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自動車ニュースが5分で分かる!先週(20年12月7日週)の最新情報まとめ

2020.12.14

12月7日週の自動車関連ニュースを国内外問わずお届けします。自動車業界の最新ニュースをスピーディにチェックしたい方にもおすすめ!

新型車情報など、自動車業界注目のニュースをピックアップしました。

2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー「スバル レヴォーグ」が受賞

日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は12月7日、「2020-2021日本カー・オブ・ザ・イヤー」の最終選考会を開催し、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」に「スバル レヴォーグ」が選ばれました。

スバル車の授賞は2016年の「インプレッサSPORT/G4」の授賞に続き4年ぶり3回目となります。

また、「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」では「プジョー 208/e-208」、「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」では「マツダ MX-30」、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」では「アウディ e-tron Sportback」が選ばれました。

参考:選考結果2020-2021

トヨタ 燃料電池自動車「MIRAI」をフルモデルチェンジ

トヨタは12月9日、FCV(燃料電池自動車)である「MIRAI」をフルモデルチェンジし発売しました。

水素を燃料とし、燃料充填時間が短く長い航続距離を実現できるFCVに積極的に取り組むトヨタは2014年に初代「MIRAI」を発売しました。

新型「MIRAI」は従来の環境車のイメージを払拭するエモーショナルなスタイリングとし、より低い全高とワイドなFRプラットフォームと大径タイヤを採用し、クルマとしての素直な美しさを追求しました。

走行性能では重心を下げたほか、車両の重心から離れた部材にアルミなどの軽量素材を使用したり、前後の重量バランスも50:50を実現し、気持ちいいハンドリングの実現に寄与しています。

また、新開発の燃料電池ユニットにはパワーユニットを小型・高性能化し、水素充填量は先代モデル4.6kgから5.6kg増やし、一充填の航続距離が30%増の約850kmへと延長されました。

新型「MIRAI」の価格は7,100,000円~8,050,000円です。

参考:新型MIRAIを発売

三菱 新型「アウトランダー」のティザー画像を公開

三菱自動車は12月10日、クロスオーバーSUV「アウトランダー」をフルモデルチェンジし2021年2月に発売すると発表し、先駆けてデザインを一部公開しました。

「威風堂々」を商品コンセプトとし、内側からみなぎる力強さを表現。

エクステリアデザインには次世代へと進化を遂げたフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用し、随所にこれからの三菱デザインを象徴するデザインを取り入れています。

新型「アウトランダー」は2021年2月にオンラインでの発表を予定しているとのことです。

参考:三菱自動車、新型『アウトランダー』を2021年2月に発表 ~発表に先駆けデザインを一部公開~

マツダ 「ロードスター」を商品改良

マツダは12月10日、小型オープンスポーツカー「ロードスター」「ロードスターRF」を一部改良し発売しました。

インテリアに滑らかな触感で上質さが際立つナッパレザーの内装に新色「ピュアホワイト」を設定し、明るいトーンでより開放感を高めた空間を演出しました。

ボディーカラーには深みのある透明感と鮮やかさを両立し、エレガントさを際立たせる「ディープクリスタルブルーマイカ」を新たに設定しました。

また、ピュアホワイトのインテリアにBrembo社製ブレーキ、RAYS社製アルミホイール(ソフトトップモデル)、BBS社製アルミホイール(RF)を装着した「RS White Limited Selection」を期間限定で設定しました。

「ロードスター」ソフトトップモデルの価格は2,601,500円~3,615,700円、「ロードスターRF」は3,439,700円~4,182,200円です。

参考:「マツダ ロードスター」を商品改良

GM シボレー「カマロ」2021年モデルを発売

ゼネラルモーターズ・ジャパンは12月11日、シボレー「カマロ」の2021年モデルの受注を開始しました。

最新のゼンリン市街図とオンラインVICSを常時ストリーミングするクラウドストリーミングナビを新たに採用しました。

車速、向き、明るさ、傾きなどの車載センサーと連携する高度な自立航法により、地下やトンネルなどGPS信号が途切れてしまう状況でも、高精度な位置補正を行います。

また、オンラインフリーワード検索により、最新のデータベースの目的地設定が可能です。

「カマロ」2021年モデルの価格は5,560,000円~7,100,000円です。

参考:NEW シボレー カマロ

日産 遮音材「音響メタマテリアル」がポピュラー・サイエンス誌「Best of What’s New Award」を受賞

日産自動車は12月10日、新しい遮音材「音響メタマテリアル」がポピュラー・サイエンス誌における2020年「Best of What’s New Award in the auto category」を受賞したと発表しました。

