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【新車情報】最も小さなフォルクスワーゲン、up!がマイナーチェンジ

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フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、改良型のup!を4月27日に発表し、同日より発売を開始しました。新価格は、158万7000円~193万8000円です。
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デビューから5年ぶりとなるup!に加えられた大幅なアップデートのポイントは、内外装デザインの変更、新インフォテイメントシステム「Composition Phone」の採用によるコネクティビティ機能を強化などが挙げられます。
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フェイスリフトされたエクステリアは、前後バンパーやボンネット、リヤコンビネーションなどに手が加えられ、シャープでスポーティに纏めたといいます。デザイン変更を受けて、全長のみ+65mm拡大されたものの、扱いやすい5ナンバーサイズであることは同様です。ボディカラーも変更されており、「ハニーイエローメタリック」、「ティールブルー」、「タングステンシルバーメタリック」の新色3つを加えた全7色を用意しています。
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インテリアは、ダッシュボード表面に新加工を施した光沢のあるものとなり、ボディカラーに合わせた4色を設定。シートカラーとデザインも新たなものに。またステアリング形状も変更されています。
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機能面では、コネクティビティ機能の強化が図られたのが最大のポイント。4ドアモデルでは、新インフォテイメントシステム「Composition Phone」を採用。これはオーディオ機能に加え、スマートフォンのBluetooth接続させることで、ナビ機能などが利用できるもの。スマートフォンに専用アプリ「maps + more」をインストールすれば、準備は完了。もちろん、iPhoneとアンドロイドの両方に対応しています。
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パワートレインは、全車1.0L直列3気筒エンジンに5速AMTの組み合わせ。グレード構成は、従来同様に、2ドアはmove up!のみ。4ドアはmove up!と充実装備のhigh up!の2種類が用意されています。
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安全装備では、デビュー時から全車に標準化されているシティエマージェンシーブレーキ(低速域追突回避・軽減ブレーキ)に加え、新たにオートライト、レインセンサー、空気圧警告灯が全車に装着されるようになりました。

新型発表と共に、オーディオブランドのBeatsとのコラボモデルの「up! with beats」とツートンカラーのボディを持つ「roof up!」の2台の限定車を発表。今年は、さらにup!らしい限定車が投入されるというので、こちらにも期待です!
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text & photo by OHTO Yasuhiro