カーリースは高い!知らないと危ないリスクを徹底解剖!2021年版の詳細レポート付き

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カーリースは高い!知らないと危ないリスクを徹底解剖!2021年版の詳細レポート付き

「カーリースは結局高いって聞くけどホント?」「カーリースの支払い総額を減らすにはどうすればいい?」という疑問はありませんか?

カーリースは毎月定額費用を支払うだけで車に乗ることができるサービスですが、詳しい契約方式や仕組みはあまり知られていません。

そこで、この記事ではカーリースが高いと言われているそもそもの理由や、知っておくべき2種類の契約方式のメリット・デメリット、カーリースのリスクを抑える方法を解説していきます。

カーリースの利用を考えている方は、契約方式や仕組みを理解した上で、自分に最適なカーリース会社を選んでみてください。

目次

カーリースが高いと言われている理由

カーリースが高いと言われている理由

カーリースが高いと言われている理由は以下の通りです。

カーリースが高いと言われている理由
  • カーリース終了時に要求される原状回復
  • 途中解約の違約金
  • 走行距離オーバー分の追加請求
  • カーリースの残価設定

カーリース終了時に要求される原状回復

基本的にカーリースでは契約期間満了時に、原状回復した状態で返却する必要があります。

なので、カスタマイズしていたり、傷をつけてしまうと修理費用の負担が大きくなってしまいます。

あくまでもカーリース会社が車を購入しているので、乗り方次第で余計な費用がかかってしまう可能性があるでしょう。

途中解約の違約金

カーリースは契約期間によって毎月の支払い金額が決定するので、基本的に途中で解約することはできません。

途中解約したい場合は、違約金を支払う必要があります。

頻繁に車を乗り換えたい方は、あらかじめ短期で契約するか、乗り換えサービスのあるカーリースを利用してください。

走行距離オーバー分の追加請求

カーリースでは車の状態を維持するために、走行距離が制限されています。

そのため返却時に走行距離がオーバーしている場合は、超過分の費用を追加請求される可能性があります。

普段のライフスタイルなどから、大まかな月間走行距離を予想できるはずなので、余計な費用を支払いたくない方は、適切な走行距離を選択してください。

カーリースの残価設定

カーリースでは残価設定といって、契約期間満了時の車の価値から逆算して月額費用を計算しています。

仮に返却時の査定額と残価に差が生じた場合は、リース会社に差額を支払う必要があります。

しかし、カーリースの契約には、オープンエンドとクローズドエンドの2つの方式があり、必ず差額を請求される訳ではないので、以下で詳しく解説していきます。

おすすめの
カーリース会社

知らないと危ないリスク「残価設定」の2つのサービス

知らないと危ないリスク「残価設定」の2つのサービス

カーリースの残価設定には「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」の2種類があり、支払い費用に大きく関わることなので、カーリースを利用する方は必ず理解しておきましょう。

オープンエンド方式とは?

オープンエンド方式は名前の通り、カーリース会社が設定した残価を契約者に開示する方式です。

契約満了時に車の状態から査定額を計算し、残価の精算を行います。

オープンエンドのメリット

オープンエンドのメリットは以下の通りです。

オープンエンドのメリット
  • 毎月の支払い金額を抑えられる
  • 期間満了時に車を買い取れる

オープンエンドでは、期間満了時に残価を精算する義務がある一方で、毎月の支払い金額を抑えられるメリットがあります。

契約時に残価を高く設定するほど、契約期間で計算した毎月の支払い金額は少なくなります。

また、最終的に残価精算を行って車を買い取ることも可能です。

契約時に残価を低く設定していた場合は、車の価値との差額を逆に受け取れる可能性もゼロではありません。

オープンエンドのデメリットとリスク

オープンエンドは、毎月の支払い金額を抑えられるメリットはありますが、その分返却時の残価精算で費用を多く支払わなければならない可能性があります。

オープンエンドがおすすめな人

メリットとデメリットを踏まえて、オープンエンドがおすすめな人は以下の通りです。

オープンエンドがおすすめな人
  • 毎月の支払いを抑えたい
  • 期間満了後に車を買い取りたい

最終的に残価を精算する義務があることさえ理解していれば、毎月の支払いを抑えたい人におすすめです。

また、クローズドエンド方式では車の買い取りを行えないので、そのまま車に乗りたいと考えている人もオープンエンド方式が合っているでしょう。

おすすめの
カーリース会社

クローズドエンド方式とは?

