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【アンケート調査】あなたは代理店派?ダイレクト派?カーデイズ会員に自動車保険加入状況を聞いてみた!

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シェアが高いのは代理店型自動車保険

自動車保険はどこから加入してしますか?

カーデイズ会員役600人に『自動車保険の利用』について契約形態を聞いたところ、60%が代理店型自動車保険、35.7%がダイレクト型自動車保険という結果でした。ちなみに加入していないという方は全体の2%で、これを多いと捉えるか少ないと捉えるかは、色々な見解がありそうです。

この調査結果から、ダイレクト型の自動車保険CMが多く流れている状況はあるものの、インターネット経由ではなく代理店経由で自動車保険に加入している人がまだ多いことがわかりました。

ではインターネットから加入するダイレクト型自動車保険と、対面で加入する代理店型自動車保険について、どういった違いがあるのでしょうか?それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。

ダイレクト型と代理店型の違い

自動車保険には、インターネットや電話を介して契約するダイレクト型と代理店を介して契約する代理店型の2種類があります。

1998年の保険業法の改正をきっかけに、インターネットや電話から加入できるダイレクト型の自動車保険を販売する保険会社が増えました。
それにより、若い世代を中心にダイレクト型の自動車保険が広まりました。

契約手続き時の違い

ダイレクト型と代理店型の自動車契約の手続きの流れは次の通りです。

【ダイレクト型自動車保険の手続き】
見積もり
自分の条件を設定しインターネットもしくは、保険会社のコールセンターの担当者と話しながら見積もりを取る

申し込み
郵送もしくはインターネットから申し込み

契約完了・補償開始

 

【代理店型自動車保険の手続き】
見積もり
代理店の担当者に見積もりを依頼

見積もり提案
代理店の担当者からの提案内容をもとに、検討する

申し込み
申込書及び車検証などの必要な書類を代理店の担当者へ渡して、申し込み

契約完了・補償開始

このようにダイレクト型と代理店型の大きな違いは、契約申し込みの際に代理店が介入するかどうかです。

事故対応の違い

ダイレクト型の保険の場合、事故対応が代理店型より劣ると思われている方も多いと思いまうが、それは誤解です。

双方に過失がある事故の際は、示談交渉はダイレクト型も代理店型も保険会社の担当者が行います。
また事故の過失割合は過去の事例や、判例をもとに決めるため、保険会社の大小や、ダイレクト型が代理店型かどうかは関係ありません。

そのため、ダイレクト型の場合、事故時に不利になってしまうことはないため安心してください。

では、次は一般的な事故対応の流れをみていきましょう。

事故受付
自動車保険の事故受付窓口に連絡し、事故受付をする

初期対応
自動車保険の担当者が相手方へ連絡や治療費請求依頼などの初期対応を実施

示談交渉と損害確認
保険会社の担当者間で示談交渉し、損害賠償額の算出などを行う

保険金の支払い

このような流れで事故対応が進んでいきます。
ダイレクト型の場合は、事故受付など保険会社とのやり取りは、契約者が行います。
一方で代理店型の場合は、代理店が契約者と保険会社との間に入り、サポートを行う場合があります。

ダイレクト型が向いている人

ダイレクト型は、契約手続き時や事故対応時に代理店が介入しないため、契約者が全て行う必要があります。
ここでは、ダイレクト型のメリットとデメリット及び、向いている人についてみていきましょう。

ダイレクト型のメリットとデメリット

ダイレクト型のメリットとデメリットが下記の通りです。
【ダイレクト型のメリット】
・中間コストがないため、代理店型に比べ保険料が割安
・時間や場所を気にせず、申し込みができる

【ダイレクト型のデメリット】
・自分で見積もりを作成する必要がある
・契約や事故対応などの手続きを契約者が全て行う必要がある

ダイレクト型が向いている人

ダイレクト型に向いている人は下記の通りです。

・できるだけ保険料を安くしたい人
・インターネットや電話での手続きに対して、苦手意識がない人
・自動車保険の知識がある程度あり、自分で補償内容を決められる人

代理店型が向いている人

代理店型は、契約手続き時や事故対応時に代理店が契約者と保険会社の間に入り、サポートを行います。
ここでは、ダイレクト型のメリットとデメリット及び、向いている人についてみていきましょう。

代理店型のメリットとデメリット
代理店型のメリットとデメリットが下記の通りです。

【代理店型のメリット】
・対面でじっくり相談できる
・面倒な手続きを丸投げできる

【代理店型のデメリット】
・ダイレクト型に比べて、保険料が割高になってしまう

■代理店型が向いている人

代理店型に向いている人は下記の通りです。
・インターネットや電話で手続きが不安な人
・手続きのサポートをして欲しい人
・自分で見積もりを決められない人

まとめ

自動車保険には、ダイレクト型と代理店型の2種類があります。
ぜひ、ダイレクト型と代理店型の違いを理解した上で、ご自身にあった自動車保険を選んでください。