昨今、コロナ禍の世の中で、遠くへ買い物に行くのではなくネット通販を利用する人が急増しています。
それに伴って配送業者やドライバーの需要も増加していますが、実は個人事業主として起業し、ひとりで配送ドライバーを始めることも可能なのです。
その際に必要になるのが配送用の車両で、主に軽自動車のバン(軽バン)が使われています。
今回は、そんな軽バンをお得にリースできる上、起業のサポートまでしてくれる「GMSリース」をご紹介いたします。
GMSリースとは?
配送ドライバーを始めようと思った時、気になるのは当然、配送の足(配送車両)です。
個人でドライバーをするならコンパクトな軽バンが最適ですが、そんな軽バンを専門に扱う「GMSリース」というカーリース会社があります。
それでは早速、どんなサービスなのか見ていきましょう。
配送業を始める個人事業主限定の軽バンリース
GMSリースとは、個人事業主の配送ドライバーを対象に軽バンをリースしているカーリース会社です。
普通車や軽自動車を扱う一般的な個人向けカーリースとは違い、リースする対象を配送業を始める個人事業主に絞っているのが特徴です。
配送の需要が増え、配送ドライバーとして起業する人が次々に現れる中で、時代のニーズに応えた先進的なサービスといえるでしょう。
月々2万円台で軽バンリースが可能
GMSリースでは、月々わずか2万円台から軽バンのリースが可能となっています。
コンパクトでシンプルな軽バンとはいえ、新車で購入するとなると100万円以上かかるため、個人での起業となるとそれなりの開業資金が必要になってきます。
その点、GMSリースであれば定額の月額料金のみで軽バンを手に入れられるため、スピーディに事業を始めることが可能です。
98%の審査通過実績
リーズナブルな月額料金で車に乗れるのがカーリースの利点ですが、リース契約にあたっては審査が必須となっています。
GMSリースでは、その審査の通過実績がなんと98%という驚異的な数字です。
会社に勤務していない個人事業主が審査に通るだろうかという不安になる方も多いでしょうが、GMSリースなら起業を後押ししてくれます。
GMSリースが選ばれる10の理由
一般的な個人向けカーリースでも軽バンがリースできるサービスは多くありますが、そんな中でもGMSリースが選ばれている理由があります。
その10の理由をここでご紹介しましょう。
- 1:軽バンリースが業界最安
- 2:中古車の軽バンリースも可能
- 3:高品質な軽バンリース
- 4:プランが2種類でシンプル
- 5:ユーザーに合った審査方法
- 6:仕事の開業、紹介サポート有り
- 7:黒ナンバー取得が無料
- 8:3年契約終了時に買取OK
- 9:走行距離制限なし
- 10:車の使用方法は自由
理由1:軽バンリースが業界最安
GMSの軽バンリースは、新車で月額39,900円~、中古だと月額28,000円~というリース料となっています。
一般的なカーリースだと月々1万円などという値段もよく見かけるため、それほど安く感じないかもしれません。ただ、それはリース期間が7年、あるいは11年など長期間のものがほとんどです。
GMSリースは、リース期間3年で月額2万円台を実現。しています。
その理由として、GMSリースは、配送ドライバーの個人事業主のみを対象にしたサービスであり、リースする車はもちろん軽バンのみとといことが挙げられます。
その軽バンを全国に300店舗もあるGMS提携販売店から大量仕入れしているため、業界最安のリース料を実現できるのです。
理由2:中古車の軽バンリースも可能
GMSリースでは、新車のほかに中古車の軽バンも扱っています。
一般的なカーリースではそのほとんどが新車のみの取り扱いとなりますので、リーズナブルな価格の中古車も選べるのは便利です。
特にマイカーではなく商用車であれば、新車であることにこだわらず経費を重視するユーザーも多いため、ニーズにマッチしているといえるでしょう。
理由3:高品質な軽バンリース
GMSリースでは前述のように中古車を扱うほか、新古車とよばれる走行距離100km未満の登録未使用車も扱っています。
こういった新車以外の車で気になるのは、やはり内装や品質です。
その点、GMSリースでは1台1台査定のプロが仕入れを行っており、中古車であっても登録7年以内で事故歴なし、内装も綺麗なものだけを選りすぐっています。そのため、高品質な軽バンを提供できるのです。
納車の際には内装クリーニング済みで届くので、気持ちよく使うことができます。
理由4:プランが2種類でシンプル
一般的なカーリースにはリース期間のほかメンテナンスプランやオプションを選んだりと、様々なプランがあります。
GMSリースでは、プランは2種類と非常にシンプル。
ひとつめは新車プランで、リース期間は3年がメインで、月額39,900円~。
ふたつめは中古車プランで、こちらもリース期間は3年のみ、月額28,000円~。
一般的なカーリースでは5年、7年、または11年というリース期間も多く、この3年というのは最も短いプランです。
またカーリースは基本的に中途解約不可なので、これから配送業を始めようという方が向こう数年をメドに計画を立てる際、長期より短期のリースで車両を確保するのは賢い選択といえるでしょう。
理由5:ユーザーに合った審査方法
GMSリースの審査通過率が98%と上述しましたが、その理由として、ユーザーに合った審査方法が選べるという点が挙げられます。
ひとつはローンや支払い状況をチェックする「金融機関審査」ですが、そのほかに、ユーザーの意気込みなどを見る「電話審査」というやり方を設けています。
個人事業主、または会社を辞めてこれから起業希望という立場は審査で不利になってしまう可能性もあるため、電話審査は非常に心強い審査といえます。
↓↓↓
個人事業主はカーリースの審査に通る?審査基準や審査対策を徹底解説!
