「カー・アクション・ムービー」という一つのジャンルまで存在するくらい、映画の中で重要な役割を果たし、密接にかかわってきたクルマ。
特にクルマ文化が深く根付く欧米では、劇中に登場するだけでなく、物語の中心となっているものも多くあります。
そんな映画に登場する印象的なクルマを、前回に引き続きご紹介♪
今回もみんな大好きな名作が盛りだくさん!それでは、後編スタートです☆
カーズ
あらすじ…
真っ赤でピカピカなボディがトレードマークのレース・カー“ライトニング・マックィーン”は、レースでチャンピオンを目指す人気者。ある日ルート66号線沿いにある田舎町“ラジエイター・スプリングス”に立ち寄り、住民たちと触れ合ったことで、自分の人生には何かが失われていたことに気が付く。
http://movies.yahoo.co.jp/
子供からお年寄りまで、ファミリーで楽しめるクルマ映画といえばコレ!
キャラクターのモデルとなった、実在するクルマを一部ご紹介します♪
ストックカー×ローラ×フォードGT40
ストックカーとは市販車種をベースにしたレーシングカーのこと。
様々なクルマがミックスされていたとは驚きです。
シボレー インパラ(1959年型)
カーズ公開後、劇中のキャラクター仕様にクルマをカスタムする人も増えましたね。
特にラモーンは、海外のイベントなどで展示されている様子を目にします。
フィアット 500 (1960年型)
ルイジはフェラーリの大ファンというキャラクター設定ですが、実際、フェラーリはフィアットの傘下にあります。こういった設定に注目するのも面白いですね。
フォルクスワーゲン タイプ2
1970年代、タイプ2はヒッピーたちに愛用され、車体には平和を願うペイントや落書きが施されていました。
トランスフォーマーシリーズ
あらすじ…
2003年、火星にビークル2号探知機を打ち上げるが、火星に到着後NASAとの交信が途絶えてしまう。その後、アメリカ、パリ、東京、さらにはアメリカ大統領の乗るエアフォース・ワンの機内など、世界中の至るところで同時期に奇妙な現象が起きる。人間たちは、それが地球上のあらゆるテクノロジーをスキャンする知能を持つ“金属生命体”のしわざだとは知らず……。
http://movies.yahoo.co.jp/
もともとは日本のタカラトミーが発売した変形型ロボットのおもちゃ。
2007年、それを題材にマイケル・ベイ監督が映画化し、世界的に大ヒットしました。
シボレー カマロ スパイダー
ポンティアック ソルティス
ワイルド・スピード
お待たせしました!みんな大好き「ワイルド・スピード」。
ド派手なカーアクションと魅力的なクルマの数々に、クルマ好きのみならず多くのファンを持つこのシリーズ。
今回は数あるクルマの中から、日本車をピックアップして振り返っていきます。
『ワイルド・スピード』(2001年)
『ワイルド・スピード』(2001年)
『ワイルド・スピード』(2001年)
『ワイルド・スピードX2』(2003年)
『ワイルド・スピードX2』(2003年)
『ワイルド・スピードX2』(2003年)
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 』(2006年)
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 』(2006年)
『ワイルド・スピード MAX』(2009年)
『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)
『ワイルド・スピード EURO MISSION 』(2013年)
『ワイルド・スピード SKY MISSION 』(2015年)
1作目でもオレンジのスープラをご紹介しましたが、ブライアン・オコナーを演じるポール・ウォーカーの遺作となった『ワイルド・スピード SKY MISSION 』のラストシーンには、白いスープラが登場します。
実はこの白いスープラ、ポール・ウォーカーの私物だと言われており、1作目のラストシーンとリンクする演出に加え、ファンの感動を誘う感慨深い一台となっているのです。