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AirカードでETCカードを作る方法とは?人気の理由を徹底分析

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法人や個人事業主の方がETCカードを作るなら、法人・個人事業主向けのお得なクレジットカードを選ぶのがおすすめです。

そこで今、人気が高まっているのが業界屈指の還元率を誇る「Airカード」です。

この記事では、法人・個人事業主がAirカードでETCカードを作る方法や人気の理由について徹底分析いたします。

Airカードとは?


Airカードとは、2021年1月から株式会社リクルートが発行している法人・個人事業主向けのクレジットカードです。

リクルートのAirブランドと言えば採用管理ツール「Airワーク」のテレビCMが有名ですが、Airカードも同じ系列のビジネスツールとなります。

それでは、その詳細について下記にまとめてみましょう。

Airカードの特徴

Airカードの最大の特徴は、何といっても業界No.1を誇る1.5%というポイント還元率です。

ポイント還元率は一般的なクレジットカードでは0.5%が主流となっているため、1.5%というのは非常に高い還元率と言えます。

またリクルートの系列サービスを利用すると通常のポイント還元以外にもポイントがたまり、ポンパレモールやじゃらん、ホットペッパーグルメなどビジネスでの買い物や宿泊、食事会などがさらにお得になります。

そしてたまったポイントはdポイントやPontaポイントに交換することもでき、多彩な使い方が可能です。

その他、法人だけでなく個人事業主も申し込み可能な点、会計ソフトと連携できたり、ETCカードが年会費無料で複数枚発行できる点も見逃せない特徴となっています。

Airカードの特徴
  • ポイント還元率が1.5%
  • リクルート系列サービスでさらにポイントがたまる
  • ポイントはdポイントやPontaポイントに交換可能
  • 法人と個人事業主が対象
  • 会計ソフトと連携可能
  • ETCカードが複数枚発行できる

Airカードの基本情報

それではここで、Airカードの基本情報を表にまとめておきましょう。

クレジットカード名 Airカード
年会費
  • 本会員:初年度実質無料※/2年目以降5,500円(税込)
  • 追加カード会員:初年度実質無料※/2年目以降3,300円(税込)
    (※新規入会特典としてキャッシュバックあり。ただし追加カードは本会員と同時申込みの場合)
申込み対象者 法人または個人事業主(カード使用者は18歳以上)
ポイント還元率 1.5%
支払日 毎月15日締め、翌月10日支払い(土日祝の場合は翌営業日)
ポイント加算 毎月15日までのAirカードご利用代金に対して、翌月11日にリクルートポイントを加算
(追加カード発行の場合、ポイントは本カード/追加カードごとにたまります)
国際ブランド JCB
カードご利用可能枠 10万~100万円
支払い方法 ショッピング1回払い or ショッピング2回払い
引落口座
  • 法人の場合:法人口座
  • 個人事業主の場合:屋号付き口座、個人名義口座
ショッピングガード保険 海外 最高100万円(1事故につき自己負担額10,000円)
追加可能なカード ETCカード「ETCスルーカードN(JCB)」、QUICPay
ETCカード発行可能枚数 追加カードの有無に関わらず、複数枚発行可能
ETCカード年会費(初年度/2年目以降) 無料/無料

カード利用可能額は100万円までとやや少額ですが、小規模な法人や個人事業主なら支障なくお得に使えるカードです。

ただし、分割払いは2回までという点には注意しておきましょう。

Airカード公式HP

AirカードでETCカードを作る方法とは?


このようにお得なAirカードですが、このAirカードでETCカードを作るにはどうしたらよいのでしょうか。

以下でその方法を詳しく見ていきましょう。

Airカードを所有している場合

まず最初に、既にAirカードを所有している方の場合から見ていきます。

Airカードが手元にある方は、インターネットあるいは郵送という方法でETCカードを作ることができます。

インターネット申し込みの場合

インターネットの場合、まずはAirカードのブランドであるJCBの会員専用サイト「My JCB」にアクセスし、IDとパスワードを入力してログインします。

My JCBのメニュー「各種お申し込み」から「ETCスルーカードN」を選択し、必要項目を入力して申込みを行います。

申込みに問題がなければ、約1週間後、早ければ3営業日でETCカードが届きます。

郵送の場合

郵送の場合はまずインターネットから申込書の資料請求を行い、郵送で申込書を取り寄せて申し込みをする形となります。

方法は、まずJCB「ETCスルーカードN」の公式サイトにアクセスし、「ETCスルーカードN入会申込書を請求する」のページを開きます。

そこでMy JCBのIDまたはAirカードのクレジットカード番号を入力し、送信ボタンを押すことで「ETCスルーカードN入会申込書」がAirカードで登録してある住所に郵送されます。