理由6:仕事の開業、紹介サポート有り
これから配送業を始める方の場合、GMSリースでは開業にあたって、そのサポートまでしてもらえます。
GMSリースはいくつもの大手荷主と協業しているため、その複数の仕事先を紹介してもらうこともできるのです。
いくつもの仕事から自分に合ったものを選ぶことができるので、初めてでも安定的に稼ぐことが可能です。
理由7:黒ナンバー取得が無料
個人事業主が軽バンで配送事業を始める場合、事業の分類としては「貨物軽自動車運送事業」にあたり、使用する軽自動車のナンバープレートは黒字に黄色い数字のいわゆる「黒ナンバー」となります。
この黒ナンバーは車両1台からすぐに取得できますが、勝手が分からないと書類を用意するだけでも一苦労でしょう。
GMSリースでは、この黒ナンバー取得の部分を無料で任せることができます。
契約後は納車を待つだけなので、開業にまつわる煩雑な手続きを減らし、事業に集中することができます。
理由8:3年契約終了時に買取OK
カーリースでは基本的に、リース期間終了後には車両を返却しなくてはなりません。
GMSリースでもリース期間が終わると返却することになりますが、そのまま買い取って乗り続けることも可能です。
新車プランの場合は22万円、中古車プランの場合は5.5万円で買い取ることができます。
事業が軌道に乗り、そのまま継続するなら買い取って長く乗る方がお得となるでしょう。
理由9:走行距離制限なし
走行距離制限とは、一般的なカーリースに設定されている制限のことです。
これはリース終了後の残価(車の価値)を確保しておくためのもので、たとえば月に1,000kmまでといった上限が設けられています。
これをオーバーしてしまうと、リース終了時に距離に応じた精算金を払うことになります。
ただ、運送業においてはもちろんこのような制限があっては仕事ができません。
GMSリースではこのような走行距離の制限はありませんので、安心して日々の営業をすることができます。
理由10:車の使用方法は自由
最後に、車の使用方法についてですが、GMSリースで借りたからといって、必ずしも配送業のみで使用しなくてはならないわけではありません。
プライベートで使用するのはもちろん、建設業や自営業など、別の仕事に使うことも制限されていないのです。
万が一、配送業を途中でやめて別の仕事をすることになっても、リースした軽バンはそのまま使えるため安心です。
GMSリースの費用について
カーリースでは、頭金や初期費用のほか税金や保険料なども月額料金にコミコミになっています。
それでは、GMSリースの月額料金はどのような内訳になっているのか、見ていきましょう。
- 車両代金
- 黒ナンバー登録料
- 自動車税
- 自動車重量税(初回のみ)
- 自賠責保険料(初回のみ)
月額料金に含まれるもの
車両代金
まずひとつめは、車両代金です。
一般的な軽バンの新車価格はおおよそ100万円~150万円となっており、普通に購入するなら、はじめに頭金として約20万円~30万円ほど用意する必要があります。
その点、リースであれば頭金は不要で、支払いは月額料金のみなので、低いハードルで車に乗り始めることが可能です。
黒ナンバー登録料
配送業に欠かせない黒ナンバーは、登録の際に諸手数料として数千円がかかります。
GMSリースでは月額料にこの金額が含まれているほか、上述のとおり無料にて手続き代行をしてくれますので、ユーザーは書類に押印等をするだけでナンバープレート関係が済んでしまいます。
自動車税
自動車を持つと、年に1度支払わなくてはならないのが自動車税です。
軽バンの場合は軽自動車ですので「軽自動車税」の支払いが必要です。
ただ、普通車の自動車税よりも軽自動車税の方が安い上に、商用の軽貨物であれば自家用よりさらに安くなるため、負担はわずかです。
しかもリースの月額料に含まれるとなれば、経費関連の帳簿つけも格段にラクになります。
自動車重量税(初回のみ)
自動車重量税とは、新車登録時と、その後は車検ごとのタイミングで支払う税金です。
