欧州・中国がEVに大きくかじ取りする中、日本のクルマメーカーが果たして生き残れるのか? 携帯同様のガラパゴス化も懸念されていますね。
そんな中、私が部長をつとめる女子カート部は早くからEVレースに力を入れて参りましたが、この度シュアラスターさんの社会貢献活動『SurLuster Kids』とそのプロモーションキャラクター<あわネコ>とのコラボ企画<あわネコレーシング>としてEVレース活動を更に充実させて行くことになりました。
私たち<あわネコレーシング>!(左から、美咲、奈々花、サリア、奈々美)
<あわネコレーシング>としての本格的な活動のスタートを記念して、11月3日の第23回ジャパンEVフェスティバル2017(筑波)に塚本奈々美、サリアが出場、見事ERKクラスで優勝し「あわネコレーシング」が日本チャンピオンになりました。今回はそのレースの模様を写真でお届け致しますね。
高校2年の奈々花はERKカップジャパンシリーズでは中心選手ながら、今回の大会規定では普通免許がないと参加資格がないため、チーム監督兼グリッドガールとして参加してくれました。
スタートドライバーはサリア、歯学部の学生です。
このレースでは、5回のピットインとドライバー交代が義務付けされています。
今回はサリアが1,3,5スティントを担当し、奈々美が2,4,6スティントを走りました。
レース中盤では給油ならぬバッテリー交換をします。
燃費ならぬ電費計算をしながらの耐久レース。
筑波1000を31周回、クラストップでチェッカーを受けました~!
ドライバーの二人のみならず、ピットとの連携が勝利のカギ、ピットに戻ってチームクルーと勝利の喜びを分かち合うのが最高です。
こうして<あわネコレーシング>としては早々の日本タイトルを獲得し、最高の発進が出来ました。
会場には、『SurLuster Kids』とタイアップされる青少年自助自立支援機構<コンパスナビ>の幹部の方もご来場、<あわネコ>を声援頂きました。
塚本は<コンパスナビ>のアンバサダーをつとめています。
➡ http://compass-navi.or.jp/
<コンパスナビ>さんにはレース撮影にもご協力頂きました。
<あわネコレーシング>には子供たちも興味をしめしてくれ、ホントに嬉しいですね。
<あわネコレーシング>はリーフチャンピオンレース2017にも参戦中で、来る12月3日の今季最終戦(筑波2000)にはサリア、美咲が出場致します。
今後とも環境にやさしいEVレースでリーダー的な役割を果たしながら、シュアラスターさんの社会貢献活動『SurLuster Kids』に寄与していければと思っています。
ぜひ皆さんにも応援して頂ければ幸いです。
塚本奈々美
くるまマイスター検定 アンバサダー
HP:http://nana-jkb.com/(この度HPを完全リニューアルしました! ぜひアクセス下さい。)