【ドライブのお悩み改善】腰まわりの痛みは小休止でリフレッシュVol.02 お尻の筋肉をゆるめて腰痛予防

座りっぱなしの状態が続く車内。もともと腰痛持ちだとロングドライブは我慢する時間になっているかもしれません。そこでここでは小休止時に手軽に取り組める、腰まわりをラクにするストレッチを紹介します。

目次

大殿筋ストレッチでお尻をゆるめよう

ロングドライブを安全に楽しむためには、1時間半から2時間に一度、小休止をとることが推奨されています。定期的に小休止をとることは、気が付かないうちに溜まった心のお疲れをリフレッシュするのにも最適です。また座りっぱなしの姿勢が続くことで、痛くなりがちな腰まわりをほぐして、体の内側から血の巡りをよくすることも、新鮮な集中力を取り戻す秘訣。

座り姿勢が続くと、お尻の筋肉は硬くなりやすくなります。また運動不足でもともとお尻まわりの筋肉がコリ固まっている方は、腰に負担がかかりやすくなるので、腰に痛みが出やすい傾向があります。

そこで小休止に取り入れたいストレッチがお尻まわりの筋肉ほぐしです。

座骨をシート座面に乗せて、左の足首を右の太ももの上に乗せます。片方の手は膝辺りに置き、もう片方の手は左の足先に置きます。鼻から大きく息を吸い、息を吐きながら体を前に倒し、約20秒キープ。反対側も同様に行います。お尻の筋肉をほぐして座り疲れを軽減しましょう。

Text:インナービューティ講師 鈴木珠美/beecar編集部
photo credit:©beeboys – Fotolia.com

>>腰まわりの痛みは小休止でリフレッシュ

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