【モータースポーツ】ジャッキー・イクスも登場!「ザ・ワンメイク祭り」@富士スピードェイ

2017.06.16

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国内レースといえば、SUPER GTやスーパーフォーミュラなどがトップカテゴリーとして存在していて、多くの観客を動員しています。とはいえ、レース開催日は一日中レースをやっているわけではなく、耐久レースを除けば、長くても2~3時間です。でも、富士スピードウェイで行われる「ザ・ワンメイク祭」はイベントが満載で、一日中レースを楽しむことができます。

4カテゴリー、7レースを1日に凝縮

「ザ・ワンメイク祭り」は、ワンメイクレース(同一車種で行われるレース)ばかりがいくつも行われるイベントで、6月3日(土)~4日(日)にかけて、富士スピードウェイで行われました。開催されたのは「TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race関東シリーズ」「TOYOTA GAZOO Racing 86/BRZ Race」「ポルシェ カレラ カップ ジャパン」「ポルシェ カレラ カップ アジア」の4カテゴリー、7レース。

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TOYOTA GAZOO Racing Netz Cup Vitz Race

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さらに「Porsche Experience Day 2017」が併催され、スペシャルゲストとしてル・マン24時間レースのレジェンドドライバー、ジャッキー・イクスが登場。懐かしの名車「ポルシェ 936-77」「ポルシェ 956」をドライブするという、豪華なオマケも。まさに“レース三昧”な一日が過ごせるイベントでした。

しかし、それだけのレースが行われるとなると、スケジュールは大変です。各レースの予選を土曜日行い、日曜日に決勝7レースを行なうといった具合。その合間にジャッキー・イクスのデモランやパレードランなども挟まる関係で、一番早く行われた「86/BRZレース」のクラブマンクラスBは、朝8時のスタートでした。その後も「Vitzレース」、「ポルシェ カレラ カップ ジャパン」と同アジアがほぼ1時間おきに行われ、お昼までに4レースが終わりました。

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ポルシェ カレラ カップ ジャパン

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ポルシェ カレラ カップ アジア

レースの合間、お昼の時間帯には「Porsche Experience Day 2017」に参加したポルシェオーナーのパレードランが行われました。さまざまなポルシェがコースを疾走する姿は、見ていて飽きません!
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86/BRZレースクラブマンAに続いてジャッキー・イクスが登場!

そうこうしていると午後のレースがスタートしました。まずは「86/BRZレース」のクラブマンA決勝です。ワンメイクレースは、同じ車両で違いはタイヤのみというレース。それだけに、ドライバーの力量ひとつで順位が大きく変わる、ハイレベルな戦いが見られます。

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「86/BRZレース クラブマンA」の次は、今回のもうひとつの目玉イベント、ジャッキー・イクスによる往年のル・マンマシンでのデモランです。ジャッキー・イクスといえば、1970年代から80年代にかけてル・マン24時間レースで通算6勝を上げた伝説的ドライバーです。そんなレジェンドドライバーが、32年ぶりに富士スピードウェイを走るとあって、関係者のみならず多くのファンがその勇姿を見守りました。
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国内で一番熱い!?86/BRZレース プロフェッショナルクラス

SUPER GTを始めとした国内トップカテゴリーで戦うドライバーが参戦する「86/BRZレース プロフェッショナルクラス」は、もしかしたら今、国内でもっとも熱いレースかもしれません。コースのあちこちで意地と意地のぶつかり合いが見られる、熱いバトルが繰り広げられました。
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その興奮が冷めやらぬまま、今度は「ポルシェ カレラ カップ ジャパン」と「アジア」に参戦する車両が集結してのエキシビジョンレースです。グリッドを埋め尽くすマシンが1コーナーに進む姿は、迫力満点!
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これだけたくさんの熱いレースを一日中楽しめるイベントはそうそうありません。しかも、これだけのレースを見られるのに、入場料は大人一人1000円! パドックエリアにも自由に入れるし駐車場も無料だし、なんと太っ腹なイベントなのでしょうか。SUPER GTなども楽しいイベントですが、86/BRZレースは、パドックテントで国内のトップドライバーに気軽に話しかけられる、フレンドリーに話しかけられる雰囲気です。トップカテゴリーだけでなく、こうしたワンメイクレースにも注目してみると、よりレース観戦の楽しみが広がりますよ!

tex&photo by 雪岡直樹+Bucket

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