【新車情報】2017年7月に登場した新型車まとめ

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2017年7月もたくさんの新型車や特別仕様車が登場しました。メーカーごとにまとめましたので、一気にご覧ください!

目次

アウディ

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A5スポーツバック(新グレード)

4月に発売がアナウンスされていたA5スポーツバックのFF(前輪駆動)モデル「2.0 TFSI」と「2.0 TFSIスポーツ」の販売がスタート。パワートレインは、アウディが「Bサイクル」と呼ぶ燃費重視型の2.0L直4直噴ターボ、ミラーサイクルエンジンで、最高出力/最大トルクは190ps/320Nm。燃費は16.6km/L(JC08モード)となっています。価格は546万円~603万円。

TTクーペlighting style edition(特別仕様車)

lighting style edition(ライティングスタイルエディション)は「1.8 TFSIクーペ」をベースに、スポーティな内外装が与えられた110台の限定車。エクステリアでは、「S lineエクステリアパッケージ」、LEDヘッドライト、18インチアルミホイールを装備。インテリアでは、フル液晶となるメーターパネル「アウディバーチャルコックピット」が装備されます。ボディカラーは5色設定で529万円。

アバルト

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アバルト595コンペティツィオーネPerformance Package(特別仕様車)

アバルト595のマイナーチェンジ後、初の限定車。究極の走りを追求したとされる「695ビポスト」と同じ機械式LSDを搭載し、トラクション性能や走行安定性を高めたモデルで、専用デザインの17インチアルミホイールが外観を差別化。ホワイトとイエローの2色のボディカラーが設定され、イエローのみブレンボ製4ポッドフロントブレーキキャリパーとホイールセンターのハブキャップがボディ同色となります。左/右ハンドル、計100台が用意され、397万4400円。

キャデラック

XT5クロスオーバー(新型車)

SRXクロスオーバーの後継車として2015年に本国デビューを飾り、世界販売でキャデラックブランドの4割を占める人気モデルが、日本に上陸。全長4825mm×全幅1915mm×全高1700mmのボディに、3.6L V6ガソリンエンジンを搭載。駆動方式は4WDが採用されています。ラグジュアリーとプラチナムの2グレード構成で、それぞれ668万5200円、754万9200円。同時にカタログモデルにはない内外装を組み合わせる「FIRST LIMITED EDITION(ファーストリミテッドエディション)」も発売されました。こちらは783万円。

シトロエン

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C3(フルモデルチェンジ)

シトロエンのコンパクトハッチバック「C3」がフルモデルチェンジ。C4カクタスに似たまったく新しいデザインに生まれ変わりました。「アクティブセーフティブレーキ」など先進安全装備も採用。新たに、専用アプリでスマートフォンと接続してデータの保存やシェアができるフルHDカメラ「コネクテッドカム」も搭載されました。これはドライブレコーダーとしても機能するもの。パワートレインは1.2Lガソリンターボ+6ATの組み合わせ。「C3フィール(216万円)」と「C3シャイン(239万円)」、そして200台の限定車「C3シャイン デビューエディション(226万円)」がラインナップされます。

C4(一部改良)

グレード体系を「C4フィール」「C4フィール BlueHDi」から、「C4シャイン」「C4シャインBlueHDi」に変更。日本語表示に対応するタッチスクリーンやダイヤモンドカットを施した新デザインの16インチアルミホイール、ブラインドスポットモニターが採用されました。価格は据え置きで、C4シャインが259万円、C4シャインBlueHDiが279万円。

シボレー

カマロ(新型車)

6代目となるカマロが、いよいよ日本上陸。11月11日に発売すると発表されました。パワートレインは2.0L 4気筒ターボと6.2L V8 OHVの2種類。いずれもDCTを上回る変速スピードを持つという8ATが組み合わされます。ラインナップは「カマロLT RS(516万2400円)」、「カマロ コンバーチブル(602万6400円)」、「カマロSS RS(645万8400円)」の3タイプを設定。

スズキ

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エスクード(新グレード)

