう。

警察に連絡

まず接触したか非接触かに関係なく警察に連絡し、どのような状況なのかを伝え、検分してもらいましょう。
非接触事故なのかどうかを自身で判断するのではなく、まず警察に相談することが重要です。
その場では自身も動揺している可能性があり、正常な判断ができないかもしれません。
まずは警察に状況を説明するようにしましょう。

被害者が被害届を出すのを待つ

これは自身が加害者となってしまった場合になります。相手が気にせず立ち去ったとしても、後日被害届が出されることで被害者が判明することがあるでしょう。
しかし被害を与えた可能性がある場合は相手を呼び止め、必ず警察を呼びましょう。
また相手がいなくなっても、警察に連絡し、どのような状況であったか伝えておくことが重要です。
相手を見つけてもらえるかもしれませんし、現場から立ち去っていないということが証明できます。
また目撃者がいれば、現場に残ってもらうようにしてもらい、自身のドライブレコーダーを警察に提出すると良いでしょう。
より主観的でない客観的な情報を提供するよう努めるようにしましょう。

非接触事故の当たり屋には要注意

事故の特性上、当たり屋の言い分が通じてしまう可能性があります。
だからこそ自身の身を守る行動が重要になります。
先ほども述べたように、警察を呼び客観的に実況見分をしてもらうこと、絶対に示談をしないことです。
相手は示談金や保険金目当ての当たり屋ですので、事態が長引くのを望まないかもしれませんし、正しい情報を提出すれば自身の潔白を証明できるでしょう。
繰り返しになりますが、目撃者には現場に残ってもらい当時の状況を述べてもらいましょう。
ドライブレコーダーを提出することも重要です。
感情的にならず落ち着いて、自身の主観だけで判断をしないようにしましょう。

まとめ

非接触事故は自身と相手の被害に因果関係があるかが重要です。
安全運転を遵守し違反を犯さなければ自身が加害者となる非接触事故は起こりません。
つまり安全運転を心がけることで加害者になることは回避できます。
自身の安全運転を証明できるドライブレコーダーを装備することも忘れないようにしましょう。

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