クローズドエンド方式は、契約時に設定した残価が契約者に開示されない方式です。

期間満了時の残価精算を行わないので、毎月の定額費用を支払うだけで余計なコストの心配はありません。

クローズドエンドのメリット

クローズドエンドのメリットは「残価精算がない」ことです。

残価設定は契約したカーリース会社が行うので、契約者が支払う必要はありません。

オープンエンド方式と比べて、期間満了時の車の価値を心配する必要がないのは大きなメリットでしょう。

クローズドエンドのデメリットとリスク

次に、クローズドエンドのデメリットとリスクは以下の通りです。

クローズドエンドのデメリットとリスク
  • 原状回復費用や走行距離超過費用は必要
  • 残価設定が契約者には決められない

クローズドエンドでは、期間満了時の残価精算を行う必要はありませんが、原状回復費用や走行距離超過費用は変わらず発生する可能性があります。

また、オープンエンド方式のように残価設定を契約者が行えないので、毎月の支払い金額を自由に抑えることはできません。

クローズドエンドがおすすめな人

メリットとデメリットを踏まえて、クローズドエンド方式がおすすめな人は、契約満了時に費用を支払いたくない人です。

最終的に車を買い取ることはできませんが、期間満了時に余計な費用を支払う必要がないので、毎月の支払い金額だけで車に乗ることができます。

おすすめの
カーリース会社

カーリースのリスクをなくす為にすべきこと

カーリースのリスクをなくす為にすべきこと

カーリースのリスクをなくす為にすべきことは以下の通りです。

リスクをなくす為にすべきこと
  • 差額請求がないサービスの選択
  • 月額料金内のメンテナンスでカバーできるか確認
  • 契約時に無理のないプランに調整
  • カーライフスタイルの見直し

差額請求がないサービスの選択

カーリースの費用が高くなってしまうリスクとしては、やはり期間満了時の残価精算が大きいです。

解説した通り、オープンエンド方式の方が毎月の支払い金額を抑えられるメリットはありますが、最終的な支払い総額はクローズドエンド方式の方が安い場合が多いので、差額請求がないサービスを選択しましょう。

カーリース会社によって契約方式は異なるので、契約前に必ず確認してください。

月額料金内のメンテナンスでカバーできるか確認

次に、期間満了時の原状回復費用を抑えるために、月額料金内のメンテナンスでカバーできるか確認してから契約しましょう。

カーリース会社によって定期的なメンテナンスを受けられるサービスもあるので、原状回復費用がかかりにくいサービスを利用するのがおすすめです。

契約時に無理のないプランに調整

契約時に無理のないプランを選択することも大切です。

月間走行距離によって毎月の支払い金額が変わってくるので、自分のライフスタイルをよく考えて、余裕のあるプランを選んでください。

カーライフスタイルの見直し

カーリースでは中途解約時に違約金が発生してしまうので、自分のカーライフスタイルを見直して、無理のない契約期間を決める必要があります。

長期で契約する方が月々の支払い金額を抑えられますが、期間中解約できないリスクが生じるので、無理のない契約期間を選択してください。

おすすめのカーリース会社5選

おすすめのカーリース会社5選

最後におすすめのカーリース会社を5選紹介します。

おすすめのカーリース会社5選
  • 定額カルモくん
  • リースナブル
  • MOTAカーリース
  • SOMPOで乗ーる
  • KINTO

定額カルモくん

1位:定額カルモくん

月額料金 12,400円~
選べるメーカー 国内全メーカー
リース期間 1~11年
新車・中古車 両方
料金に含まれるもの 自賠責保険、各種税金、登録費用、車検代
公式HP 定額カルモくん

定額カルモくんは国内全メーカーから新車を選ぶことができ、毎月定額費用を支払うだけで好きな車に乗れるサービスです。

定額カルモくんおすすめポイント
  • 月10,000円台から好きな車に乗れる
  • メンテナンスプランで安心安全
  • 新車と中古車を両方選べる

契約期間は最長で11年間を選ぶことができ、毎月の支払い費用を月1万円台まで抑えることが可能です。

また、費用を抑えたい人向けに、新車だけでなく中古を選択することもできるので、新車にこだわらないという人におすすめです。

定額カルモくん
公式HP

リースナブル

月額料金 7,000円~
選べるメーカー 国内全メーカー
リース期間 3年、5年
新車・中古車 新車
料金に含まれるもの 車両代金・税金・保険・車検代等
公式HP リースナブル

