1月15日(金)から3日間にわたり開催されたカスタムカーの祭典「東京オートサロン2016」。
34回目を数える今回は、出展社数および出展車両台数が過去最多、来場者数も32万人を超えるオートサロン史上最大の規模で開催されました。
そんな「東京オートサロン2016」から、各メーカー注目のクルマ、くる検スタッフが気になったクルマをピックアップしてお届けします♪
TOYOTA GAZOO Racing
第44回「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に参戦する事を発表したTOYOTA GAZOO Racing。
参戦車両のひとつである「TOYOTA C-HR Racing」は、純粋なスポーツ車両ではないクロスオーバーコンセプト。チーム代表の豊田章男氏(ドライバー名は「モリゾウ」)は、今後もモータースポーツ活動に永続的に取り組んでいくと語りました。
SUBARU/STI
ニューヨーク・オートショー2015で披露された、スバルBRZをベースとしたコンセプトカー「Subaru STI Performance Concept」がジャパンプレミアで登場。
STI専用チューニングダンパーとSTI製18インチアルミホイールを装備している「レヴォーグ STI CONCEPT」。ブルーのボディにボルドーとブラックの内装で、スポーツ性だけでなくデザイン性も兼ねそろえています。
スズキ
週末をスマートに、そしてアクティブに過ごしたい大人へ向けたカスタマイズ車。
ガードで固めたタフな足回りと、上質なレザーを使った室内空間で、内装はオレンジとカーキの専用カラーを採用しています。
二輪ロードレースの最高峰「MotoGP」に参戦する「チームスズキ エクスター」のグラフィックを採り入れたカスタマイズモデル。
レカロシートや専用アルミホイールなどを装備し、ドライバーの情熱に火をつけます。
ダイハツ
「エレガント&エモーショナル」をデザインテーマに、ルーフからトランク、リアスポイラーまでが一体となった滑らかなクーペデザイン。他にも「コペン ローブ シューティングブレーク コンセプト」など、発売を期待させる展示も。
全国から集まった562点の応募作品からグランプリとして決定した「コペン アドベンチャー」、その実車化モデルです。
メルセデス・ベンツ
メルセデスAMGの伝統と情熱のすべてが結晶した、究極のドライビングマシン。
日産
NISMOで培ったノウハウや技術を市販車へと還元した「NISMOパフォーマンスパッケージ」で、エクストレイルの持つ走行性能をさらに引き出しています。
フランスのファッション・ブランド「ロリータ・レンピカ」のディテールや素材をジュークに取り入れたカスタマイズカー。細部にエレガントでキュートなこだわりが施されています。
ホンダ
純正カスタマイズブランド「Modulo(モデューロ)」の考え方に基づき、上質で快適な乗り心地はもちろん、スタイリングをより先鋭化させたSTEP WGNのコンセプトモデル。
S660に一泊二日旅行の荷物を積載することを可能としたルーフキャリア、クリアなサウンドで音楽を楽しめる専用スピーカーを装着したモデルです。
マツダ
「グランツーリスモ6」用にデザインしたバーチャルスポーツカーの実車サイズモデル。
魂動(こどう)デザインにインスピレーションを受けた俊敏さとエレガンスさを融合させたダイナミックなシルエットです。
2016年からスタート予定の4代目ロードスターによる世界カップ「Mazda Global MX-5 Cup」仕様のロードスター。
三菱自動車
「自分らしく、アクティブに遊び尽くそう」をテーマとして、アウトドアレジャーシ-ンに映えるカスタマイズを施しました。
アウトランダーPHEVが本来持つ個性をいっそう引き立て、新たな魅力を提案するとともに、カスタマイズによって広がるカーライフの楽しさを提案しています。
Audi
Audi純正アクセサリーを中心に、参考出品のカスタマイズパーツも含めたカスタマイズ。
フロント、サイド、リアスポイラーなど、すべてにピアノブラックペイントが施され、ホイールは20インチにインチアップ。TT クーペのイメージを損なわない上品な仕上がりとなっています。
text by くるトピ編集部