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車検費用の内訳や相場をご存知ですか?知らないと損する安くするコツ

2022.02.19


車検は新車登録から3年、その後は2年に一度受けることが義務付けられていますが、その費用について「高すぎる」「なぜこんなにかかるのか」と思われている方も多いことでしょう。

そこで今回は、車検費用の内訳や業者ごとの相場、おすすめの車検業者などをご紹介していきます。

車検費用の内訳は3つに分けられる


車検費用とひとくちに言っても、実はその内容は主に3つの項目で成り立っています。

それが「法定費用」「車検基本料」「整備費用」です。

これらの内容や特徴を押さえておくことで、車検費用についてスムーズに理解することができます。

車検費用の内訳は3つに分けられる
  • 1:法定費用
  • 2:車検基本料
  • 3:整備費用

法定費用とは?

車検費用の内訳の1つめが、「法定費用」です。

法定費用というのはその名の通り法律で定められている費用のことで、その内容は「自賠責保険料」「自動車重量税」「印紙代」となっています。

「自賠責保険」は自動車とバイクが必ず加入しなければならない強制保険で、車検と同じタイミングで支払います。

「自動車重量税」は毎年1度の自動車税とは別に、車の重量別で支払う税金となり、これも車検の際に払います。

これらは自動車税と同様、どの車検業者に依頼するかに関わらず、一定の金額を納めるものとなっています。

車検基本料とは?

「車検基本料」というのは、車検のメインとなる検査・点検作業費用のことです。

検査・点検項目は法律で定められているため、どの車検業者に頼んでも、高くても安くてもきちんと同じ項目が検査されます。

車検基本料は法定費用と同じく車両重量が重いほど上がっていきますが、各車検業者によって値付けは異なるため、車検費用を抑える際のポイントとなる費用と言えます。

整備費用とは?

「整備費用」というのは、点検作業後に修理や部品交換が必要となった際の部品代とその工賃などのことです。

個別の車両ごとに交換が必要な部品は異なりますので、実際に車検をするか、整備費用も含んだ見積もりを取ってみるまで費用は分かりません。

ただ、古い車や輸入車など部品の調達が困難な場合は高額になったり、また車検が長引く可能性もあります。

おすすめの車検業者5選

車検費用の内訳から相場を把握しよう!


車検にかかる費用とひとくちにいっても、その中身は大きく分けて3つに分かれています。

この車検費用の内訳を知ることによって、どの費用は抑えられてどの費用は抑えられないのかが分かり、よりよい車検業者選びにつなげることができます。

それでは早速その車検費用の内訳3つの相場を見ていきましょう。

車両重量ごとの法定費用の相場

法定費用は、車両重量や軽自動車/普通車というタイプ別で異なってきますが、全国一律、どの車検業者で支払っても金額は変わりません。

値引きなども一切なされない項目となりますので、車両重量や年式などが分かれば金額を調べることができます。

車両重量 軽自動車 1t未満 1.5t未満 2t未満
法定費用 約3万円 約4万円 約4.7万円 約5.5万円

車検基本料の相場

車検基本料は、車検業者ごとに費用が異なります。

検査項目は全国一律で同じですが、効率化や広告費削減など様々な企業努力によって車検基本料を安く抑えている業者もあります。

その相場にはかなりの幅があり、最も安いと1万円程度~高いと10万円程度まで、車両重量や業者によって様々です。
業者ごとの相場は、次項で詳しくご紹介していきます。

整備費用の相場

整備費用はクルマごとに個別にかかる費用ですので、新しい車や部品交換したばかりの車なら安く、古い車や不調の多い車、部品が稀少な車ほど高くなることになります。

車の状態によって、どれくらい部品交換が必要になるか分かりませんので、相場がいくらということは一概には言えません。

気になるようであれば事前に見積もりを取ったり、車検に立ち会いができる業者を選ぶといいでしょう。

おすすめの車検業者5選

車検業者ごとの特徴と相場


車検費用には、どの車検業者に頼んでも金額が変わらない「法定費用」と、業者ごとに異なる「車検基本料」、車ごとに異なる「整備費用」の3つがあります。

そのため、車検業者ごとに車検費用の総額が変わってきます。

それではここから、車検業者ごとの特徴と相場を見ていきましょう。

ディーラー車検

ディーラー車検の特徴

ディーラーで車を購入した場合、車検の時期になるとそのディーラーからお知らせが届きますので、ディーラー車検は最もポピュラーな方法となります。

ディーラーは当然その車に詳しいため、古い車や稀少な車種の場合は部品交換などがスムーズになり、何かと心強い存在です。

ただ、ディーラー車検は安心感はありますが、様々な車検業者の中でも最も高額となります。

ディーラー車検・内訳の相場

車両重量 軽自動車 1t未満 1.5t未満 2t未満
法定費用 約3万円 約4万円 約4.7万円 約5.5万円
車検基本料 約3.8~4.1万円 約4~5.3万円 約4.2~5.5万円 約5~5.7万円
車検費用合計 約6~7.1万円 約8~9.3万円 約8.9~10.2万円 約10.5~11.2万円

