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おとなの自動車保険の評判・口コミは?気になる事故対応・ロードサービス等を徹底検証してみました!

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車に乗る時、万が一に備えて入っておきたいのが自動車保険です。

そんな中でも、40代・50代の保険料が特に割安になるという「おとなの自動車保険」という保険があります。走った分だけの保険料、一人ひとりに合わせて必要な補償が選べるなどお得な点も多く、テレビCMなどでも有名な自動車保険です。

そこで今回は、「おとなの自動車保険」の評判や口コミはどうなのか、また事故対応やロードサービスの内容などを細かく検証していきます。

自動車保険選びで迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

「おとなの自動車保険」
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おとなの自動車保険とは

「おとなの自動車保険」とは、セゾン自動車火災保険株式会社が販売する通販型の自動車保険のことです。2011年から展開されています。

保険業界大手の損保ジャパンや警備会社のALSOK(アルソック)とも提携しており、万が一の事故時も安心して日本全国でサービスを受けることができます。

そんな「おとなの自動車保険」の一番の特徴は、名称にもあるように40代~50代の「おとな」の保険料が割安になること。

一般的な自動車保険では「運転者年齢条件」を設定することで保険料を抑えられる仕組みがあり、免許を取りたての20代より35歳以上の方がより安い保険料になるのですが、35歳を以降ではずっと変わりません。

しかし、実際の事故率は35歳を越えて40代~50代で最も低くなり、60代からまた上昇する傾向があります。

そこで「おとなの自動車保険」ではなんと運転者年齢条件を廃止し、「40代~50代は事故率が低い」ことを保険料にも織り込んで反映させることで、40代~50代が最もお得になるような新たな保険料体系を採用しているのです。

一人ひとりに合わせた保険料

「おとなの自動車保険」の良いところは、加入者一人ひとりの年齢や状況、車の用途などに合わせてより細かい条件設定がなされる点です。

これにより、大雑把なくくりでは一律にされてしまうような部分も細かく保険料に反映されるため、より安く、より最適な保険料で契約できる可能性が高まります。

1歳きざみの保険料体系

前述のように、一般的な自動車保険では「運転者年齢条件」において、35歳以上は一律となっていました。

しかし「おとなの自動車保険」では事故率の少ない40代~50代の保険料を割安にするとともに、保険料の体系を1歳きざみに設定。より自分に適した保険料になるとともに、保険の見直しや切替えを考えている方にとっても有利になる可能性があります。

走行距離に応じて安くなる

車の使い方は人それぞれです。通勤で毎日乗る人や、週末だけ買い物に行く人、たまに長距離の旅行をする人など人によって年間の走行距離は変わってきます。

「おとなの自動車保険」では、過去1年間の走行距離に応じて距離が少ないほど保険料も安くなる計算方法を採用しています。

特に年間10,000km以下だと安くなりますが、この距離の目安は「通勤でほぼ毎日乗り、週に1回長距離ドライブに出かける」くらいの乗り方。買い物や月に1~2回の遠出くらいしか走らないライトユーザーには特にお得な保険と言えるでしょう。

必要な補償だけを選んで組み立てられる

2020年1月に行われた加入者アンケートによると、「おとなの自動車保険」を選んだ理由として1位、2位の「保険料が安い/インターネット割引」、3位「ALSOK事故現場安心サポート」に続く4位が「補償内容を自由に選べたから」となっています。

自由度が高く自分に必要な補償だけを選べること、また逆に自由すぎて逆に選びにくくならないよう、「基本補償」と「えらべる補償」の2本立てとなっている分かりやすさが好評となっています。

新規も継続もお得な割引プラン

「おとなの自動車保険」にはたくさんの割引プランが用意されています。

まず、インターネットから申し込むと新規の場合も継続の場合も10,000円割引になります。

さらに、始期日の前日から数えて50日前までにすると600円、30日前で400円割引なる「早割」があります。こちらも新規・継続ともに利用できるため、インターネット割引と合わせて新規はもちろん継続のたびに年間最大10,600円もお得になります。

さらに、自動ブレーキ(ASV)割引、電気・ハイブリット者割引、ゴールド免許割引、2台目割引と豊富な割引プランが揃っています。

24時間365日対応の事故受付

自動車保険で気になるのは、万が一の時の事故対応。

事故の連絡は24時間365日受け付けており、電話やLINEで連絡が可能。その後は「ALSOK事故現場安心サポート」により約30分以内にALSOK隊員が事故現場に駆け付けて、安全の確保や現場確認など様々なサポートを行ってくれます。

