【最新ニュース】日本上陸目前!新型シボレー・カマロを初お披露目
ゼネラルモーターズ・ジャパンは、12月1日に行った「ビジネスコンファレンス」にて、来年早々に導入を予定しているシボレー・カマロを初お披露目しました。
6世代目となる新型は、プラットフォームを一新し、低重心化を実現。これまで以上にスポーティな走りが期待されます。また2.0Lのダウンサイジングターボエンジンも搭載されています。
会場に展示されていたのは、クーペとコンバーチブルの2台で、日本仕様の詳細なスペックはまだ非公表とのことで、どのような仕様が導入されるかは不明です。
では、展示車を見ていきましょう。赤のクーペは、6.2LのV8自然吸気エンジンを搭載。トランスミッションは8速ATとなるようです。スタイルは、先代同様に初代のイメージを受け継ぎますが、よりアグレッシブなものへと進化し、よりスポーティに纏められたようです。
黄色のコンバーチブルは、ダウンサイズエンジンの2.0L直列4気筒ターボを搭載しており、おそらく日本にも、このダウンサイズエンジンの導入が予測されます。電動ソフトトップは、開閉時間も短く、気軽にオープンが楽しめそう。
なお詳細なスペックは、魅力的な販売キャンペーンと共に1月に発表されるとのこと。注目の価格は、エントリーでは500万円を切ることが明らかにされています。年明けの発表が楽しみですね。
text & photo by OHTO Yasuhiro