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TOYOTA、新型車「ヤリス クロス」を発売etc!自動車ニュースが5分で分かる!先週(20年8月31日週)の最新情報まとめ

2020.09.07


8月31日週の自動車関連ニュースを国内外問わずお届けします。
自動車業界の最新ニュースをスピーディにチェックしたい方にもおすすめ!新型車情報など、自動車業界注目のニュースをピックアップしました。
 

ホンダ 「オデッセイ」改良版をウェブで公開

ホンダは9月1日、今秋マイナーチェンジ予定のミニバン「オデッセイ」をウェブ上で先行公開しました。エクステリアデザインは、フロントマスクを中心に大幅変更されています。
また、ドアノブに触れずにスライドドアを開閉可能な「ジェスチャーコントロール・スライドドア」や、あらかじめ施錠操作をすることでパワースライドドア等を閉めた後、自動で施錠する「予約ロック」を採用しています。
室内では見やすい大径2眼メーターと、ディーラーオプションで10インチナビゲーションシステムが用意されます。
 
参考:「ODYSSEY」改良モデルをホームページで先行公開
 

トヨタ 新型SUV「ヤリスクロス」を発売

トヨタは8月31日、新型車「ヤリス クロス」を同日より全国の販売店より発売しました。
ヤリスクロスは、TNGAプラットフォーム(GA-B)を採用し、ヤリスの「軽快な走り」と「先進の安全・安心技術」、「低燃費」を受け継ぐコンパクトSUVです。
パワートレインは1.5リットルのガソリンエンジンと1.5リットルガソリンエンジンにリダクション機構付きのハイブリッド仕様の2種類。どちらも直列3気筒のダイナミックフォースガソリンエンジンを採用し、クラストップの低燃費を実現しています。
安全性能では、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を標準装備し、強い横風を検知するとブレーキ制御を利用して車線の逸脱を抑制する横風対応制御付きの「S-VSC」をトヨタ車で初搭載しています。価格は1,798,000円~2,815,000円です。
 
参考:TOYOTA、新型車「ヤリス クロス」を発売
 

三菱自動車とゲヒルン 箱根町と災害協定を締結 NERV(ネルフ)の災害派遣車両を災害時に派遣

三菱自動車は8月31日、神奈川県箱根町と東日本三菱自動車販売株式会社と災害協定を締結しました。
協定を結ぶことで、災害発生時に改めて自治体に必要事項を確認するロスを省き、給電等に活用できるプラグインハイブリッド車の派遣が速やかに可能となります。
また、Twitter当で災害情報を発進しているアカウント「特務機関NERV」を運営するゲヒルン株式会社と給電サービス・Wi-Fi サービス・IP 電話サービスを災害対策本部・避難所等に提供する協定も同時に締結し、長期的な停電による通信網の途絶に対応する災害対策車「特務機関NERV《ネルフ》制式 電源供給・衛星通信車両 5LA-GG3W(改)」の支援も可能となりました。
「特務機関NERV 災害対策車両」はアウトランダーPHEVがベースとなっており、給電機能と、スカパーJSATが提供する衛星通信機能を備え、ライフラインが途絶した災害時でも独自に電力と通信を確保を出来ます。
 
参考:三菱自動車、神奈川県箱根町と災害時協力協定を締結 ~災害時に「特務機関NERV災害対策車両」も出動!~
 

パナソニック フローティング大画面カーナビステーション「Strada」の新モデルの3機種を発売

パナソニック株式会社 オートモーティブ社は9月2日、大画面SDカーナビステーション「ストラーダ」の3機種を2020年10月より発売すると発表しました。
8インチ以上のディスプレイを搭載している市販のカーナビゲーションは車種専用設計のモデルが大半で、従来の社外オーディオ規格の車両には装着できませんが、フローティングディスプレイを仕様したこれらのモデルは新車・既販売車のいずれにも対応し、業界最多の430車種以上に装着が可能です。
 
10V型有機ELを搭載した「CN-F1X10BLD」モデルはブルーレイディスクの再生も可能。
また、オプションの前後2カメラドライブレコーダー「CA-DR03HTD」とリヤビューカメラ「CY-RC500HD」を装着すると従来比約2.6倍の表示解像度、HD画質で鮮明な映像を高精細な大画面で確認できます。価格はオープンです。
 
参考:SDカーナビステーションStrada フローティング大画面モデル3機種を発売
 

デンソー 次期型「電動パワーステアリングモーター・コントロール・ユニット」を開発

デンソーは9月3日、駆動回路とモーター巻線を2系統で持つ電動パワーステアリング モーター・コントロール・ユニットを小型化・低コスト化した第2世代モデルを開発したと発表しました。
2015年に開発した第1世代モデルは自動運転時代を見据え、1つの機能を2つの系統で支えることで、万一片側の系統に問題が発生した際にも、もう一方の系統でアシストを継続し、スムーズなハンドル操作を維持することを可能にしました。
 
