D1GPドライバー日比野哲也選手と
レジェンドカーレースは1992年にアメリカで誕生したワンメイクレース、今では全米に加え、カナダやヨーロッパ各国、メキシコ、オーストラリアなどでも盛んに開催されているそうです。
レジェンドレースカーはそのユニークな見た目とは裏腹に力強い走りを見せるレーシングマシンで、2017年にJAF公認車両として承認を受けていています。
ガソリン満タン時でも車重はたったの500kg弱、ヤマハの1250ccバイクエンジンに5速シーケンシャルミッション
D1GPドライバー日比野哲也選手と私塚本が11月19日に筑波で開催されたレジェンドカーレース150分耐久にチーム「SPEEDSTER」#100(SPVレーシング)として参戦。
グリッドはポールポジション、第1、第3スティントを日比野、第2スティントを塚本が走る。
予選では開幕・第2戦に続きポールポジション。決勝の150分では給油のタイミングが順位に大きく関わることもあり、空いてるタイミングをはかってスティントを伸ばしましたが、第一スティントのピットイン寸前でガス欠となりロスして順位を落としてしまいました。その後第2スティントを塚本が走り、最終第3スティントでは日比野選手が自己ベストを何度も更新して順位の挽回したが、惜しくも2位でゴールインとなりました。
軽量ながら大迫力の走りが魅力のレジェントレースカー。
日比野選手はスプリントレースとして行われた開幕戦、2戦目(筑波)で2戦連続ポールトゥウィン、(3戦目、4戦目は悪天候で中止。)この耐久戦でも2位に入ったことで、同レース開催初年度のシリーズチャンピオンに輝きました。
ドライバー交代で塚本の出番だ。
今回、この楽しいレースに参加させて頂いたSPVレーシングさん、サポートくださったアミューズさん、そして一緒に走って頂いた日比野選手に感謝致します。
チーム「SPEEDSTER」(SPVレーシング)、右から稲田社長、日比野、塚本、松井さん(アミューズ)の面々
今後、SPVレーシングでは、このレジェンドカーのレンタル制度も取り入れ、より多くの方がさらに気軽参戦出来るようにされるとのこと。皆さんも是非一度チャレンジしてみてください♪
レジェンドカージャパン HP http://www.legendcarsjapan.com/
初めてのレジェンドカーレースで表彰台獲得は嬉しかった。
さて、日比野選手と私が「出演(?)」しているホットバージョンVol.149 DVD(講談社刊)が発売となりました。
今回は「ホットバージョン出演ドライバーオーディション」と銘打って、間瀬サーキットでレースとドリフトコンテストをしてます。
出演は土屋圭市さん、織戸学さん、谷口信輝さん、井口卓人さん、久保凛太朗さん、平中克幸さん、日比野哲也さん、そしてこのすごいメンバーになぜか塚本奈々美!
全国の本屋さん、アマゾンでぜひお買い求め下さいね。
塚本奈々美
くるまマイスター検定 アンバサダー
HP:http://nana-jkb.com/(この度HPを完全リニューアルしました!ぜひアクセス下さい。)