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ウィンタースポーツにおすすめな車とは?特徴やボディタイプを伝授!

2022.01.23

だんだんと気温が下がってきて本格的な冬を迎えようといているこの頃、そろそろウィンタースポーツの準備を始めようかという方も多いはず。

しかしスキーやスノーボードなどの道具を準備するだけではウィンタースポーツへの備えは万全とは言えません。

冬のアクティビティを楽しむためには、スポーツ用品だけではなく雪山などへ向かう道中の雪や路面の凍結に備える必要があります。

今回の記事ではそんな滑りやすく普段よりも危険性の高い道路でもなるべく安全に運転をするために、ウィンタースポーツにおすすめの車とはどのようなものか、その特徴や注目すべき点について詳しく解説していきます。

ウィンタースポーツにおすすめな車の特徴

ではまずウィンタースポーツに出かけるにはどのような車が良いのか、特徴ごとに注目していきましょう。

冬の運転で最も気をつけたいことは雪や路面の凍結による事故や立ち往生です。雪道の走破性は命に関わることなので十分な備えが必須です。
その他には積載性や防汚性、燃費なども重要なポイントでしょう。
また、吹雪などで視界が悪い時に活躍する安全運転サポート機能などもあると安心ですね。

それではこれらの特徴について詳しく見ていきましょう。

4WDかどうか

雪道の運転において、できれば欲しい機能の一つが4WDです。
4WDとは4輪駆動のことで、全てのタイヤが駆動するという意味です。

現在新車で販売されている車の多くは2WDで、前後どちらかのタイヤが駆動するというもので、主に街中で日常的な生活をするために乗ることを想定されています。
それに対して4WD車は4輪全てが駆動することで、地面との摩擦が強くなり、より車のパワーが地面に伝わりやすくなっています。
なので日常生活での使用だけでなく、雪道や未舗装の道路に強くなっているためウィンタースポーツには非常に役に立ちます。

ですが4WD車は価格が高い、車体が重いので燃費が悪い、大きなタイヤが装備されていることが多いのでタイヤが高い、などの金銭的なデメリットがいくつかあるので、なるべく維持費を節約したいという方にはおすすめできない機能です。
ウィンタースポーツにはぴったりの4WD車ですが、購入することが難しい場合はレンタカーも検討しましょう。

積載量に余裕があるか

ウィンタースポーツをするにあたっては、スキーやスノーボードなどの道具が人数分余裕を持って積めることや、宿泊するのであれば着替えやアメニティ用品なども積んでおける積載性が重要です。

人数にもよりますが、車内に道具を隙間なく詰め込むようにして走っていると、同乗者にとっては窮屈な思いをする場合もありますし、運転者はバックミラーや左右の窓が見えなくなってしまうことも考えられ危険です。

無理に室内に全ての荷物を収めようとするのではなく、ルーフキャリアなどを利用して車外に荷物を積むことも検討しておきましょう。

また、小さい車は積載可能重量が少なく、気づかないうちに重量がオーバーしてしまうことも。荷物の積み過ぎはハンドル操作に悪影響が出たり、燃費が悪くなる原因にもなるので荷物はある程度の余裕を持って積みましょう。

撥水性・防汚性があるか

続いては車を綺麗な状態で保ちたい方には非常に重要なポイント、撥水性・防汚性について解説します。

ウィンタースポーツではウェアや道具に雪が付着し、どうしても濡れてしまいます。

濡れた後の道具を積むために汚れを防止するシートや袋などを用意してもいいですが、おすすめなのは初めから内装が撥水性・防汚性のある素材になっている車に乗ることです。

汚れに強い内装を使用している車は、水や泥などで汚れるような使い方を想定しているということなので、水が染み込みにくかったり、汚れても掃除がしやすいように考えて作られています。

車種は限られますが、このような汚れに強い車を選んでおけばおけば綺麗好きな方や掃除が嫌いな方でもウィンタースポーツに出かけるのがさらに楽しみになるのではないでしょうか。

