【カーライフ】愛犬と安全ドライブ Vol.02

2019.10.03


愛犬と安全に楽しくドライブに出かけるためには、愛犬を車に慣らすことが大切。今回は愛犬を車に慣らす方法と、車酔いを防ぐ方法をお伝えします。

犬に車は楽しいと思わせよう

愛犬とドライブを楽しむためには最初が肝心。いきなり車に乗せて出かけてしまうと、犬に“車は怖い”と思わせてしまうかもしれません。はじめて車に乗せるときはエンジンをかけずに車内の空間に慣らすことから始めます。

まずは後部座席に犬を乗せて犬を撫でたり遊んだりしながら車内に慣らすことがポイントです。車内に慣れたらパート1で紹介した犬の体に合わせたケージまたはキャリーバックに入れて犬の安全確保し、15~30分くらいの短いドライブへ出かけましょう。

最初のドライブは犬にとって楽しい場所を目的地に設定。ドッグランや公園に行って、車から降りたら犬を遊ばせます。これをしばらく繰り返します。反対にまだ車でのお出かけに慣れていない段階で、動物病院など犬にとって行きたくない場所へ行くと、車に乗ると嫌なところへ連れていかれるとネガティブな印象を犬に与えてしまいます。犬が車とのお出かけを楽しみにできるように犬が車に慣れるまでは、車に乗ると楽しい場所へ行ける!と思わせることが犬とのドライブを楽しむコツです。

ドライブプランに小休止を組み込もう


少しずつ移動距離を長くしてロングドライブに出かけられるようになったら、ロングドライブのプランに“小休止”できるお休みスポットを多めにとりましょう。とくに車に酔いしやすい犬であれば、こまめにリフレッシュ休憩を取り入れることが大切。また小休止は犬のストレスを増やさないことにもつながります。ドッグランがあるサービスエリア、ドッグランがあるカフェなど事前にピックアップして、犬がより心地よく過ごせるスポットを見つけておくと安心です。小休止は運転者にとっても同乗者にとってもストレスを緩和させるのに役立ちます。ロングドライブを楽しむコツです。

犬を乗せているときの運転テクニック

急加速、急ハンドル、急ブレーキなど急がつく動作は禁物です。急な動作は犬の不安を大きくする要素。これは安全運転の側面から考えても避けたい運転です。急な動作を避けるためにも適切な車間距離をとって運転することが大切です。適切な車間距離をとっていれば先に起こっている出来事にいち早く気が付くことができたり、ドライバー自身が道路状況を確認できる情報量も広がります。

またゆっくり走ったり、スピードをあげて走ったりするなど、ムラのある運転も犬にとってストレスがかかりますし、車酔いしやすくなります。なるべく一定の速度をキープして走らせることも犬や同乗者に安心感を与える運転テクニックのひとつです。前にエンジンがある車は前列よりも後ろの席のほうが路面の凹凸が感じやすくなります。運転しているときは前列よりも後部座席のほうが揺れを感じやすいことを頭に入れて、後部座席に座っている犬や人のことを考えて、よりいっそうていねいな運転を心がけるようにしましょう。ドライブ中はもちろんですが、車に乗る前はタイヤの空気圧もチェック。タイヤの空気圧が正しく入っていないと乗り心地が悪くなります。タイヤの空気圧は定期的にチェックして、適正値になっているか確認しましょう。

愛犬とドライブに行くときはゆとりをもたせたドライブプランを


犬とドライブに行くときは余裕あるドライブプランをつくることも安全に犬とのドライブを楽しむコツです。小休止スポットを多めにとって、予定を詰め込み過ぎず、ゆとりを持たせたドライブプランを作ることも犬とドライブを楽しむコツ。

また犬とドライブに行くときは散歩グッズも忘れずに用意しましょう。携帯用の飲み水入れや、水、オヤツやフード、散歩する際のリードやハーネス、エチケット袋などふだん使っている散歩で使っているグッズでOKです。

マナーを守って犬といっしょにハッピードライブを楽しみましょう!


text by カーライフアドバイザー&ヨガ講師 鈴木珠美/beecar編集部