また事故後の示談交渉や修理の手配などは専任の担当者が事故解決まで行います。

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おとなの自動車保険の補償内容


「おとなの自動車保険」は個人に合わせて補償内容を細かく選ぶことができ、必要な補償だけをつけることで保険料をお得にすることができます。

ただ、闇雲に全てが自由なのではなく、重要度が高いため契約が必須となる「基本補償」と、プラスアルファで自由に付けたり外したりできる「えらべる補償」という二段構えになっています。

補償範囲 「基本補償」(必須) 「えらべる補償」(任意)
相手方
  • 対人賠償保険(無制限)
  • 対物賠償保険(無制限)
  • 対物全損時修理差額費用特約
自身・同乗者
  • 人身障害保険(車内のみ補償)
  • 無保険車障害特約(無制限)
  • 人身障害保険(車内・車外ともに補償)
  • 搭乗者障害特約
マイカー
  • なし
  • 車両保険
  • 車両新価特約ほか
その他
  • なし
  • ロードアシスタンス特約
  • 弁護士費用特約ほか

相手方への補償

相手方への補償としては「対人賠償保険」と「対物賠償保険」の2つがあり、これらは「基本補償」として必ずセットされています。前者が人のケガや死亡、後者がモノの修理や弁償などの損害賠償責任をカバーします。

「対人賠償保険」「対物賠償保険」ともに保険金額は無制限となっているため、高額の賠償案件でも安心。また借りた車を運転中の事故も補償されます。

このほか「えらべる補償」として、相手の車がビンテージカーや年式の古い場合など、修理費用が車の時価額を超えてしまい対物賠償保険でカバーしきれなかった場合の「対物全損時修理差額費用特約」がセット可能です。

自身・同乗者の補償

自身・同乗者の補償への補償としては、「基本補償」として「人身傷害保険」と「無保険車障害特約」が必ずセットされています。

「人身傷害保険」は運転者および同乗者が死傷した場合の補償で、自分の過失割合に関わらず支払われるほか、働けない間の収入などもカバーされます。

「無保険車障害特約」は、無保険の車に轢かれた場合などに、相手方に支払い能力がなかった際の補償です。金額は無制限となっています。

また、基本補償の「人身傷害保険」は契約車に搭乗中のみが対象ですが、「えらべる補償」では歩行中なども含まれる「人身傷害保険(車内・車外ともに補償タイプ)」が選べます。

ほかに治療費ではなくまとまった保険金がおりる「搭乗者傷害特約」がセット可能です。

マイカーへの補償

マイカーに対しては、「えらべる補償」で4種類が用意されています。

メインとなる「車両保険」は「おとなの自動車保険」ならではの細分化がなされており、「車同士の事故」「火災・落書き・台風」「盗難」などを自由に組み合わせてセットすることができます。
また自己負担額も7パターンから選べ、保険料負担の細かい調整が可能となっています。

ほかには「車両新価特約」「車両全損修理時特約」「事故時代車費用特約」がセット可能です。

その他の補償

その他の補償として、「えらべる補償」で6種類が用意されています。

「ロードアシスタンス特約」は事故や故障時のレッカー搬送などのロードサービスで、保険会社によっては無料で付帯することもあります。ただ、既にJAF会員などでロードサービスに加入している人も多く、あえてセットせず保険料の重複を避けることができるようになっています。

ほかに「弁護士費用特約」「個人賠償責任特約(無制限)」「自転車傷害特約」「ファミリーバイク特約」「車両身の回り品補償」をセットすることができます。

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おとなの自動車保険の事故対応


自動車保険で気になるのが、やはり万が一の際の事故対応です。
「おとなの自動車保険」ではどのような事故対応をしてくれるのでしょうか。

24時間365日対応

事故はいついかなる時に起こるか分かりません。

万が一、事故が起きてしまった際の受付は24時間365日体制となっています。通話料無料のフリーダイヤルで受付担当者に繋がるほか、インターネット・LINEからの連絡も可能で、特にLINEでの文字のやり取りはわかりやすくて楽だと好評です。

ALSOK事故現場安心サポート

事故受付センターに事故の第一報を入れるとALSOKにも出動要請が入り、現場に事故対応の教育を受けたALSOK隊員が駆け付けます。このサービスは無料付帯のため、「おとなの自動車保険」加入者全員への対応となります。

