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【最新ニュース】5代目へと進化!新型スバル インプレッサを発売

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富士重工業は、新型インプレッサを10月25日より販売することを発表しました。

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5代目へと進化した新型インプレッサは、次世代プラットフォーム「SUBARU GLOBAL PLATFORM(SGP)」をはじめとした様々な新技術が投入され、飛躍的な進化を遂げています。 

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発表会では、開発責任者である阿部一博スバル商品企画本部プロジェクトマネージャーが、あらゆる進化の中で特に注目してほしい、総合安全性と動的質感・静的質感の大幅な向上を強くアピールしていました。

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世界トップクラスを謳う総合安全性能は、従来型の1.4倍の衝突エネルギーを受け止めるSGP採用の新ボディをはじめ、全グレードに国産車初の歩行者保護エアバッグとスバルの先進運転支援機能「EyeSight Ver.3」を標準化。さらにキャビン内のエアバッグは、運転席ニーエアバッグを新設し、合計7つを全車に備えるなど、先代モデルよりもさらに強化されているのがわかります。

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パワーユニットは一新され、新設計の水平対向4気筒エンジンを採用。154psを発揮する直噴2.0Lと、115psを発揮する1.6Lの2タイプを用意します。組み合わされるCVTも進化し、軽量化と静音化に力を入れ、加速性能と燃費性能も高められています。またSGPを採用したことで、乗る人すべてが心地よい走りに仕上げられているといいます。

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質感を追求したというデザインは、内外装共に新生代デザインフィロソフィ「ダイナミック×ソリッド」を全面採用し、細部まで徹底的に磨き上げたのもポイント。ちょっと良いコンパクトモデルに仕上げられています。また、キャビンの快適性もワンランク上の静かさと乗り心地が目指され、すべての人が快適に過ごせるように配慮されました。

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ファミリー層のユーザーも多く様々な人がハンドルを握るモデルでもあるため、サイズアップはされたものの、最小回転半径やミラーを含む最大ボディ幅は先代と同様にするなど、扱い易さにもこだわっています。

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ボディタイプは、従来同様にセダンとハッチバックの2タイプで、価格は、セダンのG4が192万2400円~259万2000円。5ドアハッチバックのSPORTが、192万2400円~259万2000円となります。先行予約が約6000台で、半数が他ブランド車からの乗り換えというだけに、新型のスタートは好調といえそうです。

text & photo by OHTO Yasuhiro