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【オフ会レポート】 第3回カーボン’sオフ 秋の陣

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秋らしい陽気に恵まれ、山々が徐々に紅葉し始めた11月5日、東京都八王子市にある『夕やけ小やけふれあいの里』で、第3回カーボン’sオフが開催されました。主催者はMベンツC230コンプレッサー スポーツエディションが愛車の慎さん。実は慎さん、ラッピングの達人らしく、仲間達とカーボン調シートのラッピングやカーボンパーツの装着を楽しんでいる中で、“カーボン‘s”というグループへと発展したそうです。今回は「車好きなら誰でも歓迎」というスタンスでオフ会を開催。この日もMベンツ、BMW他様々な車種が集まりました。

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AMGスタイリングで決まった慎さんの愛車、MベンツC230。
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インパネ他各部のパネルをカーボン調に!見事な仕上がりです。
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この日、ラッピング作業を実演。参加者の注目を集めました。

車を心から愛する大人とその家族が楽しめるオフ会

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最も参加台数が多かったMベンツ各車とオーナーの皆さん。
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多彩なラインナップとなったBMW各車とオーナーの皆さん。
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その他…と言うよりも、編集部で勝手に「ワイルドスピード枠」と名付けた(笑)、様々な車とオーナーの皆さん

主催者の慎さんが「車種は不問。マナーを守れる車好きであれば誰でも大歓迎!」と言う通り、車種が多様なのはもちろん、20代前半から幅広い年齢層の参加者がいます。そして、公共の場ということをわきまえてマナーを順守する大人の集まり。それでいて、「車が好き」という共通のキーワードの下、コミュニケーションも活発です。これなら、初めて参加しても安心できますね。

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気になる車があれば気軽にオーナーにどんどん声を掛けよう!
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みんなでゆで卵をパクパクする光景をオフ会で初めて見ました(笑)。
取材班も美味しく頂きました。

会場となった『夕やけ小やけふれあいの里』は、大自然と共にお食事、お茶、「夕やけ小やけ」の作詞者として知られる中村雨紅のギャラリー、ふれあい牧場、夏には川遊びなど楽しみがいっぱい!「夫婦や家族連れでも楽しめるように」ということでこの場所を選んだそうです。今回もご夫婦やお子様連れの参加者がいました。参加者がお菓子等を持ち寄り、ピクニック気分で談笑。車には全く興味が無くても、それを楽しみに参加される奥様もいるそうです。

車を楽しむならやっぱりカスタム!珠玉の一台

参加車の中で、取材班の目に留まった車をご紹介しましょう。
まずはH.Hさんの愛車、2010年式 W212、MベンツEクラスですね。年式を感じさせない艶やかなボディ。そして車内を見るとこれまた眩い輝き☆。本人も「いくらかかったのか…」というスワロフスキーが各部に散りばめられています。全てご自身でされたそうで、実に美しく仕上がっています。

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今回、取材班を誘ってくれたH.Hさんと、5年間連れ添っている愛車のW212。
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スワロフスキーでゴージャス!よくぞここまで仕上げましたね。

奥様、娘さん、そしてお孫さんまで3世代で参加していたルパン13世さん。愛車はBMW323iです。WALDのエアロとロワードフォルムでバッチリ☆ 各部にカーボンパーツを多用してドレスアップ。エンジンルームからホイールの内側までピカピカ☆ BMWパフォーマンスのマフラーが奏でる大人のサウンド♪カラーコーディネートも完璧。その車の仕上がりもさることながら、奥様との仲の良さでも周りから羨ましがられていました。

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ルパン13世さん(左)は、奥様、娘さん、そしてお孫さん!ファミリーで参加。
愛車はE90のWALDスタイリング。細部までピカピカ☆

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保安基準に適合しながらも、見事なロワードフォルム!

オフ会というのは、時に劇的な出会いがあったりします。フジヤマトさんとシュン@クロエボさんは、同じランエボ乗りとして、たまに街中ですれ違うとあいさつを交わしていたそうです。しかし、実際に会ったことはなかったのですが、あるオフ会で偶然出会って意気投合。年齢は離れていますが今やすっかり良き仲間という感じで、この日も仲良くツーショット。シュン@クロエボさんのランエボ8はワンオーナー車。一方、フジヤマトさんのエボ7は600馬力のモンスター!エンジンはエボ9用をベースにフルチューンしています。ワイドされたボディ、フルLEDのテールライトまで完全公認車。サウンドチューンもバッチリ。「日本、いや、地球上で最強のランエボかもしれません!」この完成度なら確かにそうかもしれませんね(笑)。

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600馬力!エボ7が愛車のフジヤマトさん(左)と、ワンオーナーでエボ8を愛するシュン@クロエボさんはランエボ仲間。
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フルLED化されたフジヤマトさんのエボ7のテールレンズ。もちろん保安基準に適合。
エンジンはエボ9用をベースにフルチューン!! 確かに地球上最強かも!?

車好きの次世代を託す若者達のチョイスがカッコいい!

今や希少?絶滅危惧種???となった、ノーマル然としたS14型シルビアを発見。オーナーは「初めてのMT車として今年の2月に買った車がコレ」と言うヨッシーさん。マフラーまでノーマルというのは珍しいですね。しかし、ブレーキや足回りはノーマルスタイルを崩さない程度にモディファイ。タイヤは、「タイヤは確かなものを履かせない」という父親の助言を守ってPOTENZAをチョイス。見た目ではなく、「ノーマルの良さを知ってから先を考える」という姿勢でシルビアと向かい合っています。お若いのに素晴らしい!

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最終型S14シルビアのNAが愛車のヨッシーさん(左)。
あ!ホイールがY33セド・グロ用ですね。

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日産の名機、SR20DE。

ダッジ・チャレンジャーのオーナー、タカキ マツバラさんは、アメ車大好きのナイスガイ!幼少期に見た映画の影響でアメ車にぞっこん。信頼できるショップと出会えてこのチャレンジャーを新車で購入。「“比較的”維持しやすいV6モデルか?」いえいえ、5.7L-V8のR/Tです。“R/T”のエンブレムがカッコよくて、敢えてコレを選んだそうです。

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タカキ マツバラさんの愛車は、ダッジ・チャレンジャーR/T!
V8HEMIユニットの咆哮が最高ですね。

車が好きな人!どんどん参加して!! カーボン’sオフ。

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赤ちゃんからおじさんまで、幅広い年齢層の参加者。

写真を見て頂いての通り、ホントに明るい雰囲気だった、第3回カーボン’sオフ。こうして参加者の皆さんが楽しめたのも、主催者である慎さんの心配りや気遣いがあってこそ。取材班にも親切にして頂いて本当に感謝です!車談義も楽しかったので、ぜひ、またお邪魔させて下さいね♪

text & photo by くるトピ編集部