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【新車情報】売れ線のコンパクトSUVに新顔!ミツビシ エクリプスクロスを発売

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三菱自動車は、新型コンパクトSUV「エクリプス クロス」を3月1日より発売しました。価格は、253万2600円~309万5280円です。

三菱自動車にとって4年ぶりの新型車となるエクリプス クロスは、2017年3月の「ジュネーブモーターショー」で世界初公開された世界戦略車です。既に、オーストラリア、ニュージランド、アセアン地域、北米に向けて出荷され、採取的には約80か国で展開されるといいます。まさに三菱の新たな顔ともいえる一台なのです。

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エクステリアは、都会派SUVを目指し、スタイリッシュなクーペライクに仕上げられています。精悍なフロントマスクは、アウトランダーにも採用される「ダイナミックシールド」デザイン進化させ、より若々しい力強さを放っています。

サイドビューも前傾姿勢とし、スポーティな印象を高めており、特にリヤハッチに2分割式ウィンドウを採用することで、リヤゲートを持つSUVながら、ダイナミックなスタイルに仕上げています。ボディサイズもトヨタC-HRやホンダヴェゼルなどの人気のコンパクトSUVとほぼ同等なので扱いやすい大きさといえるでしょう。

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インテリアはシルバーメッキのアクセントを使い、運転席と助手席をセパレート。視覚的にそれぞれのエリアを独立させることで快適性を高めています。クーペライクなSUVですが、200mmのスライドと9段階のリクライニング機構を与えることで後席の快適性も十分に確保しています。

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またラゲッジスペースも、448L(後席前側にスライドされた状態)と実用的です。

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パワートレインは、新開発の1.5L直噴4気筒ガソリンターボエンジンに8速スポーツモード付CVTの組みわせ。最高出力150ps/5500rpm、最大トルク240Nm/2000~3500rpmを発揮しており、2.4Lエンジン並みのトルクがあるので、力強い走りが味わえます。

駆動方式はFFと4WDが選択でき、燃費消費率は、15.0km/L(FWD)と14.0km/L(4WD)としています。また4WD車には、三菱お得意の車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載。電子制御4WD、クティブヨーコントロール(AYC)、アクティブスタビリティコントロール(ASC)、ABSを統合制御することで、如何なる路面でも安定した走りを実現しているのも特徴です。

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もちろん、先進安全機能も搭載されており、「衝突被害軽減ブレーキ」、「誤発信抑制機能(前後)」、「車線逸脱警報」、「オートマチックハイビーム」を全車に標準化。さらにACC、ヘッドアップディスプレイ、後側方車両検知システムなどを上級グレードで標準及びオプション設定しています。

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発表会には、パリダカなどで活躍したプロラリーストで、三菱自動車のチーフエキスパートとして商品開発などにも関わる増岡浩さんが登壇。エクリプス クロスのスポーティな走りの秘密を解説したほか、自身でも購入したことを明かし、新型車の魅力をPRしました。

text & photo by OHTO Yasuhiro