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赤色、黄色、それぞれの点滅信号が意味することとは?違反すると罰金はあるの?

2022.02.25

徒歩での散歩や車の運転で、信号機には毎日お世話になっているのではないでしょうか。
安全の為、信号の指示に従って運転をされていると思います。
中には交通量の少ない交差点や夜間に運用される点滅信号機というものが存在します。

今回は赤色・黄色の点滅信号にスポットを当て、それぞれの意味についてご紹介いたします。

また違反してしまった場合の罰則についても触れていきたいと思います。
自身や周りの安全の為、点滅信号について復習していただければ幸いです。

点滅信号が意味することとは?

普段通る道であまり見かけないという方も多いかもしれません。
点滅信号に親しみがない人も日常的に利用している人も、改めて点滅信号がどういったものか確認していきましょう。

点滅信号の種類は2種類

点滅信号機の種類は2種類存在します。

  • 黄色で点滅する
  • 赤色で点滅する

この2パターンがあることを覚えておきましょう。

黄色の点滅信号が意味することとは?

歩行者及び車両等は、他の交通に注意して進行することができる
(道路交通法施行令第2条)

つまり道路状況に注意して安全確保し走行をする必要があるものの、一時停止義務などはないということです。

赤色の点滅信号が意味することとは?

1.歩行者は、他の交通に注意して進行することができる
2.車両等は、停止位置において一時停止しなければならない

こちらでは停止位置にて一時停止の必要があることに注意が必要です。

夜間に点滅信号が多いのはなぜ?

常時点滅している信号機は少なく、多くは夜間から早朝にかけて点滅信号として運用されます。
夜間は交通量と歩行者の減少が予想されるためです。
通常の点灯式信号機では、少ない車両を信号機で足止めさせる時間が長くなります。
点滅式は点灯式よりも停止時間を短縮することができ、より円滑な道路利用が可能となります。

点滅信号のルールを無視したらどうなる?

さて点滅信号の運用ルールについてご理解いただけたのではと思います。
次に信号無視の罰則について具体的に確認していきましょう。

通常の信号無視の罰則

通常の信号機(点灯式)の罰則についてみていきましょう。
車両種類により金額に差がでてくる一方、反則点数は共通して2点となります。
また信号色による反則金の違いはありません。

  • 大型車 反則金12,000円
  • 普通車 反則金9,000円
  • 二輪車 反則金7,000円
  • 原動機付自転車 反則金6,000円

黄色点滅信号無視の罰則

次に黄色点滅信号の罰則についてはどうでしょうか。
こちらも車両種による金額差はありますが、やはり反則点数は2点となります。

  • 大型車 反則金9,000円
  • 普通車 反則金7,000円
  • 二輪車 反則金6,000円
  • 原動機付自転車 反則金5,000円

赤色点滅信号無視の罰則

赤色点滅信号の罰則はどのようになるでしょうか。
こちらは黄色点滅信号と同様の内容になります。
反則金に差はなく、販促点数も同様に2点です。

点滅信号無視の事故について

点滅信号機無視に起因する事故の過失割合や信号機利用時の注意事項についてもご紹介します。

黄色点滅同士の事故の過失割合

黄色点滅車線側同士では事故の内容によって過失割合は変わってきます。
例えば直進車と右折車事故の場合は、直進車:右折車=2:8となります。
これはどちらも青信号時の右直事故と同じ過失割合です。

黄色と赤色点滅の事故の過失割合

次に黄色点滅車線と赤色点滅車線を走行する車両が交通事故を起こした例について考えていきましょう。
交通事故が起きた場合の過失割合は、黄色車線側:赤色車線側=2:8となります。
飲酒運転や速度違反の状況によっては過失割合は2割程度増減する可能性があります。

点滅信号を通過する時に注意すること

点滅信号機は夜間や交通量の比較的少ない道路で運用されます。
通行人や車両がいないだろうと油断してしまうシチュエーションが揃ってしまいがちです。
赤色点滅信号は必ず一時停止し、通行人や通行車両がいないことを確認しましょう。

また黄色点滅信号に一時停止義務はありませんが、人や車が来ることを見越して徐行し、いつでも停止をする・できる状態にしておくことが重要です。
点灯式信号機と違い、ドライバーの思考や行動が運行に反映される恐れがあるのです。
それゆえ通常の信号よりも慎重に利用する気持ちと安全運転が重要になってくるでしょう。

また点滅信号機が設置されていても、実際は「信号機のない交差点」の過失割合が適用されます。
これはあくまで赤点滅は一時停止を求めており、黄点滅は注意を求めているということです。
赤色点滅を例にすると、信号機のない交差点で一時停止義務がある場合の過失割合が適用されることにつながります。

まとめ

今回は点滅信号機の意味や違反時の罰金、事故時の過失割合についてご紹介させていただきました。
点滅式信号機は必ずしも設置数が多くありません。普段利用しないため、慌ててしまっては安全を損ねる可能性があります。
夜間で交通量が少ないタイミングであっても信号の意味を理解し、安全運転に努めましょう。

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