【最新ニュース】改良型の新型マツダCX-3を発売

2016年11月02日

マツダは、コンパクトクロスオーバーモデル「CX-3」の改良型車の発売を、11月24日より開始することを発表しました。

今回の改良は、新技術「SKYACTIV-VEHICLE DYNAMICS」の第一弾である「G-Vectoring Control」搭載による基本性能の進化や、先進安全運転支援機能の向上などが中心となります。

全車に標準搭載される「G-Vectoring Control」は、ステアリング操作に合わせて駆動トルクを緻密に変化させ、操縦安定性と乗り心地を向上させるというもの。これに加えて足回りや電動パワーステアリングにもチューニングを施すことで、基本性能を高め、走りをより心地よいものへと磨いています。

搭載されるクリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D 1.5」には、「ナチュラル・サウンド・スムーサー」に加え、新たに燃料噴射を調整する「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」を取り入れることで、ディーゼルエンジン特有の不快音を抑える改善が図られています。

先進の安全運転支援機能も強化されており、新アイテムとして「アダクティブLEDヘッドライト」、「交通標識認識システム」などを採用。さらに、全車に標準となる衝突被害軽減ブレーキである「アドバンスド・スマート・シティ・ブレーキ・サポート」は、歩行者対応となり、作動領域も車両検知で約4km～80Km、歩行者検知で10km～80kmまで拡大され、より高性能となりました。