【備えあれば憂いなし!】車中に用意すべき災害対策グッズ15選+α
いざという時、困らないために…クルマ所有者は必ず見てほしい!
2022年の1年間に最大震度4以上を観測した地震回数は全国合計で51回となっており、震度1以上の地震は全国で1964回も起きているのです。
出典:気象庁 令和4年の地震活動について
実は年間で見ると多く地震が発生しており、万が一の備えをしておくことが重要です。
基本的に、地震などが発生した場合はクルマの利用をオススメできませんが、もしも運転中や外出時に被害に遭ったら…?自然災害はいつ自分の近くで起こるか、分かりません。
ということで、今回はクルマに備えておきたい災害対策グッズを特集します☆
車中に備えておくと安心!災害対策グッズ15選
車内に備えておくと安心の災害対策グッズ15選を紹介します。
まだ災害の備えを行っていない方は、準備しておきましょう。
乾電池
多くの携帯用電気機器で利用出来るため、乾電池はマストと言っても良いでしょう。
装着してサイズを変換することが出来るアダプターも、実は100円ショップなどで入手できます☆
長期保管の場合は、まめに新しいものと交換が必要です。
懐中電灯、ハンドライト
クルマのエンジンが始動できない場合、明かりも必要です!こちらも長期保管は電池切れに注意。
両手を使っての作業が可能なヘッドライト、ランタン等があれば、なお安心です。
携帯ラジオ
懐中電灯同様、クルマのエンジンが始動できない場合や携帯電話の充電が無い、電波が無い場合の情報収集に有効です。
軍手
周辺の障害物等を取り除くなど、災害時に発生する手を傷つけたり汚したりするような作業に必須です。
タオル(大・小)
車中泊する際にはシートを倒した時の段差を埋めたり、枕にしたり、何かと便利です。
災害時、しばらく入浴ができない場合にも水で濡らして体を拭くことができます。
簡易型携帯トイレ
災害時はトイレが近くに無かったり、普段通り利用出来ない恐れがあります。生理現象ですので、我慢するというわけにもいきません。是非常備しておきたいですね。
救急箱
絆創膏、包帯、ガーゼ、マスク、固定用のテープ、消毒液、小さなハサミなどをコンパクトに入れておきましょう。
寝袋
ブランケットや毛布だけでは防寒が不十分な場合があります。かさばらないものもあるので、常備しておきたいです。
使い捨てカイロ
夏に災害対策グッズを準備した場合、つい忘れてしまいそうですが、寒い時期に向けてしっかり用意しましょう。
雨具
折りたたみ傘はもちろん、カッパも重要!この機会に調達しておきましょう。
ほんの少しの移動や待機でも、いつ天候や状況が変わるか分かりません。
非常食
水、ビスケット、缶切り不要の缶詰など、最低限の食料を持っていれば、安心です。
脱出用ハンマー
緊急脱出用ハンマーとは、水没時や交通事故等で閉じ込められたときに、クルマから脱出をするためのもの。
「もしもの時」にあたふたしないよう、あらかじめ取扱説明書で使用方法を確認しておきましょう!
ビニール袋
モノを入れるのはもちろん、手を汚さずに何かを掴んだり、かぶせたり、様々な使い方が出来て万能!いくらあっても困りません。
ガムテープ
物資が不足している状況下では、作業する際に何かと便利です。
マジック
こちらも、クルマを置いて避難先の情報を車の中にメモとして残すことも出来ます。
+αであると便利な災害対策グッズ
+αであると便利な災害対策グッズを紹介します。
インバーター
高出力が可能なACコンセント搭載のクルマや、一般的なクルマでもシガーソケットなどから変換出来るインバーターがあり、電化製品が利用出来ます。
価格も意外と安く、簡単に手に入れることが出来るので要チェックです。
USB充電器
シガーソケットを使って、スマートホンなどが充電できます。外部との連絡ツールはなんとしても確保し続けたいですよね。
乾電池式携帯充電器
携帯電話の充電器も、乾電池式の物を用意しておくといいでしょう。クルマから電力が供給できない場合に役立ちます。
シガーソケット増設タップ
限られたシガーソケットの数を増設してくれる優れもの。複数のシガーソケットを使いたいときに便利です。
しっかり対策して、「もしもの時」安心!
今回ご紹介したアイテムは、どれも災害時に役立つものばかり。
クルマは使い方次第で、「楽しいもの」だけではなく、「命を救ってくれるもの」にもなり得ます。
限られた空間にすべてを常備するのは難しいかもしれませんが、優先順位をつけて自分に必要なものを備えるなど、いざという時に後悔しないよう備えましょう!