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新車の納車まで流れとは?必要な書類や手続き、納期について

2020.11.13

いざ新車を買おうと決心しても、購入に必要な手続きがわからないし納車まではどのくらい待つのかわからないといった不安はありませんか。

誰しも最初はわからないものです。初めて自動車を購入したいけど、知らないと恥ずかしいと考えている方もいらっしゃるかもしれません。

実際は商談のなかできちんと説明を受けることができますし、何も不安に思うことはありません。とはいえ実際に購入を決める前に、必要な手続きや納車までの流れを把握しておいた方が安心できるでしょう。

新車購入時に必要な書類は?納期は?手続きは?といった不安で車の購入を足踏みしないで済むよう、流れをご説明いたします。納車の期限についてもある程度の法則がありますので、こちらも目安程度に頭に入れておくと良いでしょう。

新車購入時の書類手続きの流れ

早速、新車を購入する際の書類手続きの流れを確認していきましょう。流れについての説明をしたあと、次の項にて個別の書類についても詳細をご説明します。どういった意味があってサイン、捺印をしているのかを把握していくと良いでしょう。

①車種とオプションの決定

まずは商談中に欲しい車種とグレード、そしてオプションを決めていきましょう。予算や用途と照らし合わせながら買いたいと思う車をしっかり決めていきます。このプロセスや新車購入で非常に重要ですが、今回は全体の流れを説明するので本記事では割愛します。

②契約

見積りを元にした注文書にサイン及び捺印をします。特に車種やオプション、値段に間違いがないかを自動車ディーラーの担当営業マンと確認します。新車の見積書については過去に紹介した記事も良かったら参考にしてみてください。
新車購入見積りの理想は3枚?新車購入時に商談を有利に進める準備

③必要書類の準備

車庫証明や委任状、印鑑証明といった書類を集めて販売店に渡し、登録作業をしてもらいます。登録しナンバーを付けることで車に乗れるようになるのです。詳細は本記事の次章で紹介します。

④支払い

支払についてはタイミングが一定とはいえません。例えば全額クレジット(カーローン)を組んだ場合は現金を出すタイミングはありません。
クレジットに頭金を組んだ場合は、②の時点で払うこともあります。全額現金払いでも②の時点で数万円なりを手付金として払ってほしい旨、いわれる可能性があることを覚えておきましょう。

現金や未払いの頭金があるようならば、書類手続き③~④のあたりで支払うことが多い傾向にあります。いつどのように払うべきかを素直に販売店に確認しておけば安心です。

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新車購入に必要な書類について

聞きなれない名前の書類が多くあります。全てを完璧に覚える必要はありませんが、どのような役割の書類があるかを頭に入れておくと、販売店との話合いもスムーズに進むでしょう。

車庫証明

普通自動車などでは「自動車保管場所証明書」が車両登録時に必要となります。ナンバーを発行する手続きに必要なものとなりますので、車を買う時に必須であると覚えておきましょう。

大別すると、駐車場の持ち主が誰なのかで書類が変わってきます。自分が所有する土地なのか(自宅にある駐車場等)、他人から借りる土地なのかです。大家さんや不動産屋から借りている駐車場のパターンは想像できますが、自身の家族や親族所有の土地でも借りている土地となります。

書き方は販売員が教えてくれますし、主だった箇所は書いてくれるでしょう。

また車庫証明申請費用が見積りに計上されていることがあり、自身で提出すれば費用軽減になるかもしれませんが、日程的に余裕がない場合ミスは許されません。慣れていなければ素直にお願いするべきでしょう。

以下の書類が必要となります。

①自動車保管場所証明申請書

車のサイズなど記入が必要です。どこに何を書くのか、販売員がどこの箇所を書いてくれるのかを確認しましょう。

②所在図

基本的には駐車場と自宅が2km以内にあることがわかるよう地図で示します。

③配置図

車両を置くスペースが確保されているか、道に問題なく入出庫できるかを示します。所在地をアップしたものといったイメージです。

④自認書(自身所有の駐車場の際)

自分の土地を使うよ、という書類です。

⑤使用承諾証明書(他人所有の駐車場の際)