今回開発した第2世代の電動パワーステアリングモーター・コントロール・ユニットは、2系統の駆動回路とモーター巻線を維持しながら構造の簡素化により、第1世代と比べて約1割小型化し、低コスト化を実現しています。
また、車両適合後に自動作成されるソフトウエアを車両工場で書き込む「ソフト部品化」により、開発工数を削減しています。
今回開発された製品は、2020年6月に発売された「トヨタ ハリアー」に採用されています。
 
参考:デンソー、ハンドル操作をアシストする次期型「電動パワーステアリングモーター・コントロール・ユニット」を開発
 

メルセデス・ベンツ 新型「Sクラス」をワールドプレミア

メルセデス・ベンツは9月2日、フルモデルチェンジをしたフラッグシップセダン「Sクラス」をWebにてワールドプレミアしました。7年ぶりのフルモデルチェンジとなります。
ボディサイズはショートボディで5179×1954×1503mm(全長×全幅×全高)、ロングボディで5289×1954×1503mm(全長×全幅×全高)となります。
大柄なボディながら、最大角10°のリアステアリング機構により、ショートボディでは最小回転半径は5.25mと、従来モデルと比較して最大2m縮小されています。
パワートレインの3リットル直列6気筒エンジンはガソリンとディーゼルモデルが用意され、共にターボによって過給されます。
安全性能では、後席エアバッグが初採用されました。
 
参考:メルセデス・ベンツ、新型「Sクラス」世界初公開 7年ぶりフルモデルチェンジ
 

スバル 「XV」がマイナーチェンジ

スバルは9月4日、クロスオーバー「XV」の大幅改良モデルを発表しました。
エクステリアには新デザインのフロントマスクやアルミホイールを採用し、ボディカラーも新色「プラズマイエロー・パール」を設定しました。
走行性能では全グレードでのサスペンションの改良に加え、ハイブリッドのe-BOXER搭載車は走行シーンでスロットル制御を変更できる「SI-DRIVE」と協調するアダプティブ変速制御「e-Active Shift Control」を採用し、スポーティーな走りをサポートしました。
 
また、安全性能では見通しの悪い交差点や、駐車・発進時にドライバーをサポートするフロントビューモニターをオプション設定しました。発売は10月8日を予定しています。価格は2,200,000円~2,981,000円です。
 
参考:「SUBARU XV」大幅改良モデルを発表
 

日産 炭素繊維強化プラスチック部品の形成時間を80%短縮する量産技術を発表

日産自動車は9月3日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の量産化技術を開発したと発表しました。
軽量で強度、剛性が高いCFRPは車体の軽量化による燃費や操縦安定性を向上する素材として近年採用が増えてきていますが、原料となる炭素繊維が鉄などの素材と比較し高コストであり、また形成の難しさが量産化に向けた課題でした。
 
今回開発された技術は、金型内への温度センサーの設置や透明な金型の採用などにより、金型内の炭素繊維観の隙間を流れる樹脂の流れを可視化することに成功。炭素繊維への樹脂の浸透度合いを高精度にシミュレーションすることで、金型の試作回数を減少と高品質なCFRPの生産の可能にしました。
この技術により、同部品の開発期間を約50%短縮、成形に要する時間を約80%短縮することを可能にしました。
 
参考:車体軽量化に向けた炭素繊維強化プラスチック(CFRP)部品の量産化技術を開発
 

GMとホンダ 北米での戦略的アライアンスの検討を発表 車両開発・購買・コネクテッドサービスで

ゼネラルモーターズ(GM)とホンダは9月3日、北米でのアライアンス確立に向け、協業の検討を始める覚書を締結したと発表しました。
内燃機関エンジンと電動パワートレインを含めたプラットフォームの共有の検討を開始するとのことです。
また、共同購買によるコスト効率化や次世代先進運転支援システム、電子プラットフォーム、コネクティビティなどの先進技術分野に関する研究開発を両社で行う可能性も検討するとのことです。
 
参考:GMとHonda、北米での戦略的アライアンスに向けて合意
 

カレコ ジャガーの電気自動車「I-PACE」のカーシェアリングを開始

カレコ・カーシェアリングクラブは9月3日、ジャガーのフルバッテリー電気自動車「I-PACE(アイペイス)」のカーシェアリングを開始しました。
I-PACEは2018年に発売されたジャガー初のSUVタイプの電気自動車です。
90kWhリチウムイオンバッテリーを搭載し、航続距離はWLTCモードで438kmと長距離移動も安心なスペックです。
日本におけるカーシェアリングサービスで車両価格が1,000万円前後の電気自動車が導入されるのは、初めてとのことです。
 
参考:ジャガー初のフルバッテリー電気自動車、「I-PACE」導入
 

まとめ

人気車種のマイナーチェンジ、新車の販売情報から、自動車部品の開発情報など、クルマを取り巻くニュースが多かった8月31日週。
日産が炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の量産化技術の開発においては、自動車の軽量化や、自動車部品の加工に関わる時間の短縮に繋がります。日々進化し続ける自動車技術ですが、これからのクルマがどのように発展していくのかに期待しましょう。