1.4L直噴ターボエンジンを搭載する「1.4ターボ」を追加。100kW(136PS)/210Nm(21.4kgm)の最高出力/最大トルクを発揮し、6ATと組み合わされる新ユニットです。駆動方式は、これまでの1.6Lモデルと同じフルタイム4WDの「ALLGRIP(オールグリップ)」。5スロットのメッキグリルを採用するなど、専用の内外装が施されます。価格は258万6600円。

スイフト ハイブリッド

ガソリンターボとマイルドハイブリッドが用意されていたスイフトに、フルハイブリッドモデルが登場しました。2016年11月に発売されていたソリオ ハイブリッドの1.2Lガソリン+電気モーターのハイブリッドシステムを搭載し、JC08モード燃費は32.0km/L。トランスミッションもソリオ ハイブリッドと同様のシングルクラッチ式AT「ASG」が採用されます。166万8600円~194万9400円。

スバル

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WRX(マイナーチェンジ)

サスペンションセッティングや電動パワーステアリングを改良し、乗り心地やステアリングフィールを向上。より上質でハイパフォーマンスな走りを目指して改良が施されました。アイサイトは、車線中央維持機能の作動領域を従来の60km/h以上から0km/h以上へと拡大した「アイサイト・ツーリングアシスト」に進化。内外装のデザインも変更されています。336万9600円~373万6800円。

フォレスター スマートエディション(特別仕様車)

上級グレードの「S-Limited」「2.0XT EyeSight」をベースに、ダークメッキのフロントグリルやブラックのドアミラーを採用するなど、スポーティなテイストに仕上げられた特別仕様車。価格は、S-Limitedスマートエディションが280万8000円、2.0XT EyeSightスマートエディションが300万2400円。

レヴォーグ(マイナーチェンジ)

WRXと同様にサスペンションや電動パワーステアリングをリセッティング。内外装のリフレッシュや「アイサイト・ツーリングアシスト」の採用などが行われました。282万9600円~405万円。

ダイハツ

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アルティス(フルモデルチェンジ)

トヨタ・カムリのOEMモデル「アルティス」がフルモデルチェンジ。ハイブリッドのみとなるパワートレインを始め、内容はカムリに準じたもので「Toyota Safety Sense P」も搭載。グレードは「G」のみのモノグレードで、349万9200円となります。

トヨタ

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エスクァイア(マイナーチェンジ)

ノア/ヴォクシーのマイナーチェンジと同時に、基本設計を同じくするエスクァイアも一新。全車にBi-Beam LEDヘッドランプ(オートレべリング機能付き)と面発光のLEDクリアランスランプを採用するなど、各部のデザインが改められました。空力パーツの追加やボディ剛性向上、ショックアブソーバー改良など、メカニズム面もブラッシュアップ。267万5160円~335万8800円。

カムリ(フルモデルチェンジ)

トヨタのグローバルなミドルサイズセダン「カムリ」が、トヨタの新しいクルマづくり「TNGA」を採用した次世代モデルにフルモデルチェンジ。先代モデルと同様、ハイブリッドのみで2.5Lガソリンエンジン+電気モーターの組み合わせ。先進安全装備「Toyota Safety Sense P」は全車に標準装備となります。3グレード構成で329万4000円~419万5800円。なお、これまでプリウスとC-HRにもTNGAは採用されてきましたが、カムリはプラットフォームとパワートレインを一体的に開発した点がこれまでのモデルと異なり、初のALL NEW TNGAモデルであるとしています。

ノア/ヴォクシー(マイナーチェンジ)

エクステリアを一新し、モデルごとの違いを強調したものに。ヘッドライトは全車Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレべリング機能付き)となりました。インテリアは、ルーフライナーをブラックにした他、モデルごとの専用色も設定。パワースライドドアには予約機能(スマートロック操作)が追加されました。価格は、ノア/ヴォクシーとも246万6720円~326万9160円。

ランドクルーザー(一部改良)

