10月9日、栃木県のツインリンクもてぎで、『北米野郎Vol.6』が開催されました。これは、北米で販売されている(されていた)車、もしくは北米仕様にモディファイした車を中心に、様々な北米カルチャーを楽しもうというイベント。驚くことに、今回は審査をパスした600台を超える車がエントリーしていました。
幅広い車種が、600台超集結!!
存在そのものが珍しい!7代目三菱・ギャラン。
丸みを帯びたフォルムで当時からアメリカ車っぽい雰囲気。
懐かしいスズキ・カルタスの『ジオ・メトロ』仕様。
このまま日本の道を走っていても誰も見向きもしないさり気なさが、逆にカッコイイのです。
「普通のラティオが何でいるの?」いえ、本物の左ハンドル、『Versa』でした(驚)。
マツダ・ファミリアの北米版『Protage』仕様。
メッキのホイールキャップとボディカラーが相まって“現地感”がありますね。
積載車までやっぱり左ハンドル!
場内の移動は、米国生まれの『Sbyke』が便利!?
RR(リヤエンジン・リヤドライブ)のシボレー・コルベア。希少車です。
スポコンルックのトヨタ・サイノス。よく見ないとサイノスとは分かりませんね。
特に右ハンドルの日本車を北米仕様にしているオーナーさんの熱意、執念たるや素晴らしいですね。パーツのチョイスはもちろん、あくまでも現地の日常感を醸し出すため、ステッカーや車内の小物にまでこだわる徹底ぶりで、どの車も看過できない!ギャラリーを魅了していました。
献身的な運営と進行で楽しませてくれたスタッフの皆さんには、エントラントもギャラリーも感謝の気持ちでいっぱいです。次回の『北米野郎』も楽しみですね。
●北米野郎Facebook
https://www.facebook.com/hokubeiyarou/
text by くるトピ編集部