日産が開発した「音響メタマテリアル」は、画期的な格子構造とフィルムを組み合わせたシンプル構造により、ロードノイズやエンジン音など、車内に入ってくる自動車特有の騒音を、500-1200Hzの幅広い周波数で効果的に遮ることが可能です。

また現在車両に使われているゴムなどの遮音材に比べ、重量が約4分の1と軽量で、高い静粛性と車両の軽量化に貢献出来る製品です。

「音響メタマテリアル」は次世代の遮音材として現在商品化に向け開発が進められているとのことです。

参考:日産の「音響メタマテリアル」がポピュラー・サイエンス誌、2020年「Best of What’s New Award in the auto category」を受賞

ランドローバー 新型「ディフェンダー 110」がユーロNCAP安全性評価で最高評価5つ星を獲得

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは12月10日、新型「ディフェンダー 110」がユーロNCAP安全性評価で最高の5つ星評価を獲得したと発表しました。

「ディフェンダー」は、過酷な環境にも対応できるよう設計された高剛性なアルミニウムボディ構造に、自動エマージェンシーブレーキ、レーンキープアシスト、リアコリジョンモニターといった先進のドライバー支援システムを搭載しています。

欧州における新車アセスメント・プログラムであるユーロNCAPでは、子ども乗員保護性能評価で85%、安全支援機能評価で79%、脆弱な道路利用者保護機能評価で71%のスコアという高評価を達成しました。

参考:新型「DEFENDER 110」がユーロNCAP安全性評価で最高の5つ星を獲得

ポルシェ フル電動スポーツカー「タイカン」ポップアップストアが原宿に期間限定でオープン

ポルシェジャパンは12月7日、日本でのデリバリーが開始となるポルシェ初のフル電動スポーツカー「タイカン」のポップアップストア「Porsche Taycan Popup Harajuku」を原宿に期間限定でオープンすると発表しました。

「タイカン」の展示車両に実際に触れるだけでなく、申し込み抽選によるタイカンの試乗会も開催されます。

また、期間中はポルシェと現代アーティスト「ダニエル・アーシャム」のコラボレーションアート作品「Crystal Eroded Porsche 911」や、1955年に製造されたポルシェ「356A」、ポルシェEスポーツレーシングジャパンシーズン2 の決勝戦にあわせて911 GT3 Cupを展示予定です。

「Porsche Taycan Popup Harajuku」は2020年12月8日~12月19日までの開催となります。

参考:ポルシェ初のフル電動スポーツカー、タイカンのポップアップストア「Porsche Taycan Popup Harajuku」が期間限定で原宿にオープン

東京都 2030年までに新車販売を電動車に切り替えの方針を示唆

東京都は12月8日、2030年までに都内で販売される新車全てをハイブリッド車や電気自動車などの電動車に切り替える方針を示しました。

二酸化炭素削減を目的に、ガソリンエンジンだけで動く新車の販売を国よりも約5年前倒しで止めることとなります。

東京都は2030年までに新車販売の50%を電気自動車にする目標を掲げ、1台あたり30万円の購入費用の補助などに取り組んできました。

参考:東京都、30年までに新車販売すべて電動車に 知事が目標

東京海上日動 業界初の通信機能付き2カメラ一体ドライブレコーダーの提供を開始

東京海上日動火災保険は12月10日、通信機能付きドライブレコーダーを活用したサービス「ドライブエージェント パーソナル」の契約者に、損保業界初の2カメラ一体型ドライブレコーダーを提供すると発表しました。

東京海上日動は2017年よりドライブレコーダーを活用したサービスを提供していますが、新端末は車内カメラを活用したわき見警告機能を搭載するほか、体調の急変やあおり運転等の運転中のトラブル発生時に端末を通じてオペレーターとの通話ができるSOS発信機能を搭載しています。

また、顔識別機能を利用したドライバー別の安全運転診断が行え、ドライバー別にレポートを作成することも可能です。

新端末は2021年4月より提供される予定とのことです。

参考:【業界初】通信機能付きドライブレコーダー(2 カメラ一体型)の提供開始 ~車内カメラにより「後方撮影」や「わき見運転」にも対応~

まとめ

自動車の電動化が進む中、日本カー・オブ・ザ・イヤーではガソリン車のレヴォーグが受賞しました。

レヴォーグは新開発の1.8リットルの高効率なターボエンジンが搭載され、ドライバビリティと環境性能の両立がされている部分が高い評価に繋がりました。

ガソリンエンジンも熱効率は40%を超えたものが増えてきており、まだまだ進化の余地が残されています。

2030年代にはガソリン車の新車販売が禁止される予定でエンジン開発は消極的に向かうことが予想されますが、更なる効率化に期待したいものです。