安全運転サポート車かどうか

最近では安全運転をサポートする機能が標準装備になっている車が増えています。

普段から安全運転を心がけている方はさらに安全になり、普段あまり運転しないという方にとっては非常に心強い機能です。

ABSや自動ブレーキや踏み間違い防止機能、コーナーセンサーやクルーズコントロールなど、車種やオプションにより違いはありますが様々な種類のサポートが搭載されています。

特にウィンタースポーツをするにあたって注目したい機能として「トラクションコントロール」を例に挙げると、雪道・凍結路での発進時や加速時に、通常と同様にアクセルを踏んでしまうと摩擦不足でタイヤが滑り、ハンドル操作が効かずコントロール不能になったりスタックしてしまう場合があります。

これを防ぐために、アクセルの踏み具合をコンピュータで制御することによって発進時等にタイヤが滑ってしまうことを防ぐという機能がトラクションコントロールです。

この他にも様々なサポート機能があり、自動車メーカー各社はいかに事故を減らすかを考え、その性能は年々進化していっています。

ウィンタースポーツに出かける際はこのような安全運転支援機能にも注目してみましょう。

燃費がいいかどうか

高速道路を使って移動したり、長い山道を登ったり、どうしても長距離・長時間の運転になりがちなウィンタースポーツで気になる点のひとつとして「燃費」は重要なポイントになります。

特にここまでで紹介したような4WD車や、たくさん荷物を積んだ車ではどうしても燃費が悪くなってしまいます。

エコな運転を心がけることによって多少の節約にはなりますが、もともとの燃費が悪い車では些細な違いになってしまいますし、雪山などでは暖房を普段よりも強く使用することによってさらにガソリンの消費が激しくなります。

燃費が気になる方はハイブリッドカーを選ぶか、荷物を減らすなどの工夫が必要になります。

ちなみに最近増えてきた電気自動車は充電の費用は非常に安く済みますが、寒い地域ではバッテリーの性能が低下する傾向にあり、航続距離が極端に短くなる場合があるのでウィンタースポーツにはおすすめできません。

寒い場所での燃費に関しては、現時点ではハイブリッドカーを選択することをおすすめします。

ウィンタースポーツにおすすめな車のボディタイプ

さてここまでウィンタースポーツをするにあたって必要な車の機能や性能について詳しく解説しましたが、続いては車のタイプに注目してみましょう。

今回は4つの車のタイプごとにそれぞれの特徴を紹介しますので、車選びの際に参考にしていただければと思います。

SUV

ウィンタースポーツといえばこれ、という車のタイプがSUVです。
4WDを搭載した車種が多く、大きなタイヤと車高の高さによって多少の積雪であれば難なく走行が可能です。
また、視点が高い位置にあるので周りの状況が確認しやすく、運転が苦手な方や普段あまり運転しないという方にもおすすめです。

ミニバン

とにかく人と荷物をたくさん載せたい、という方にはミニバンがおすすめ。
ミニバンには7人乗りや8人乗りの車が多く室内のスペースが非常に大きいので、4〜5人分であればスキー・スノボー用品を積んで出かけることも可能でしょう。
普段はファミリーカーとして使用したいという方にもおすすめです。

ステーションワゴン

ステーションワゴンはミニバンの積載性と、セダンのような走行性能を併せ持っています。
ミニバンよりも積める荷物は少なくなりますが、ルーフキャリアを利用すればその問題は解決できるでしょう。車体が低い車が多いので積み下ろしも楽にできるはずです。
また、車体が低いということは重心が低く走行性能も高いということになるので、特に高速道路などスピードを出す場面では安定した運転が可能です。

軽SUV&軽ワゴン

燃費や維持費が気になるという方は軽自動車がおすすめです。
軽自動車といっても最近では本格的なSUV車や、広々とした室内空間を持つワゴンなど、様々な特徴のある車種が販売されています。
少人数での移動が多い方や、低燃費の車を選びたいという場合は候補に入れてみましょう。

