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【最新ニュース】アストンマーティンがAM-RB001を日本初公開

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アストンマーティン・ジャパンは、新型ハイパーカーである「AM-RB001」を日本初公開しました。このハイパーカーというカテゴリーは、スーパーカーを超える究極マシンのことを指し、近年、様々なスーパーカーブランドから新型モデルが投入されています。

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AM-RB001は、アストンマーティンとレッドブル・レーシングのコラボレーションにより誕生した新生代ハイパーカーで、今年3月のF1オーストラリアGPで発表され、鈴鹿でのF1GP開催を目前とした10月3<日にジャパンプレミアが実施されました。 05

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展示されたのは、まだコンセプトモデル。詳細なスペックなどはまだ非公開ですが、軽量なカーボンファイバー構造のボディを持ち、新開発された高回転型V12気筒自然吸気エンジンをミッドシップに搭載。パワーウエイトレシオは、わずか1.0という驚異的な数字を達成しているといいます。

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製造はアストンマーティン・スペシャル・プロジェクト用の専用工場で行われ、プロトタイプを含めて全150台が製造されることが明らかにされており、既に限定数の4倍を超える顧客がウェイティングリストに名を連ねているそう。仕様は、公道走行が可能なロード仕様とサーキット専用仕様の2タイプが用意され、25台のみがサーキット専用モデルとして製造されます。

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価格は約3億円といわれ、さらに購入の権利は「Lagonda Taraf」、「One-77」、「Vulcan」などの特別モデルを所有するユーザーに優先的に割り当てられるとのこと。つまり、生粋のアストンファンでなければ、入手はかなり困難な様子。因みに、日本には10台ほどが上陸するのではといわれています。このアストンとレッドブル・レーシングのコラボによる夢のスーパーカーは、2019年から納車が開始される予定です。

text & photo by OHTO Yasuhiro