不動産屋又は大家さん、家族や親族から土地を借りて車を止めて良いという許可を得ていることを証明する書類です。

実家であっても親所有の土地であれば、上記の書類が必要です。

印鑑証明

実印登録が必要ということになります。百円ショップなので売っている印鑑(いわゆる三文判)でも登録は可能ですが、自動車購入以外でも長く使っていくものですし複製が容易なものはリスクがあります。新規で印鑑登録する際は、ちゃんとした印鑑を用意しましょう。もちろんシャチハタ不可です。
そして実印の用意だけでなく、余裕をもって車を買う前に役所に印鑑証明を届け出ましょう。

以下の委任状に押印した実印を証明する書類です。

委任状

車両登録に係る業務を販売店に委任するよ、という書類です。中古車購入や個人間の自動車売買の時は車両登録を自分で行う方もいらっしゃいますが、新車購入の場合の多くは自動車ディーラーで行います。
この委任状に上記印鑑証明に登録した実印を捺印します。

軽自動車についての補足

軽自動車の購入には実印及び印鑑証明は必要ありません。代わりに本人確認の為に、認印と住民票の用意が必要です。軽自動車の場合、車庫証明は登録時には必要ではありませんが、販売店から書類はもらうようにして指示に従いましょう。

基本的にはナンバー取得後15日以内に管轄の警察に届け出る必要があります。

納期が決まる要素

車両在庫の有無

そもそも購入する車種の在庫を販売会社やメーカーが抱えているか、最も納期に直結してくる要素となります。発売したばかりであれば在庫があるケースもありますが、人気車種の場合は生産が追い付かず納車待ちというケースも。一概にどういった場合に在庫があるとは言い切れないかもしれません。

ラインオプション(メーカーオプション)

車両製造時に組み込まれるオプションです。サウンドシステムやサンルーフ、シート生地などが当てはまります。

こういったオプションを組み込んだ在庫車があれば即納も可能かもしれませんが、ラインオプション搭載車は売れ筋グレードより高価になりがちですし、ニーズとのマッチングが難しい為、在庫は少な目です。

ディーラーオプション

こちらのオプションは車両が販売店に届いてから取り付けるオプションです。ETC車載器やフロアマットなど幅広くラインナップされています。

最悪オプション品が納車日に間に合わなくても車に乗れる商品といえるので、納車期限には大きく関わってこないといえるでしょう。

納期の目安

メーカーや地域などあらゆる要因から同じ車でも納期は変わってきます。色やオプション一つで変わる可能性が否定できないため、おおまかな目安として考えていただければ幸いです。

車両在庫有

購入した車種の在庫があれば1週間~2週間程度で納車の可能性があるでしょう。いわば即納モデルです。しかしこれは購入者側の必要書類が最短で揃った場合の話です。印鑑証明の用意がない場合などは準備に時間を要すでしょうし、休みの日しか対応できないケースもあるでしょう。
そういった購入者側の理由で変動する場合もあります。

車両在庫無

在庫がない車両であれば3週間~2か月前後はかかるものとみておきましょう。それでも早いほうで、バックオーダーをかかえる人気車種ならば2か月~半年、1年待ちも稀にあります。最近の例では、2018年に発売された新型ジムニーは、発売当初1年半待ちという状態でした。

海外自動車メーカーの納期

在庫の有無

基本的に在庫販売となります。無ければ船便待ちとなります。ここが国内自動車メーカーとの一番の違いと言えるでしょう。この待ち時間も納車までのワクワクする要素と言えるかもしれませんえ。

オプション選択の違い

ラインオプションはグレードごとに付けているものに大きな違いがあります。また細かくラインオプションを選択できないことが多くあります。

高級スポーツカーなどはフルオーダー前提のメーカーもあるものの、必ずしも多数派とはいえません。

欲しいオプションがある場合には高額なグレードを選択する必要があるかもしれません。車両を輸入し販売するという中で細かなニーズをタイムリーに満たすことが難しい為、数種の売れ筋グレードを作り、選ばせるという手法をとっているといえます。

本国では高くないベースグレードが存在する車でも、日本では高級外車となってしまう理由となります。

まとめ

さて今回は基本的な手続き書類と納期がどういった要素で決まるのかについてご説明いたしました。

ただでさえ自動車の購入は高い買い物の上、普段行わない書類手続もあります。書類手続きについては商談が終わったあとのことで、販売店側が手取り足取り教えてくれます。見積もり前でも営業マンは色々教えてくれますので、不明点は軽い雰囲気で早めに質問しておくのも手かもしれません。

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