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【最新ニュース】復活の3代目ルノー・トゥインゴを都心でドライブ!

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ルノー・ジャポンが9月15日より、正式発売を開始したコンパクトカー「ルノー・トゥインゴ」に、早速試乗しました。

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3代目となる新型は、小さくとも存在感は抜群。

可愛いだけじゃないんだぞ!という主張が聞こえてくるようです。

デザイン時に、初代トゥインゴと往年の名車サンクからオマージュを受けたモチーフが各部に取り入れているので、どこか懐かしさがあり、親しみやすさもあります。特にサンクターボに憧れを持った大人は、ワイドなリヤフェンダーに強く心を惹かれるでしょう。ポップなデザインのインテリアは、全6色のボディーカラーに合わせて、コーディネートされた3色が用意されるなど実にお洒落です。

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基本、必要なものは付いていて、オートエアコン、クルコン、バックソナーなんて上級アイテムまで標準です。さらにメーカーオプションで電動キャンバストップを用意。キャンバストップの開口部は大きく、気軽にオープンカー気分が味わえるのでおススメです。

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車 や人が多く行き交う都心のビジネス街にある路地裏もすいすい抜けられるほど、走りはキビキビしていて元気。ターボエンジンを搭載しているので、パワーも必 要十分です。最小回転半径4.3mのRRのメリットもしっかり感じられます。パリの街中を元気に駆け回るために生まれたんだなぁ、と思わせてくれます。6速DCTの変速はややラフですが、そこは、ご愛嬌でしょう。

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ラゲッジスペースは、標準で174Lとそこそこですが、後席を倒せば、980Lまで拡大でき、助手席を倒せば、長い物の収納ができるので、買い物の相棒にも重宝しそうです。

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デザイン性が高く、装備もしっかり。それで価格は188万円からと現実的。実用重視の日本のコンパクトカーや軽自動車は、ちょっとという方や、普段使いに最適なお洒落なコンパクトをお探しの方には、ぜひチェックをオススメしたい一台です。

text & photo by OHTO Yasuhiro