3級くるまマイスターへの道のりは遠し、、、
皆さん、お久しぶりです。いよいよ今週末にせまってきた検定試験、公式ガイドブックを片手に、日々勉強に励んでいますか??私はこれまでたくさん勉強してきたので、きっと3級は受かるだろうと自負していました。
そこで、ガイドブックの最後についている3級過去問題を解いてみました!!
なに!?
一応、合格は合格なのですが、ちゃんと勉強しているつもりで、このような記事も書いているなかで、不本意極まりない点数です。。試験を解いてみた感想は……、思ったより難しい!
もっと勉強しなくては!
もう一度、真剣に勉強し直してみました!
もっと真剣に勉強しなくてはと意気込んでみたものの、今まで自分に興味のある分野が中心だったので、どこから勉強すればいいのか分からない。。。まずは、どのようにテーマが分かれているか、そこから確認していきたいと思います。
国内メーカーや海外メーカーがズラっと並んでいますね。でも、今回はあえて、人物に焦点を当てていきたいと思います!なんといっても、車を作るのも問題を作るのも人ですからね♪決して、「人物に関する問題が一切解けなかったから」というわけではございません、、、♪それでは、日本の自動車業界における偉人たちについて、学んでいきたいと思います。
日本の自動車業界における立役者たち
いったい、どんな人たちが自動車業界を支えてきたのでしょうか?豊田喜一郎氏、本田宗一郎氏、櫻井眞一郎氏、石橋正二郎氏、百瀬晋六氏が、このガイドブックでは紹介されています。◯一郎氏が割合的に多いですね。息子ができたら、◯一郎という名前を付けようかと思ってしまいます。(笑)
豊田喜一郎氏
本田宗一郎氏
櫻井眞一郎氏
石橋正二郎氏
本当に素晴らしい功績を残され、自動車業界にとどまらず、どの業界においても素晴らしい方々ばかりです。今回はそんな中でも、本田技研工業の本田宗一郎氏を取り上げてみたいと思います。
【本田宗一郎氏のパワフルな“本田道”】
本当のビジネスパートナーである藤沢武夫氏に経営、経理を完全に引き渡すことで、本田氏自身は技術者として技術業に没頭した。その後、本田氏が若い技術者と言い争っていた時に藤沢氏の「技術者か社長かどっちを取るんだ」と聞かれ、自分の考えが古くなりつつあると判断して社長業に専念することにした。
これ、かっこいいですね。「俺は技術職が好きなんだ!経営は任せたぞ」っていう感じなんですかね。本田氏の自由気ままなところが私は好きです。この引き際や藤沢氏との信頼関係も、本当にカッコ良いと思います。
藤沢氏が副社長の座を引退すると宣言したときに「俺は藤沢あっての社長だ」と言い社長を退いた。
本田氏は、どれだけ藤沢氏のことが好きだったんだと言いたくなりますね。(笑)でも、それだけ藤沢氏を信頼していて、信頼していたからこそ、ホンダはこれほどにまで成長できたのでしょうね。
国の中小メーカーを合併して海外大手メーカーに負けないようにするという法案に対して「自由競争が産業を育てるのだ!」と真っ向から立ち向かい、大ゲンカになった。
この法案は結局廃案となったそうなのですが、本田氏のパワフルさに感心しました。国が決めようとしている法案を断固否定。その後ここまでホンダが成長しているという事実を見ると、本田氏に先見の明があったと言わざるを得ないですね。
まとめ
さて、本田宗一郎氏の数々のパワフルエピソードを見てきて、私にも本田スピリットが宿ってきたような気がします!本田スピリットの名に恥じぬよう、邁進していきたいと思います!
皆さんも準備は大丈夫ですか?
試験当日まであと少し!
合格目指して、気合を入れて頑張っていきましょう!!
text by くるトピ編集部
第1回 https://car-days.fun/blog/life/571
第2回 https://car-days.fun/blog/life/576
第3回 https://car-days.fun/blog/life/645
第4回 https://car-days.fun/blog/life/676
第5回 https://car-days.fun/blog/life/716