眼下に日本最大の湖、琵琶湖を望むリゾート「びわ湖バレイ」。京都東ICから車で約40分とアクセスも良好。標高1,108mの打見山から、1,174mの蓬莱山にかけて広大なリゾートゾーンが広がっています。春は桜が楽しめ、5月中旬にはスイセン、秋は紅葉が楽しめます。そして冬はスキー場として賑わいます(スキーシーズンは展望エリアには出られません。屋内カフェ限定営業)。そのほかカフェやレストラン、アクティビィ施設も充実。1年中楽しめる空間です。
ふもとから山頂までは、ロープウェイで約5分。360度、全面ガラス張りのキャビンから絶景を眺めながら標高1,108mまで登って行きます。まずは琵琶湖を南北一望できる絶景スポット「びわ湖テラス」へ。「THE MAIN」と「CARE’360」のふたつのテラスが用意されています。「THE MAIN」は打見山の山頂駅に隣接したテラスカフェ。特注の家具が配置され、座り心地の良いソファが出迎えてくれます。食事は滋賀県産にこだわった料理やドリンクメニューが用意されています。
「THE MAIN」から少し足を伸ばしてリフトで行ける場所が、蓮菜山の頂にある「CARE’360」。こちらも標高1,174mから琵琶湖をはじめ、伊吹山地から比良山地までの景色を堪能しながら、優雅なティータイムのひとときが過ごせます。レストランは、ダイニングレイクビューと、エキナカキッチンがスタンバイ。ダイニングレイクビューでは、ブッフェスタイルで食事が楽しめます。またランチは、テイクアウトも可能。自由に外にランチを運んで絶景を見ながら楽しむのも大人なリゾートの楽しみ方。
写真は「THE MAIN」。そのほかテラスを囲む道を進むと、恋人の聖地もある。ロマンチックな散策も楽しめる空間。
そして大人も楽しめるアクティビティも用意されています。森に張り巡らされたロープを滑車につられて滑る爽快アトラクション「ジップライン」や、絶景が楽しめる「スカイウオーカー」はちょっとした冒険気分も味わえます。そのほかお子様と一緒に楽しめる空間もおすすめ。なぞ解きやそり遊びなどができる「サマーランド」、数十種類のハンドメイド遊具が並ぶ「遊びの広場」は家族連れに人気です。
ウインターシーズンだけでなく、グリーンシーズンも楽しみがいっぱいのびわ湖バレイは、まさに天空の遊び場。休日のドライブスポットにぜひ加えてくださいね。
びわ湖バレイ
滋賀県大津市木戸1547-1
077-592-1155
http://www.biwako-valley.com/
text:望月はる カーユニウーマン編集部