届いた入会申込書に必要項目を記入して返送すると、問題なければ約2週間程度でETCカードが届きます。

Airカードを所有していない場合

次に、まだAirカードをお持ちでない方の場合をご説明します。

新規でAirカードを作るにはまず、Airカードの公式サイトから申し込みを行います。

その際、リクルートのAirサービスを使うための「Air ID」を持っていない場合は、先にAir IDの作成が必要です。メールアドレスを登録し、受信したメールからAir IDの作成を行います。なお、Air IDの新規登録は無料です。

Air IDを作成したら、Air IDとパスワードを入力してログインし、利用規約に同意して必要項目の入力をします。その後、審査に通ると郵送にて必要書類についての封筒が届くので、内容を確認し返送します。

なおこの時、「ETCカードを同時申込みする」にチェックを入れることでETCカードもいっぺんに作ることが可能です。

書類の返送後は、問題がなければ約2週間ほどでAirカードが郵送され、その後別送にてETCカードが届く流れとなります。

Airカードを所有していない場合の手順
  • ①リクルートのAir IDを持っていない場合は作成する
  • ②Air IDでログインし公式サイトからAirカードを申込む
  • ③郵送で案内が届くので必要書類を同封して返送、審査を待つ
  • ④「ETCカードの同時申込み」を行えば、Airカードが届いたのちETCカードが届く

もし、Airカード申込み時に「ETCカードを同時申込みする」にチェックをつけ忘れてしまった場合でも、Airカードが届いてから上記「Airカードを所有している場合」の手順で申込むことができますのでご安心ください。

Airカード公式HP

AirカードのETCカードが人気の理由


法人・個人事業主がETCカードを使いたい場合、AirカードのETCカードが人気となっています。

では、その人気の理由をあらためてひとつずつ見ていきましょう。

ポイント還元率が業界No.1

前述の通り、Airカードのポイント還元率は業界No.1となる1.5%です。

具体的には、ポイント還元率が0.5%の一般的なクレジットカードだと200円使うと1ポイントたまるところ、1.5%のAirカードであればその3倍、200円で3ポイントがたまることになります。

年間で見ると、もし経費を10万円使う場合は一般的なカードでは6,000ポイントたまるところ、Airカードなら18,000ポイントもたまることとなり、その差は歴然です。

また、もちろんETCカードで高速代を支払ってもポイントはたまります。

カード利用額が多ければ多いほどお得になるカードですので、メインのビジネスカードとして使うのにピッタリと言えるでしょう。

いつものお支払いがお得になる

このようにポイント還元率がお得なAirカードでは、お買い物だけでなく月々の固定費もAirカード払いにするのがおすすめです。

例えば通信費や光熱費、備品の仕入れ、交通費や出張での宿泊費、接待交際費などをすべてAirカードで支払うことにより、何もしなくてもポイントが得られ経費節約につながります。

また、前述のようにリクルートのサービスであれば通常ポイントの他にポイントがゲットできるため、備品の仕入れならポンパレモール、宿泊費ならじゃらん、接待交際費ならホットペッパーグルメを利用することでさらなるポイントを得ることができます。

