『くるまマイスター検定 受検者特典 東京オートサロン2017ガイドツアー』レポート

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大雪の影響で到着が遅れた参加者もいましたが、ツアー開始前に記念撮影。

昨年11月27日に実施された『第4回 くるまマイスター検定』。その受検者の中から抽選で選ばれた方を対象に、自動車ジャーナリストと東京オートサロン2017を回るツアーが、1月15日に開催されました。ガイド役は、自動車ジャーナリストの石川真禧照氏、片岡英明氏、諸星陽一氏、講談社ビーシー(ベストカー)編集長の寺崎彰吾氏。2つのグループに分かれて、東京オートサロン2017の会場を見て回りました。くるトピ取材班は片岡氏と諸星氏がガイドを務めるグループに同行しました。

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会場内は熱気ムンムン!この日は12万人超の来場者でした。

目次

貴重な経験ができるガイドツアー

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軽妙なトークで盛り上げた諸星陽一氏(左)と片岡英明氏

最新車から旧車まで幅広い知識がある片岡氏と、「チューニングやカスタムは“トッピング”のようなモノ」と、モータースポーツにも精通している諸星氏。ガイドツアーでは、様々な裏話も交えながら、出展車について丁寧な解説をしてくれました。車雑誌やWEBサイトで活躍している両氏を目の前にすると、やはり参加者は緊張の色を隠せません。しかし、軽妙なトークに聞き入り、次第にリラックス。合間には、両氏へ気になることを直接質問している参加者もいました。さらに、両氏と顔見知りのメーカーの広報担当者が話をしてくださったり、「くるまマイスター検定さん、ようこそ!」と大歓迎してくれるブースまであったり、このガイドツアーならではの体験ができました。

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メーカー広報担当者が、ツアー参加者へ解説をしてくれることも。(写真はマツダブース)

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TOYOTA GAZOO Racingブースでは、ツアー参加者をトヨタくま吉とルーキーが歓迎してくれて、記念撮影。

多彩な出展車は850台!

出展車は、昨年よりわずかに減ったとは言え、850台もありました。昨年末に登場して話題のSUV、『トヨタ C-HR』のカスタム仕様が早くも登場。そのスタイリッシュなフォルムで、カスタムシーンでも注目を集めています。その一方で、“昔の再現”をテーマにした展示も数多くありました。マツダブースでは、初代ロードスターのイメージが強いクラシックレッドのボディカラーが、最新型ロードスターで限定復刻。当時の油性から水性ペイントに変わりましたが、カラーは見事に再現されており、「確かにこんな色だった」と話す片岡氏も懐かしそうでした。ダイハツブースでは、往年のホットハッチ、シャレードデトマソを彷彿させるカラーリングのブーンが注目を集めていました。

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話題のトヨタ C-HRは、カスタムシーンでも注目されています。(写真はモデリスタブース)

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マツダ ロードスターは、初代に設定されたクラシックレッドが期間限定で復刻されます。

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コンセプトモデルながら、注目度が高かった、ダイハツ ブーン SPORZA。

楽しいツアーは約2時間。参加者も満足。

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ツアーに参加した、マサさん(左下)とシンゴさん(右下)

レガシィB4に乗るマサさんは、昨年のくるまマイスター検定で2級に合格。今回のガイドツアーに当選して、保管中のR32型スカイラインの復活を目指す会社の後輩、シンゴさんを誘って参加。そのシンゴさんは「今年は、ぼくもくるまマイスター検定に挑戦します!」と宣言。

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ツアーに参加した、コタロウさん(左から2人目)とアヤさん親子

免許取立てのアヤさんは車が大好き!まだ車は所有していませんが、欲しい車はND型マツダ ロードスターかR35型日産 GT-R。昨年のくるまマイスター検定で3級に合格して今回のツアーに当選。車が大好きなお父さんと一緒に参加しました。ツアー後のじゃんけん大会でGC10型スカイラインセダン、アルトなど計3台のミニカーをゲットして大満足。

約2時間のツアーは午前中で終了。その後、参加者は自由に会場を見て回ることができました。普通に来場したらできないような、貴重な体験ができたことで、参加者も楽しめた様子。さらに、ツアー後のじゃんけん大会で、ジャーナリストの皆さんが用意してくれたお宝アイテムがもらえる、という嬉しいお土産も!いつもと違うオートサロンを楽しみたいのなら、こんなガイドツアーに参加してみてはいかがでしょうか?しかしその前に、今秋開催予定の『第5回 くるまマイスター検定』の受験をよろしくお願いしますネ。

text by くるトピ編集部

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