※この他、個別に整備費用がかかります

ガソリンスタンドの車検費用の相場

ガソリンスタンド車検の特徴

ガソリンスタンド車検は、日頃からなじみのあるスタンドや便利な場所のスタンドを利用できるため、身近で利便性が高いのが特徴です。

また、価格も低価格であることが多く、気軽に使いやすくなっています。

なお、自社で車検が行える指定工場が併設されている場合は当日車検が可能なこともあります。

ガソリンスタンド車検・内訳の相場

車両重量 軽自動車 1t未満 1.5t未満 2t未満
法定費用 約3万円 約4万円 約4.7万円 約5.5万円
車検基本料 約1~1.6万円 約1.5~1.8万円 約1.6~2万円 約2~2.2万円
車検費用合計 約4~4.6万円 約5.5~5.8万円 約6.3~6.7万円 約7.5~7.7万円

※この他、個別に整備費用がかかります

車検専門店の車検費用の相場

車検専門店の特徴

車検専門店とは車検のみに特化している専門業者で、安くて早いのが最大の特徴です。

購入時やガソリン給油時、修理時など車検以外では関わることがないためなじみがないことが多いのですが、車検に特化しているためサービスが行き届いています。

そのほとんどは当日車検ができ、また立ち会い車検や充実したアフターフォローを展開しているところも多くあります。

車検専門店・内訳の相場

車両重量 軽自動車 1t未満 1.5t未満 2t未満
法定費用 約3万円 約4万円 約4.7万円 約5.5万円
車検基本料 約1~1.9万円 約1.5~2.1万円 約1.6~2.3万円 約2~2.5万円
車検費用合計 約4~4.9万円 約5.5~6.1万円 約6.3~7万円 約7.5~8万円

※この他、個別に整備費用がかかります

整備工場の車検費用の相場

整備工場車検の特徴

町の整備工場には、修理や塗装だけでなく車検も取り扱っているところがあります。

ガソリンスタンドと同様、車検用の設備を持った指定工場であればスピーディな車検が可能となっています。

規模や設備、スタッフの質などは工場ごとに異なるため、なじみの工場や信頼できる整備士がいる工場であれば、車検以外でも車のことを何でも相談できるでしょう。

車検費用としては、格安ではありませんがディーラー車検ほど高くはない価格帯となっています。

整備工場の車検・内訳の相場

車両重量 軽自動車 1t未満 1.5t未満 2t未満
法定費用 約3万円 約4万円 約4.7万円 約5.5万円
車検基本料 約2.5~3.3万円 約4~5.1万円 約4~5.3万円 約4.3~5.5万円
車検費用合計 約5.5~6.3万円 約8~9.1万円 約8.7~9万円 約9.8~11万円

※この他、個別に整備費用がかかります

カー用品店の車検費用の相場

カー用品店車検の特徴

カー用品店では装備品の販売だけでなくカーナビなどの設置やタイヤ交換、そして車検も扱っているところがあります。

車検用の設備や規模は小さめとなりますが、カー用品店だけに部品交換用のオイルなどが安く種類も豊富で、整備費用が抑えられるのが利点です。

また普段よく利用するカー用品店であればポイントサービスなどを受けられる場合があり、車検費用がさらにお得になります。

カー用品店車検・内訳の相場

車両重量 軽自動車 1t未満 1.5t未満 2t未満
法定費用 約3万円 約4万円 約4.7万円 約5.5万円
車検基本料 約1.4~2万円 約1.8~3.1万円 約2.3~3.9万円 約2.8~4.7万円
車検費用合計 約4.4~5万円 約5.8~7.1万円 約7~8.6万円 約8.3~10.2万円

※この他、個別に整備費用がかかります

おすすめの車検業者5選

相場よりコスパ良く車検を受けるコツは?