オート格納機能が追加されたサイドターンランプ付き電動格納式リモコンカラードドアミラーと、乗降時にステアリングホイールが自動でスライドし、スムーズな乗降をサポートする「パワーイージーアクセスシステム(運転席)」が新たに採用された他、トレーラーなどをけん引するトレーラーヒッチを装着するためのヒッチメンバーが全車にオプション設定されました。インテリアカラーがニュートラルベージュになり、スマートキーがランドクルーザーロゴ入りになったのもニュース。価格は472万8240円~683万6400円。

日産

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NV350キャラバン(マイナーチェンジ)

最新の日産に共通する「Vモーショングリル」が採用されるなど、内外装をリフレッシュ。「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」「VDC(ビーグルダイナミクスコントロール)」「ヒルスタートアシスト」をバン全車に標準装備とした他、4ナンバークラスのバンで初めて「インテリジェントアラウンドビューモニター(移動物検知機能付き)」がオプション設定されました。227万7720円~381万2400円。

フェアレディZ(一部改良)

ヘッドライトとリヤコンビランプのハウジング、アウトサイドドアハンドルやリアバンパーの下部をブラック仕上げとしてエクステリアの一部変更。19インチ鍛造アルミホイールのデザインも一新されました。メカニズム面では、新型の高効率クラッチを採用してコントロール性をアップ。なた、中間膜に遮音層を挟んで遮音性を向上させたフロントガラスを採用するなど、快適性も向上しています。価格は390万7440円~640万1160円。

マーチ パーソナライゼーション(新グレード)

「X Vセレクション」と「G」をベースに、ホワイトのドアミラーやフルホイールカバーなどが採用されたモデルが登場。140万8320円~175万3920円。同時に、マーチのカラーバリエーションが変更され、復刻された「サンライトオレンジ」と「スプリンググリーン」を含む11色展開となりました。

フォルクスワーゲン

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ザ・ビートル他、全8モデル(一部改良)

ザ・ビートル、ゴルフ、ゴルフヴァリアント、ゴルフオールトラック、ゴルフトゥーラン、ティグアン、パサート、パサートヴァリアントの8モデル、全29モデルの純正インフォテインメントシステム「Composition Media(コンポジションメディア)」「Discover Pro(ディスカバー プロ)」をアップデート。画面サイズが拡大されると同時に、Discover Proではジェスチャーコントロール機能も搭載。また、各モデルで安全装備の機能拡張や標準装備化が行われました。

プジョー

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208First Selection(特別仕様車)

First Selection(ファーストセレクション)は、208スタイルをベースに装備を簡略化した特別仕様車。「初めての輸入車、初めてのプジョー車」をキーワードとして、199万円の価格で販売されます。

ホンダ

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グレイス(マイナーチェンジ)

内外装のデザインをリフレッシュ。新たにHonda SENSING搭載モデルを設定し、安全性が高められました。価格は176万9040円~256万9320円。

シビック(フルモデルチェンジ)

2011年より日本で途絶えていた「シビック」が、10代目へのフルモデルチェンジを機に復活。セダン(CVT)、ハッチバック(CVT/6MT)、そして「究極のFFスポーツ」を目指して開発されたタイプR(6MT)の4タイプで発売されました。エンジンはセダンとハッチバックが1.5Lターボ、タイプRが2.0Lターボを搭載。価格は265万320円~450万360円。

ヴェゼル BRILLIANT STYLE EDITION(特別仕様車)

「BRILLIANT STYLE EDITION(ブリリアントスタイルエディション)」は、「ハイブリッドX Honda SENSING」をベースに特別なボディカラーやエクステリアパーツが採用されたもの。FF車と4WD車が用意され、それぞれ256万5000円、278万1000円の価格がつけられています。

ポルシェ

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911ターボSエクスクルーシブシリーズ(特別仕様車)

911ターボSの走行性能をさらに高めたスペシャルモデル。3.8Lツインターボエンジンは。911ターボSから27psップとなる607ps。ルーフやボンネットを始め、一部カーボン製となるエクステリアや、18Wayの調節機構を持つスポーツシートなどが採用されるなど、内外装もスペシャルな仕立てに。価格は3334万円で、日本には右ハンドル4台、左ハンドル2台の計6台が導入されます。

