イオンカードのETCカードの口コミ・評判は?メリット・デメリットを徹底解説!
イオンカードを所有している方や申し込む方は、ETCカードを無料で作れます。
ETCカードは高速道路を利用する際に、クレジットカード同様料金を後払いにして、スムーズに料金所を通過できます。
「イオンカードでETCカードを作るメリットは?」や「口コミや評判は良いの?」と、疑問を持つ方もいることでしょう。
本記事では、イオンカードのETCカードの口コミや評判を徹底解説します。
メリットやデメリットも紹介するので、ぜひご参考ください。
イオンカードのETCカードの基本情報
イオンカード付帯のETCカードの基本情報は以下の通りです。
年会費・発行手数料 |
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発行スピード |
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締日・支払日 |
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申し込み可能枚数 |
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イオンカード付帯のETCカードは、年会費や発行手数料が無料なので、高速道路の使用頻度が少ない方でも、とりあえず作成しておけます。
締日・支払日はイオンカードと同日のため、ETCカード利用分の請求月も把握しやすいと言えます。
ETCカードは、イオンカード1枚につき1枚発行できることから、家族カードでも申し込めるため、家族同士でも使いやすいでしょう。
ETCカードを付帯できるイオンカードの種類
イオンカードは、カードの種類問わずETCカードを発行可能です。
※2024年5月時点
ミッキーマウスデザインやSuica一体型カードなど幅広く種類があるイオンカードですが、大きく分けると「イオンカードセレクト」と「イオンカード(WAON一体型)」の2種類となります。
項目 |
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国際ブランド |
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家族カード年会費 |
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締日・支払日 |
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発行スピード |
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引き落とし口座 |
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搭載される機能 |
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ポイント還元率 |
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年会費・発行手数料 |
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家族カード申し込み可能枚数 |
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ETCカードは、イオンカードセレクトとイオンカード(WAON一体型)で発行可能ですが、それぞれ機能が異なります。
イオンカードセレクトは引き落とし口座がイオン銀行のみと指定があるため、新規で申し込む方は注意が必要です。
どのイオンカードを所有してもETCカードが無料で発行できることは、大きなポイントでしょう。
イオンカードのETCカードの特徴
イオンカード付帯のETCカードの特徴は以下の3つです。
- ETCゲート車両損傷お見舞金制度有り
- 年会費・発行手数料無料
- 最短でお申込みの翌日にカード発送
大きな特徴として、ETCゲートで開閉バーに衝突し、車両が損傷した事故に対し年1回、一律5万円分のお見舞金制度が設けられています。
また、年会費や発行手数料が無料な点も嬉しいポイントです。
最短翌日にカード発送なので、急ぎでETCカードが欲しい方は、申し込みの決め手となりやすいでしょう。
イオンカードのETCカードの7つのメリット
イオンカード付帯のETCカード7つのメリットは以下の通りです。
- 1.年会費・発行手数料が無料
- 2.家族カードもETCカードの発行ができる
- 3.WAON POINTが貯まる
- 4.ETCゲート車両損傷お見舞金制度が付いている
- 5.さまざまなカード特典の中から選べる
- 6.ETCマイレージサービスの利用ができる
- 7.イオンカードを既に持っていればすぐに発行できる
各メリットを1つずつ解説します。
1.年会費・発行手数料が無料
年会費・発行手数料が無料なので、使用するかわからない方も気軽に申し込めます。
高速道路を年に1回「利用する」か「利用しない」かという方は、ETCカードを申し込むか迷うことでしょう。
しかし、イオンカード付帯のETCカードなら、年会費と発行手数料が無料のため、念のため作っておくことが可能です。
2.家族カードもETCカードの発行ができる
家族カードでETCカードを発行できるため、それぞれ1枚ずつ所有できます。
本会員と家族カードのどちらもETCカードを発行可能なので、1枚のカードを家族同士で使いまわす必要がありません。