GMSリースでは、初回の自動車重量税については月額料金に含まれています。
その名のとおり車の重さにかかる税のため、軽自動車は普通車に比べ金額が安くなっています。
自賠責保険料(初回のみ)
自賠責保険は、別名強制保険とも呼ばれ、全ての車に加入義務がある保険です。
通常は車検のタイミングで、前項の自動車重量税とともに支払います。
GMSリースでは、前項同様、初回の自賠責保険料については月額料金に含まれています。
リース料金・初期費用に含まれないもの
GMSリースの、リース料金・初期費用には含まれないものは以下のとおりです。
- 車検費用
- 自動車保険(任意保険料)
- 駐車場代
- ガソリン代
車検費用(2年分)
車検というのは、全ての公道を走る車に義務化されている安全のための検査のことです。
普通車であれば、新車登録後「3年」と、その後は2年ごとのタイミングで車検を受けます。
ただ、軽貨物の場合は新車登録後「2年」と、その後は2年ごとのタイミングになります。
このため、新車プランであっても中古車プランであっても2年ごとに車検のタイミングが来ることになり、3年のリース期間中に1度は車検が必要です。
複数の車検業者から見積もりを取り、交換部品の費用などを把握することでなるべく安く車検を通すことができます。
任意保険料
自賠責保険とは別に、ドライバーが任意に加入するのが任意保険です。
万が一の際に自賠責だけでは足りない分を補償してくれますので、任意保険での対物・対人補償は必須といっても過言ではありません。
またカーリースでは、リース車が全損すると高額の違約金が発生してしまいます。そのためリース車専用の車両保険が用意されている場合もあります。
GMSリースでも車両保険ありのプランが用意されており、7割以上がこのプランを選択しています。
駐車場代
レンタカーやカーシェアの車と違って、カーリースの車両はマイカー同様、駐車スペースの確保が必要です。
自宅や事務所等に駐車スペースがない場合、月極駐車場などの駐車場代はリース料とは別にかかります。
ガソリン代
駐車場代と同じく、ガソリン代もリース料には含まれていません。
配送ドライバーにとって営業車の日々の燃料はなくてはならない資本ですから、月のおおよその走行距離とガソリン代は早めに把握しておいた方がいいでしょう。
セルフスタンドを利用したり、料金が割引になるカードを作るなどして経費削減を工夫するのがおすすめです。
個人事業主としてGMSリースで軽バンリースをスタートしよう
それでは、実際の申込方法をひとつずつ見ていきましょう。
マイページ登録、審査申込
まずは仮登録として、マイページの登録と審査の申し込みを行います。
その後審査が行われ、審査を通過した場合、次のステップに進みます。
気になることや疑問があった場合、審査の申し込みをする前に電話やメールでの無料相談もありますので、事前に確認しておくといいでしょう。
契約意思確認、契約
審査に通過すると、リース契約の意思確認を行った上で、実際の契約となります。
車両受け取り、勤務開始
契約が成立すると、納車となります。
納車は契約申し込みから約1~2か月後となりますので、車両受け取りまでに他の準備を整えておきましょう。なお、在庫状況によっては遅れる可能性もあります。
納車されたら車両のチェックをし、問題がなければ勤務スタートとなります。
まとめ
今回は、個人事業主限定でお得に軽バンのリースができる「GMSリース」をご紹介いたしました。
今後も通販での買い物や、それにまつわる配送の需要はしばらく続く可能性が高いでしょう。それに伴い、配送業を始める個人事業主の参入もどんどん増えています。
配送をする上で最も大事な足となる軽バンがお得にリースできる上、開業手続きのサポートもしてくれるため、これから始める人にはうってつけのリースとなっています。
◆今回の記事が気になった方におすすめの記事はコチラ!
↓↓↓
【最新】法人でカーリースを利用するメリットとおすすめ5社を徹底検証!