ウィンタースポーツにおすすめな車5選

車にはたくさんの車種や機能があってどれを選べばいいのか分からない、または具体的にどのような車がウィンタースポーツに向いているのか知りたいという方も少なくないのではないでしょうか。

そこで続いてはここまで紹介した車の性能や機能を踏まえて、それに当てはまる車をピックアップしたいと思います。
今回は5車種のみの紹介になりますが、ウィンタースポーツにおすすめの車、これを選んでおけば間違いない、という車を5つ選んだのでぜひ車選びの参考にしてみてください。

トヨタ ランドクルーザープラド


https://toyota.jp/landcruiserprado/
非常に高い走破性と最新の安全装備を備えた万能の車です。
5人乗りと7人乗りが選択可能で、エンジンはガソリンエンジンとディーゼルエンジンが選択できます。
雪道や未舗装路などあらゆる道路に対応するためにこれまでトヨタが培ってきたあらゆる技術が搭載されています。
まさにこれを選んでおけば間違いないと言っていい1台でしょう。

日産 エクストレイル


https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
ランドクルーザープラドは車体が大きすぎるし予算的にも厳しい、という方には日産のエクストレイルがおすすめです。
車体価格は約250万円から410万円程度で、2列シートか3列シート、2WDか4WDを選ぶことができます。
また、アウトドア好きの方のための特別仕様車が用意されていたり、グレードによってはシートが防水仕様になっているなど、ウィンタースポーツで活躍する様々な機能が搭載されています。

三菱 アウトランダー


https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/
三菱といえばパジェロを思い浮かべる方も多いと思いますが、三菱にはもうひとつ本格的なSUV車がラインナップされています。
それが今回紹介するアウトランダーです。
本格SUVでありながら電気とガソリンのハイブリッド走行で驚きの低燃費を実現しています。
他のSUVでは10km/Lを下回る車も多い中、JC08モードで17.8km /Lという圧倒的な低燃費で、それに加えて充電した電気を使って電化製品を動かすことも可能です。
1500wまで使用可能なので電気毛布を使用したりケトルでお湯を沸かしたり、ウィンタースポーツ時にあると嬉しい機能ではないでしょうか。

スバル レヴォーグ


https://www.subaru.jp/levorg/levorg/
非常に完成度の高い走行性能と、自動ブレーキシステム「アイサイト」をはじめとする安全運転サポート機能に定評のあるスバル車の中でも、近年最も注目を浴びていると言ってもいい車がレヴォーグです。
スバル独自のフレーム構造やシャシーにより快適な運転が可能で、万が一の事故の際にも被害を軽減するための高い技術が搭載されています。
事故の可能性が高くなる雪道では万が一の事故時の安全性にも注目したいところですね。

スズキ ジムニー


https://www.suzuki.co.jp/car/jimny
軽SUVといえばジムニーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
ジムニーは軽自動車ながら本格的な悪路走破性能を備えていて、雪道だろうが山道だろうがどこでも走ることができます。
人や荷物はあまり乗りませんがルーフキャリアをうまく活用するなどすれば、非常に幅広いアクティビティに活用できることは間違い無いでしょう。

そしてこれは軽自動車全般に言えることですが、乗車人数や荷物が多くなると発進時や坂道の多い場所ではどうしてもパワー不足で遅くなってしまう為、荷物を減らしたり乗車人数を減らすなどの工夫をすることも頭に入れておきましょう。

ウィンタースポーツを楽しむためには車選びも大切

スキーやスノーボードをはじめとするウィンタースポーツには、長距離・長時間の移動がつきものです。

今回は車の性能や機能に焦点を当てて解説してきましたが、これらとは別に乗り心地も大きなポイントになってきます。

この記事で紹介した5つの車はあくまでおすすめの車です。安全装備や走行性能を比べてみてどの車がいいかを選びつつ、人それぞれの好みもあるのでできれば試乗してから乗り心地や操作性を確かめて最終的な決定をすることをおすすめします。

最適な車選びで安全・快適にウィンタースポーツを楽しみましょう!

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