家族カードでETCカードを発行すれば、引き落とし口座も本会員口座からとなるため、管理が面倒になる心配もなく、家族同士で利用しやすいと言えます。
3.WAON POINTが貯まる
イオンカードのETCカードは、通行料金の支払いで「WAON POINT」が貯まります。
WAON POINTは200円で1ポイント貯まるため、長距離だけでなく短距離の区間でもポイントを貯められるのです。
イオンカードのETCカードは、ショッピングだけでなく通行料金でもポイントを貯められるため、お得に利用できるメリットがあります。
4.ETCゲート車両損傷お見舞金制度が付いている
万が一車両がETCゲートにぶつかり損傷したときには、お見舞金が支払われるメリットがあります。
ETCゲート車両損傷お見舞金制度とは、ETCゲート通過時に開閉バーへ衝突し車両が損傷した際に一律5万円支払われる制度です。
年1回という上限はあるものの、手厚い制度と言えるでしょう。
開閉バーで車が損傷してもお見舞金が支払われるため、安心してETC通行ゲートを通過できるでしょう。
5.さまざまなカード特典の中から選べる
イオンカードはさまざまな特典の中からカードを選べるメリットがあります。
好みのカードデザインを選べることや、高速道路料金をETCの支払いとすることで、よりお得にWAON POINTを貯められるなど、さまざまな特典を選べます。
イオンカードは使用用途や目的に合わせて、自分に合った特典を選べることが大きなポイントです。
6.ETCマイレージサービスの利用ができる
ETCマイレージサービスの利用ができることも1つのメリットです。
簡単な登録を済ませるだけで、通行料金の支払額に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントは高速道路の通行料金の支払いに充てられます。
また、ポイントを貯められるだけでなく、「平日朝夕割引」などの割引の対象にもなるため、ETCマイレージサービスで高速道路をお得に利用可能です。
ポイントを貯めてお得に高速道路を利用したい方は、活用したいサービスです。
7.イオンカードを既に持っていればすぐに発行できる
イオンカードを既に持っていることで、簡単な手続きですぐに発行可能です。
土・日・祝日を除く、平日14時までにETCカードの申し込みを完了させることで、翌日にはカードが発送されます。
「急遽ETCカードが必要になった」という方も、イオンカード付帯のETCカードなら申し込みしやすいでしょう。
イオンカードのETCカードの3つのデメリット
イオンカードのETCカードには、以下3つのデメリットがあります。
- 1.イオングループ以外のポイント還元率が低い
- 2.カードによって選べない国際ブランドがある
- 3.イオンカードを持っていないと発行期間に時間を要する
イオンカードのETCカードはメリットも多いですが、デメリットが3つあります。
それぞれのデメリットを把握した上で、申し込みを検討しましょう。
1.イオングループ以外のポイント還元率が低い
イオングループ以外のポイント還元率が低いことが1つ目のデメリットです。
200円で1ポイントの換算となるため、還元率は0.5%です。
カードとしての還元率は低いですが、ETCマイレージサービスと組み合わせることで、デメリットは感じにくくなります。
ETCマイレージサービスとカードのポイントの両方を貯められるため、それぞれのポイントをお得に活用可能です。
2.カードによって選べない国際ブランドがある
2つ目のデメリットは、カードの種類によって選べない国際ブランドがあることです。
イオンカードの種類によって選べる国際ブランドの一例は以下の通りです。
カードの種類 |
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イオンカードセレクト |
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イオンカード(WAON一体型) |
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イオンカードセレクト(トイ・ストーリーデザイン) |
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イオンカードセレクト(ミニオンズ) |
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イオンSUGOCAカード |
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イオンカード(櫻坂46) |
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イオンカード(SKE48) |
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イオンカードセレクトでも、カードデザインによって選べる国際ブランドが異なります。
また、交通系IC一体型など、カードの特典によって選べる国際ブランドが異なるので、申し込み前に確認しておきましょう。
3.イオンカードを持っていないと発行期間に時間を要する
イオンカードを持っていないと発行期間に時間を要する場合があります。
クレジットカードの審査や発行などの兼ね合いから、手元に届くまで2~3週間程度の期間が必要です。
そのため、イオンカードを持っていない場合、すぐにETCカードが欲しい方にとっては、デメリットとなります。