つまり、経費の支払いをAirカードに変えるだけでポイントをためるのも使うのも大変お得になるのです。

経費管理が手軽になる

法人、特に小規模な法人や個人事業主はビジネス専用のカードを作ることで、個人の支出とビジネスの経費をはっきり分けることができ、経費管理が楽になります。

そして、Airカードを使えば会計ソフトと連携することができ、カードの利用明細を用いてそのまま会計の仕訳ができるので帳簿入力の手間を大幅に減らすことができます。

ETCカードの利用明細も交通費としてそのまま取り込めるので、AirカードであればETC利用で高速代がお得になるだけでなく、経費の手間まで省けるのです。

Airカード公式HP

AirカードのETCカードでたまったポイントの使い道


Airカードを使えばポイントが他カードに比べ3倍たまりますが、ポイントの使い道についても充実しており使い勝手の良いカードとなっています。

たまったポイントは下記の3つのポイントとして利用できます。

AirカードのETCカードでたまったポイントの使い道
  • リクルートポイント
  • dポイント
  • Pontaポイント

カード利用額に応じて付与されるのはリクルートポイントですが、そのリクルートポイントをdポイント、Pontaポイントへ交換することができます。

では、まずリクルートポイントから見ていきましょう。

リクルートポイント

AirカードやETCカードを使ってたまるのは「リクルートポイント」です。

リクルートポイントはリクルートのサービスで1ポイント1円として使うことができます。

リクルートサービスとしては、下記のものとなっています。

リクルートポイントが使えるサービス
  • ポンパレモール
  • じゃらん
  • じゃらんゴルフ
  • ホットペッパーグルメ
  • ホットペッパービューティー
  • ホットペッパービューティー美容クリニック
  • Oisix
  • リクルートかんたん支払い
  • スタディサプリENGLISH
  • ゼクシィ内祝い

出張や会食などが多い方は、じゃらんやホットペッパーグルメが有効活用できるでしょう。

ただ、選択肢がそれほど多くはないため、リクルートポイントをdポイント、Pointaポイントに交換して使うのもおすすめとなります。

dポイント

dポイントはドコモのポイントサービスで、ドコモ商品やケータイ料金として使えるポイントです。

またオンラインの「dマーケット」にdショッピングやdカーシェア、dTVやdブックなど多くのサービスが揃っており、幅広く使えます。

さらに、街のお店ではコンビニやガソリンスタンド、ドラッグストアにファーストフード、そしてネット上ではドコモユーザーであればamazonの支払いに使えるなど、使い道はかなり充実しています。

獲得数によってランクが上がり、ポイント進呈率がアップするという特典もあります。

なお、リクルートポイント1ポイントにつき、dポイント1ポイントに交換できます。

Pontaポイント

Pontaポイントはローソンをはじめ多くの場所で使えるポイントサービスで、リクルートポイントと業務提携しているため相互にポイント交換が可能です。

街のお店では、コンビニはローソン系列に限るものの、百貨店やスーパー、ガソリンスタンドや書店など多くの場所でポイント利用ができます。

また、au系列でも使えるのでauユーザーにもおすすめ。au PAYにチャージして使えば使い道はさらに広がります。

リクルートポイント1ポイントにつき、Pontaポイント1ポイントに交換することができます。

Airカード公式HP

AirカードのETCカードと連携ができる会計ソフト


続いて、Airカードと連携して便利に使える会計ソフトをご紹介します。

My JCB外部接続サービスを使うことで、Airカードの利用明細を取り込んで楽に会計処理をすることができます。

弥生

弥生会計は会計事務所など会計上級者も導入している大手の会計ソフトで、高度な経理処理も可能な本格的システムとなっています。

ただ、会計初心者でも使えるようナビが組み込まれており、ナビの案内に沿って選べば仕訳入力ができるため初心者でも安心です。

また、Airカードから自動で取り込まれた明細についてはAIが自動で仕訳してくれる機能もついており、初心者も手間なく簡単に仕訳作業を行えるのです。

なお、法人向けには「JCB × 弥生 特別キャンペーン」として「弥生会計オンライン」の利用料を2年間無料、「やよいの青色申告オンライン」の利用料を1年間無料で提供しています。

freee会計

freee会計は2012年に創業したfreee株式会社がリリースしたクラウド会計ソフトで、スモールビジネスのオーナーをメインに広まっています。

特に、簿記知識がなく会計処理が初めてという方に向けて開発されているため、直感的に分かりやすく使いやすいデザインが好評です。

銀行やクレジットカードのほかamazonなどのECサイトやセールスフォースなどの業務システムといった4,000以上のサービスと連携し、自動で経理を行うことができます。

クラウドサービスなので毎年のアップデート等も必要なく、メンバーと共有しやすいのも導入しやすいポイントです。

Airカード公式HP

AirカードのETCカードでお得かつ効率的に仕事に役立てよう!


今回は、AirカードでETCカードを作る方法や人気の理由について解説いたしました。

Airカードは他のクレジットカードにはない高還元率を誇り、法人・個人事業主がETCカードを作る際に新規作成するカードとしてうってつけです。

通常のお買い物ポイントに加え、通信費などの固定費をカード払いにすればそれだけでポイントがザクザクたまります。じゃらんなどのリクルートサービスを使えばさらに追加でポイントが獲得できます。

またポイントの使い道としてdポイントとPontaポイントへ交換可能なため、ほとんどのサービスを網羅していると言えるでしょう。

会計ソフトと連携できるのも強みであり、AirカードとETCカードを使ってお得かつ効率的に仕事に役立てることが可能となっています。

Airカード公式HP