ボルボ

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V90/V90クロスカントリー/XC90(一部改良)

90シリーズ3モデルに、「オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)」、「ステアリングアシスト付きBLIS(後車衝突回避支援機能付き)」、2つの新安全機能を搭載。新色を追加した他、インテリアカラーにマルーンブラウンを新設定。デイタイムランニングライトが標準装備となるなど、装備面も一部変更されました。価格はV90が669万円~929万円、V90クロスカントリーが699万円~829万円。XC90が779万円~1299万円。

三菱

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アウトランダーACTIVE GEAR(特別仕様車)

デリカD:5に設定されていた「ACTIVE GEAR(アクティブギア)」をアウトランダーにも設定。アウトドア用品の道具感が取り入れられたこのモデルは、「20G“Safety Package”」「24G“Safety Package”」をベースに、オレンジのエクステリアパーツやブラックの18インチアルミホイールを始め、専用の内外装が施されたもの。価格は289万5480円~318万9240円。

メルセデス・ベンツ

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Aクラス/Bクラス/CLA/CLA/シューティングブレーク(一部改良)

各モデルとも装備の追加やオプション化を行うなどして、装備と価格が見直されました。価格は、Aクラスが298万円~711万円、Bクラス(B180)が360万円、CLAが399万円~773万円、CLAシューティングブレークが415万円~789万円。

Cクラス セダン/ステーションワゴン/クーペ/カブリオレ(一部改良)

全モデルに、24時間緊急通報サービスなどが利用できるテレマティクスサービス「Mercedes me connect(メルセデス ミー コネクト)」を採用。ワゴンモデルにパノラミックスライディングルーフがオプション設定されるなど、一部装備が見直されました。セダン:441万円~1357万円、ワゴン:465万円~1438万円、クーペ:504万円~1363万円、カブリオレ:611万円~1420万円。

Cクラス ローレウスエディション(特別仕様車)

「C180セダン/ステーションワゴン」と「C220dセダン/ステーションワゴン」をベースに、AMGラインのエクステリア/インテリア、パーキングパイロット、スポーツサスペンション(C180)、AIRMATICアジリティーパッケージ(C220d)などを特別装備。「ローレウス」とは、2000年にリシュモンとダイムラーによって設立された、スポーツを通して社会貢献をする財団です。498万円~619万円。

GLC/GLC/クーペ(一部改良)

Cクラスと同様に、テレマティクスサービス「Mercedes me connect(メルセデス ミー コネクト)」が新たに採用されました。価格はGLCが602万円~878万円、GLCクーペが632万円~915万円。

V220dスポーツ(新グレード)

V220dをベースに、AMGラインの内外装を採用したスポーティな新グレード。価格は680万円で、9月ごろから納車が始まる予定です。

ランドローバー

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レンジローバー ヴェラ―ル

先に発売がアナウンスされていたレンジローバー ヴェラ―ルの受注がスタート。1種類のディーゼルエンジンと3種類のガソリンエンジンが設定され、全車8ATと四輪駆動システムが組み合わされます。「S」「SE」「HSE」「R-ダイナミック」の4タイプに、1年間の限定販売となる「ファーストエディション」を加えた5タイプ設定で、価格は699万円~1526万円。

ルノー

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ルーテシアR.S.(マイナーチェンジ)

エクステリアデザインが一新されると同時に、「シャシーカップ」グレードを追加。この新グレードは、比較的コンフォートな「シャシースポール」とハードな「トロフィー」の中間的なセッティングのサスペンションが採用されるもの。284万円~329万円。

text by 木谷宗義+Bucket
photo by アウディ・ジャパン、FCAジャパン、スズキ、スバル、ジャガー・ランドローバー・ジャパン、ダイハツ工業、トヨタ自動車、日産自動車、フォルクスワーゲン グループ ジャパン、プジョー・シトロエン・ジャポン、本田技研工業、ポルシェジャパン、ボルボ・カー・ジャパン、メルセデス・ベンツ日本、ルノー・ジャポン

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