しかしどこのクレジットカード会社でも、カード申し込みから発行までは時間がかかることが多いため、イオンカードが特別長いわけではありません。
イオンカードのETCカードの口コミ・評判
イオンカード付帯のETCカードの口コミや評判を紹介します。
既にイオンカードを持っている方も、持っていない方も、ETCカード申し込み前には口コミを見ることで、使用感を把握しやすいです。
ETCカード申し込み前に良い口コミと悪い口コミを、それぞれ確認しておきましょう。
イオンカードのETCカードの良い口コミ・評判
イオンカードのETCカードの良い口コミは以下の通りです。
イオンカードのETCのみ解約したいと思って調べた結果、コールセンターに繋がらなくちゃいけないらしく、かけてみたら「大変混み合ってます。しばらくお待ちください」が5分流れたので切った。まぁGWだから混むか。。。
引用:X(旧Twitter)
イオンカード1枚につきETCカード1枚は無料で申し込めるらしいから、それで良いかなーと。
ETCの割引大きいからねぇ。
引用:X(旧Twitter)
イオンカードでETCカード、年会費も取られないハズだし(全券面年会費無料かはよく知らんけど)、カウンターで即時追加発行も可能だし、ETCXも対応しててETCGO対応も決まったのでサブでも1枚作っておいて損はない状態よね。
引用:X(旧Twitter)
年会費や発行手数料が無料という口コミが多く好評となっています。
サブのETCカードとしても利用しやすいでしょう。
イオンカードのETCカードの悪い口コミ・評判
イオンカードのETCカードの悪い口コミは以下の通りです。
イオンカードのETCも持ってるけど、バーにぶつける事ないし、ポイント付与率悪いから使う気にならない。デビュープラスのETC発行するか。
引用:X(旧Twitter)
イオンカードのETCのみ解約したいと思って調べた結果、コールセンターに繋がらなくちゃいけないらしく、かけてみたら「大変混み合ってます。しばらくお待ちください」が5分流れたので切った。まぁGWだから混むか。。。
引用:X(旧Twitter)
悪い口コミを見ると、ポイント付与率が悪いことや、ETCカードのみの解約に手間がかかることが挙げられます。
イオンカードのETCカードの口コミ・評判から分かること
イオンカードのETCカードの口コミ・評判から分かることは以下の通りです。
- 年会費や発行手数料が無料なことが高評価
- サブのETCカードとしても利用しやすい
- ポイント付与率が悪い
- ETCカードのみの解約に手間がかかる
イオンカード付帯のETCカードは、年会費や発行手数料が無料なことで高評価を得ています。
メインカードのETCはあるけど、万が一のサブカードで作成しておくという方もいました。
一方で悪い口コミの中には、ポイント還元率がありましたが、ETCマイレージサービスと組み合わせることで、デメリットと感じにくくなります。
また、ETCカードのみの解約は、コールセンターに繋げる必要があり、手間がかかることも悪い口コミにありました。
解約が面倒な場合は、年会費がかからないので、ETCカードを所有しておくという方法も有効でしょう。
費用が発生しないため、所有し続けてもデメリットはありません。
このようにイオンカードのETCカードの口コミを調査しましたが、悪い口コミについてはデメリットを感じにくくする手段もあるため、作成しておく価値のあるカードと言えます。
イオンカードのETCカードの作り方
イオンカードのETCカードの作り方を紹介します。
ここでは申し込み方法に加え、発行期間についても解説していきます。
イオンカードのETCカードの作成を希望する方は、ぜひご参考ください。
イオンカードのETCカードの申込方法
ETCカードの申し込み方法は、イオンカードを「持っている」か「持っていない」かで異なります。
それぞれの申し込み方法を解説していきます。
既にイオンカードを持っている方は、以下の2つの方法でETCカードを申し込み可能です。
- テレホンアンサー(自動音声応答サービス)
- 暮らしのマネーサイトで必要情報を入力
「テレホンアンサー」と「暮らしのマネーサイト」のどちらを利用するにしても、24時間受付なので、申し込み希望者の都合でETCカードを申し込めます。
暮らしのマネーサイトでは、イオンスクエアIDとパスワードの入力後、マイページから簡単に申し込み可能です。
都合の良い申し込み方法を選択しましょう。
イオンカードをまだ持っていない場合は、イオンカードの新規申し込みが必要です。
ETCカードはイオンカードと連携されるため、クレジットカードの申し込みが必須となります。
イオンカードは公式サイトもしくは、店頭のイオンカードカウンターにて申し込み可能です。
店頭のイオンカードカウンターは営業時間がありますが、公式サイトでの申し込みは24時間受付しています。
イオンカードのETCカードの発行期間
イオンカードのETCカードの発行期間は以下の通りです。
- イオンカードを持っている場合:最短翌日発送
- イオンカードを持っていない場合:2~3週間
イオンカードを持っていると早く手元に届きますが、持っていない場合は、時間がかかることを理解しておきましょう。
まとめ
イオンカードのETCカードについて、口コミや評判を解説しました。
年会費や発行手数料が無料なことが高評価を集めていました。
また、多くのメリットがあり、デメリットは少ないカードなので、サブカードとして作成しておくことも1つの手段です。
ETCカードの作成を検討している方は、発行に費用が発生しないなど、メリットの多いイオンカードのETCカードを、申し込んでみましょう。