ポルシェ ジャパンは、2017年12月15日(金)~12月17日(日)の3日間、東京・六本木の東京ミッドタウン“キャノピー・スクエア”にて「Porsche Plug-in Xmas Session」を開催しました。
一足早く開始された、このクリスマスイベントは、ポルシェの最新EV駆動システム「E-Performance」の世界観を体験できるもので、会場には、最新モデル「Panamera 4 E-Hybrid Sport Turismo」と2017年のルマン24時間レースで総合優勝を飾るなど第一線で活躍する最新プロトレーシングカー「ポルシェ919ハイブリッド」の展示。さらにE-Performanceを象徴する1台、「Panamera 4E-Hybrid」の試乗体験などを実施しました。
同イベント開催を記念して、15日の夕刻、ポルシェ ジャパン七五三木敏幸代表取締役社長とポルシェユーザーである市川海老蔵氏による特別トークショーが開催されました。
海老蔵氏は、様々なポルシェを乗り継いできた経験があるそうで、最近まではパナメーラを所有し、現在も911を愛用しているとのこと。トークの中では、変化に富む最新911の話や試乗した最新パナメーラの感想など、ポルシェユーザー視点の話題も多数飛び出しました。
トークショーの後には、ミニカーボックスを模したショーケースの中に収められた「ポルシェ919ハイブリッド」を用いたイルミネーション点灯式が七五三木社長と市川海老蔵氏の二人よって行われ、ふたりがスイッチに触れると共に会場は「E-Performance」のイメージカラーでもあるライトグリーンを用いた幻想的なイルミネーションに満たされました。
このほか15日の晩のみ、ミュージシャンJUONによるサイレントコンサートも実施。観客はワイヤレスヘッドフォンを装着し、イルミネーションに彩られた静かなステージで繰り広げられる軽快なギターパフォーマンスを楽しみました。
text & photo by OHTO Yasuhiro