ここで気になるのは、到着までにかかる時間。事故の際は一刻も早く来てほしいと思うものですが、ALSOKは全国に約2,400ヶ所の拠点があるため約30分で駆け付けてくれます(山間部や島しょ、高速道路など一部を除く)。

そしてサポート内容ですが、警察への届け出サポートや必要な場合は救急車の手配、事故の状況確認と保険会社への連絡、事故受付用の現場撮影、事故相手へのヒアリングなどを行ってくれます。
事故に慣れている人などいませんし、不安や焦りの中、味方になってくれる人が来てくれてとても心強かったという声も多く寄せられています。

なお、その後の事故対応は「おとなの自動車保険」専任担当者が行います。

ロードサービス拠点13,000か所

「ロードアシスタンス特約」に入っている場合、レッカー車の手配と希望の工場へのけん引を行ってくれます。また自車の代わりに利用したタクシー代や臨時の宿泊代などもサービス範囲内となっています。

ロードサービス拠点は業界最大級の全国13,000ヶ所で、事故の場合に限らずバッテリー上がりや鍵の閉じ込み、タイヤ交換など故障トラブル全般をカバー。1回の事故・故障で15万円までを限度に補償を受けられます。

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おとなの自動車保険の評判・口コミ


ここで、実際に「おとなの自動車保険」に加入した方による評判や口コミを見てみましょう。

良い評判・口コミ

■確実にほかの保険会社よりも安いと思います。前々回の保険会社は一番有名なところでしたが、補償内容はよいのですが高かったです。前の保険会社では1年目の契約は安かったのですが、2年目からインターネット割引が安くなり、結果的に高くなってしまいました。現在の保険会社はインターネット割引がずっと変わらないということで、ほかよりも安いことがよいです。
(30代/女性/トヨタ ノア)

■電話相談にて加入条件見積もりの不明点を相談したことがある。見積もりしているものをその場で保存、検討相談ができて、不明点が即日解消された。細かい不明点と年齢条件などの設定、途中条件変更などにおける手続きなども細かく長時間相談に乗ってくれて、そのまま契約する運びとなった。複数台契約のため、排気量などが異なるが特徴を明示いただき、それぞれの自動車に合った契約にできた。
(50代/男性/ダイハツ トール)

追突事故を起こしてしまったがコールセンターの対応が素晴らしく、すぐにALSOKの警備員を派遣してくれ事故処理をしてくれた。被害者からもクレームは一切なく、事故で当方の信頼が失われるということを回避できた。また、保険会社より電話、メール、書面で定期的に事故対応についての報告があり、滞りなく被害者の自動車の修理がなされていることをモニターすることができ、安心できた。
(60代/男性/日産 ノート)

悪い評判・口コミ

■いろいろとオプションがあっていつも選ぶ時に迷います。死亡保険や搭乗者保険、物損などはわかるのですが、それ以外の保険でどのくらいの保険料をかければよいのかがよくわからない時があります。車両保険も、自動車の年数によって補償額が変わってきますが、契約締結時には、それが示されていないので、車両保険料が高いのか安いのかの判断ができません。
(60代/男性/トヨタ アクア)

水没した場合、自宅での水没には車両保険が効かない。車両保険が細分化され、事故以外、誰かに車をキズ付けられた場合は更に車両保険代金が高くなる。
(50代/男性/トヨタ イスト)

■その担当者の連絡が悪く、被害者から2、3回苦情があった。しかし、ネットでそのことを伝えても返答はなく、またその記述内容も継続性がなく、その時だけで終わる。被害者との交渉状況も伝えてこないので、被害者から問い合わせがあっても答えられなくて、また苦情になった。
(60代以上/男性/トヨタ カローラアクシオ)

まずは一度無料見積もりを

ここまで「おとなの自動車保険」の特徴や良い評判・悪い評判を見てきました。

「それで結局、自分の場合は保険料がいくらになるの?」というのが気になるところかと思います。

自動車保険を検討中の方、切替えをお考えの方は一度、無料の見積もりをしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ


今回は「おとなの自動車保険」の評判や事故対応についてご紹介しました。

同社のアンケートによれば、事故対応サービスの満足度は91.3%。ALSOK事故現場安心サポートやLINEでのやりとりが好評のようです。

また保険会社を切替えた場合、節約できた保険料の平均は16,469円。インターネット割引の1万円もお得なポイントとなっています。

検討中の方はぜひ、無料見積もりをして他社と比較してみて下さい。