リーズナブルは驚きの1万円以下の価格で新車に乗れるサービスで、業界最安料金です。頭金がかからないことはもちろん、サービス登録料も発生しないので、月額7,000円台の価格を実現しています。

リースナブルのおすすめポイント
  • 頭金・登録料0円
  • スピード納車・メーカー保証5年付き
  • 好きなタイミングで乗り換え可能

また格安料金以外にも、スピード納車やメーカー保証が5年付く点も魅力です。

リースナブル
公式HP

MOTAカーリース

月額料金 15,500円~
選べるメーカー 商用車以外の国産メーカー全車種
リース期間 3年、5年、7年、11年
新車・中古車 両方
料金に含まれるもの 車検・税金・メンテナンス費用などがすべて
公式HP MOTA定額マイカー

自動車メディアのMOTAが提供するカーリースで、契約満了時に車をそのまま所有することができます。追加費用がかかることもなく、車を所有するまで月額1万円代で利用可能です。

MOTA定額マイカーのおすすめポイント
  • 契約期間満了時に車が貰える
  • 最長で11年の契約が可能
  • 各種税金費用もコミコミ

リース期間は3年・5年・7年・11年から選ぶことができ、最長の11年で契約すれば月額費用もかなり安くできます。

月額費用には車検や税金、メンテナンス費用もコミコミで含まれていて、毎月定額で支払うだけなので家計管理が行いやすいです。

MOTAカーリース
公式HP

SOMPOで乗ーる

乗―る

月額料金 19,000円~
選べるメーカー 国産車全車種/輸入車
リース期間 3年、5年、7年
新車・中古車 新車
料金に含まれるもの 登録諸費用、自動車取得税、自動車税、重量税(車検時)、自賠責保険、任意保険任意保険
公式HP SOMPOで乗ーる

SOMPOで乗ーるは損保ジャパンとDeNAが運営しているカーリースで、新車を最短10日から乗り始めることができ、すぐにでも契約したい方におすすめです。

SOMPOで乗ーるのおすすめポイント
  • 月10,000円代から好きな車に乗れる
  • 最短10日間で納車されるスピード
  • 最短3年から契約できる

毎月定額で短期から契約することができ、契約期間は3年・5年・7年の中から選ぶことが可能です。

現在貯金がない方でも月10,000円の支払いで車に乗れるので、ライフプランを立てやすいです。

SOMPOで乗ーる以上に最速で納車されるカーリース会社はないので、すぐに車に乗りたい方は公式サイトから料金シュミレーションを行ってみてください。

SOMPOで乗ーる
公式HP

KINTO

4位:KINTO

月額料金 29,590円~
選べるメーカー トヨタ、レクサス
リース期間 トヨタ車:3年、5年、7年
レクサス車:3年
新車・中古車 新車
料金に含まれるもの 任意保険、自賠責保険、各種税金、登録費用、車検代、メンテンス代、税金
公式HP KINTO

KINTOはトヨタ車とレクサス車の車種から選ぶことができるカーリース会社で、他の会社でトヨタ車を契約するよりも安い価格で利用できるのが特徴です。

KINTOのおすすめポイント
  • トヨタ車がお得な価格で契約できる
  • 料金に保険・税金・車検・メンテナンス代が含まれる
  • 最短3年から契約可能

KINTOはトヨタ車とレクサス車に乗りたい方に最適なカーリース会社で、月額費用が他社よりも高くなりますが、料金には保険や各種税金、車検、メンテナンス代が全て含まれているので、トータルで考えるとお得に車に乗ることができます。

中古車は選ぶことができず、全て新車からになります。新車を最短3年から契約できるので、短期間だけ乗る予定がある方におすすめです。

KINTO
公式HP

安心してカーリースに申し込みをしよう

今回はカーリースが高いと言われているそもそもの理由や、知っておくべき2種類の契約方式のメリット・デメリット、カーリースのリスクを抑える方法を解説しました。

契約方式によって、残価精算の義務があったり、毎月の支払い金額を抑えることができます。

自分に最適なカーリース会社やプランを選択することで、お得に車に乗ることができるので、この記事を参考にリスクを抑えて利用してみてください。

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