車検を依頼する業者には様々な種類がありますが、それぞれに異なる特徴を持っています。

自身に一番合った車検ができ、なおかつ相場よりコスパ良く依頼するにはどのようなポイントに注意すればよいのでしょうか。

そのコツをご紹介しましょう。

まず何を優先するか決める

たくさんの車検業者があり迷ってしまうかと思いますが、まず最初に、ご自身が車検をするにあたって何を優先するのかを決めることが大切です。

車検の点検・検査内容自体は法律で定められたものですのでどの業者に頼んでも同じとなりますが、値段や早さ、安心感などは業者によって大きく変わってきます。

まずは、ご自身が快適に滞りなく車検を済ませるためにどの部分が気になるのか考えてみるのがおすすめです。

安さを優先する場合

車検の安さを優先するのであれば、ガソリンスタンド、車検専門店、カー用品店での車検がおすすめです。

これらの車検業者であれば車検費用が格安となっていますので、依頼するのに便利な立地の店舗を探してみるといいでしょう。

また、さらに安さにこだわるのであれば、事前に複数の業者から見積もりを取って「車検基本料」「整備費用」部分を比較するのがおすすめ。

見積もりの内訳や内容をよく吟味することで本当に必要な整備を見極めることができ、その中から最も安いところを選ぶことができます。

見積もりは無料でできますので、お店をまわる時間を取って、効率よくまとめて見積もり依頼をしてみるのがいいでしょう。

早さを優先する場合

車検の早さを優先したい場合、当日車検が可能な業者を選びましょう。

車検に必要な設備を備えた「指定工場」が併設されている施設であれば車検は当日中に可能となっています。

しかし「認定工場」の場合、一部は地方運輸局の車検場へ持ち込まなければならないため、土日などをはさむと日数がかさむことがあります。

早さ第一で選ぶ場合、車検専門店であれば土日も含めた当日車検が可能となっており、早いと1時間以内に車検が済むところもあるためおすすめです。

また他の業者であっても、指定工場があれば当日車検ができる場合がありますので、事前に確認するのがいいでしょう。

安心感を優先する場合

安さや早さよりも安心感を優先したい場合は、ディーラー車検やなじみの整備工場での車検がおすすめとなります。

まず、ディーラー車検であればその車種の部品がないというようなこともなく、年式の古い車などにも対応してくれます。

また何かあれば購入した際の営業担当者などにも連絡ができ、話がすぐ通じますので、車両面でも対人面でも安心ということになります。

整備工場は、行きつけのところがある場合は車のクセや不調なども把握してくれていますので安心して任せられるでしょう。

おすすめの車検業者5選


それではここから、おすすめの車検業者を厳選して5つご紹介しましょう。

特定の車検業者だけでなく、たくさんの車検業者が検索できるサイトもご紹介していますので、ぜひ参考になさってください。

おすすめの車検業者1位:楽天car車検


楽天car車検は日本全国の車検業者が検索でき、サイトで事前に参考車検価格をチェックしたり、無料事前見積もりの予約ができる/span>サイト<です。

自宅近くにある品質の高い業者が探せるほか、土日祝OKなど希望に合わせて絞り込み検索をかけることも可能です。

また、事前見積もり&車検実施で楽天ポイントが500ポイント入り、その他にもたくさん特典が用意されていますので楽天会員の方にはぜひおすすめしたいサイトです。

楽天car車検公式サイト

おすすめの車検業者2位:ホリデー車検


ホリデー車検は全国に約220店舗を展開する車検業者で、業界で初めて土日の車検や立ち会い車検といったサービスを提供してきた老舗の車検専門店です。

ホリデー車検の大きな特徴は丁寧な立ち会い車検で、専門の整備士が「徹底対話」してくれるため、整備費用も納得の価格となり安く押さえることも可能です。

また最短60分~のスピーディな車検も嬉しいポイントです。

ホリデー車検公式サイト

おすすめの車検業者3位:buv.LABO


buv.LABO(ブーヴラボ)は輸入車専門の車検業者です。

一般的な車検業者では輸入車に対応していないところも多く、また輸入車のディーラー車検はかなり高額になることもあるため、輸入車オーナーには嬉しい業者です。

整備費用は、本当に交換の必要なパーツだけを見極めて部品交換となるため、車検費用をなるべく安く抑えることができます。

相談や見積もりは無料で、アフターフォローも専属の整備士が行ってくれるため安心です。

buv.LABO公式サイト

おすすめの車検業者4位:EPARK車検


EPARK車検は、全国で3000以上の車検業者が探せる車検サイトです。

難関を突破した国家資格整備士が常駐している店舗しか掲載していないため、高品質の車検が期待できます。

また、EPARK車検では独自に車検基本料が安くなる「お宝クーポン」と本数限定の「超お宝クーポン」を販売しており、リーズナブルな価格で車検を受けることが可能です。

さらにこだわり条件での検索もカンタンで、自分に合った業者を探したい方におすすめです。

EPARK車検公式サイト

おすすめの車検業者5位:コミっと車検


コミっと車検はコスモ石油が運営する車検サービスで、普段利用するサービスステーションで気軽に車検ができます。

コミっと車検はその名の通り「コミコミ」の車検費用が特徴。個々の車の部品交換にかかる整備費用までが最初からコミになっており、実際の車検時になって主要部品代を追加請求されることがありません。

また、見積もりから決済までウェブやアプリで済ませることができ、法定費用を含めてウェブ決済が可能なので支払いもラクラクです。

まとめ


今回は、車検費用の内訳や相場、おすすめの車検業者などをご紹介しました。

車検費用の内容は、税金や保険料などの「法定費用」、「車検基本料」、そしてその車ごとの部品交換などにかかる「整備費用」という3つから成り立っています。

このうち、法定費用はどの業者で車検を受けても変わらない金額となり、車検基本料と整備費用は業者によって値段が変わってきます。

車検業者を選ぶ際は、安さや早さ、安心感など優先順位を決めて自分に合ったところを見つけるのがポイントです。

この記事を参考に、ぜひご自身にぴったりの車検業者を探してみてください。