【はじめてのロングドライブ】Vol.02 失敗しないコツと用意したいモノ

2019.12.16

前回に引き続き、はじめてのロングドライブを楽しむ方法をお伝えします。今回は失敗しないコツと、ロングドライブの際の服装や用意したいアイテムを紹介します。

高速道路に乗る前に愛車の点検を タイヤの空気圧のチェックと燃料は満タンで!

免許を取得して、車の運転に慣れてくると「自分の運転でロングドライブをしてみたい!」と考える方は多いと思います。

ところが少し、女性の場合は勝手が違うようで「ロングドライブに行きたい!」という思いとはうらはら、ロングドライブは少しハードルを高く感じている方が多いようです。女性のための車生活を楽しむコンテンツ制作を生業としているので、女性の声を聞く機会が多いのですが、女性の場合は、運転歴は何年もあるのに「ひとりでロングドライブには出かけられない…」という声をよく耳にします。

一例ですが、休日の高速道路を走っている車を見ると、運転席に座っているのは圧倒的に男性が多いので、ロングドライブの場合、女性は助手席のほうが楽しめる方が多いのかもしれません。でも胸の内では「いつかは自分の運転でロングドライブをしたいみたい!」という思いもあります。

そんなわけで少しでもはじめてのロングドライブを安全に楽しめるように、今回はロングドライブで失敗しないコツとロングドライブの際に準備したいものを紹介します。

はじめてのロングドライブで高速道路を使う場合、必ず行ってもらいたいのが、愛車の点検と燃料の給油です。愛車の点検はカー用品店などピットメニューに用意されているので活用するのも手。またタイヤは自分でも確認しておきましょう。

タイヤに傷は入っていないか、釘などの金属片がささっていないかなどチェック。またタイヤの空気圧が適正に入っているかを確認しておくことも大切。出かけた先でタイヤのトラブルが起きたら、せっかくのはじめてのロングドライブが台無しです。

意外と忘れてしまうのが燃料の給油。運転に慣れてくると燃料がぎりぎりでも「とりあえず、高速にのって、途中のサービスエリアで入れよう…」と考える方もいますが、これがまた、入れようとしたサービスエリアを見逃してしまって、大慌てするというケースも。ロングドライブ前は、愛車の点検と、燃料は満タンにしておいたほうが安心です。そしてもうひとつ忘れがちなのがETCカード。ETC搭載車両はETCカードが正しく入っているか確認することも忘れずに行いましょう。

上手なリフレッシュ休憩の取り方 大股で歩き、冬も適切な水分補給を

ロングドライブで小休止をとることは、安全に運転をするためにもとても大切です。新鮮な集中力を保つことは運転のミスを減らすことにもつながります。また近ごろのサービスエリア、パーキングエリアは、ドライブスポットとして楽しめる空間になっているので、ドライブに出かけた際は積極的に楽しんでもらいたいと思います。

さらにここでは、小休止で上手にリフレッシュする方法をお伝えしましょう。

小休止では車外に出て歩くことをおすすめします。できれば大股で歩く、階段があれば階段も上り下りをする。同じ姿勢が続く車の中は血の巡りが悪くなるので、下半身を大きく動かすことで血の巡り、リンパの流れを促します。大きく深呼吸するのもおすすめです。散歩をした後は、水分補給も忘れずに。とくに冬は寒いので喉の渇きを感じにくくなります。知らず知らずのうちに水分不足になっていることもあるので、冬も適切に水分をとりましょう。

また運転者は、運転中は集中しているのでまばたきの回数が少なくなりがちです。目薬をさしたり、目を大きく見開き、ぎゅっと閉じるという動作を5、6回、行うエクササイズもおすすめ。目がすっきりするはずです。

ロングドライブの際に 車内にあると便利なものと服装

ロングドライブに出かけると「あれもってくればよかった」とか「次回は用意しよう」など色々と思うもの。そこで車内に用意しておくと便利なものや、ドライブ時の服装を紹介しましょう。

車内に置いておきたいもの

・iPhoneなどの充電器
車内のアクセサリーソケットから充電できるタイプをひとつ車内に置いておくと便利。家庭用のコンセントを使うことができるインバーターも車内にあると重宝します

・サングラス
サングラスは車内のダッシュボードの中に入れておくといざというときに便利です。むき出しで置いておくと熱さでフレームがゆがむこともあるのでダッシュボードの中などに収納を

・傘
突然の雨も車内に置き傘があれば安心です

・ガムテープ、ゴミ袋、軍手
緊急時に何かと役立つ3つ。過去に使った例をあげると、突然、運転席の窓が下に落ちてしまい、窓が開きっぱなしになったことがあります。窓枠にガムテープでゴミ袋を貼ってしのぎました。こんな経験は避けたいのですが、いざというときにガムテープ、ゴミ袋、軍手は何かと役立ちます

ドライブ時の服装

・締め付けがなく動きやすい服
締め付けのない楽な服装がよいとはいえ、手のひらが隠れるような長い袖の服や足元がもたつくような服装はNG。運転操作に支障がでない服装を心がけましょう

・運転に見合う靴
ヒールがなく、足首が動きやすく、靴底は滑りにくい素材で、軽いとなおよし。運転しやすい靴は足のお疲れも軽減する効果も。長時間の運転時は靴にもこだわりましょう!

ドライブ時の服装

・飲み物、ガムやアメなどの眠気さまし&気分転換用お菓子
・おてふき
・目薬

ドライブの際に用意したいものは、人それぞれ変わってきます。たとえばコンタクトレンズを使用する方は、コンタクトレンズを紛失した際にメガネが必要となりますし、頭痛薬や胃腸の薬など常備薬を飲んでいる方は薬も必須の持ち物になります。自分にとって何が必要か、改めて持ち物をチェックしてみましょう。

またロングドライブの前日は睡眠を十分にとって、車に乗り込む前は深呼吸。時間には余裕をもって出かけることを心がけ、車とのお出かけをたくさん楽しんでくださいね!

text by カーライフアドバイザー&ヨガ講師 鈴木珠美/beecar編集部

<フォトクレジット>
beecar編集部