
マイカーローンを検討するときに最も重視したいのが金利です。低金利のローンを選ぶほど総返済額を抑えられるため、事前に比較しておくことが重要です。中国・四国エリアは広く、県ごとに金融機関の特徴も異なるため、条件を整理しておくと選びやすくなります。
本記事では、中国・四国で利用できるマイカーローンを金利が低い順にまとめ、特徴や選び方のポイントを解説しています。
中国・四国地方のマイカーローン低金利ランキング
中国・四国エリアでは、金融機関ごとにマイカーローンの金利や条件が異なるため、低金利のローンかどうかを見極めておくことが重要です。
本項では、中国・四国で利用できるマイカーローンを低金利順に整理し、比較しやすいようにまとめました。このあと、地域で利用できる主要5社の特徴を解説します。
| 順位 | 会社名 | 金利 | 借入限度額 | 審査期間 | サービス名 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | りそな銀行 | 年1.300% ~4.200% |
1,200万円 | 最短翌営業日 ※仮審査 |
りそなマイカーローン |
| 2位 | 中国銀行 | 年1.50% ~4.40% |
1,000万円 | 1週間程度 | マイカーローン |
| 3位 | 広島銀行 | 年1.50% ~4.80% |
1,000万円 | 要問い合わせ | マイカーローン |
| 4位 | 伊予銀行 | 年2.1% ~4.70% |
1,000万円 | 要問い合わせ | マイカーローン |
| 5位 | JAバンク中国・四国 | 店舗によって異なる | 店舗によって異なる | 店舗によって異なる | JAマイカーローン |
①りそな銀行「りそなマイカーローン」

| マイカーローン名称 | りそなマイカーローン |
|---|---|
| 金利タイプ | 変動金利 |
| 金利(年) | 通常金利 ①1.600% ②2.300% ③3.200% ④4.200% ※住宅ローンご利用の方は年1.300%または2.300%。審査により、りそな銀行が決定します。 ※EV・FCV購入の方は通常金利から0.300%引き下げられ、年1.300%・2.000%・2.900%・3.900%から審査で金利決定します。 ※EV・FCVご購入の方向け金利特典と住宅ローンご利用の方向け金利特典は併用できません。 |
| 借入可能額 | 10万円~1,200万円(1万円単位) |
| 借入期間 | 1~10年(1年単位) |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 申込み方法 | インターネット・店頭窓口 |
りそな銀行の「りそなマイカーローン」は、10万円〜1,200万円まで借入可能で、新車・中古車はもちろん、高額車両や付帯費用まで幅広く対応できる点が特徴です。金利は変動型で、通常金利は 1.600%・2.300%・3.200%・4.200% の4段階から審査によって適用金利が決まります。
また、りそな銀行で住宅ローンを利用している場合は、金利が 1.300%または2.300% に優遇され、グループサービスとの併用によるメリットが大きくなります。さらに、EV・FCVの購入では通常金利から 0.300%の金利引下げ が適用され、環境に配慮した車の購入を検討する人にとっても利用しやすい条件となっています。
借入期間は 1〜10年 と設定されており、ライフプランに合わせて無理のない返済計画を立てやすい点も安心材料です。また、担保・保証人はいずれも不要で、保証料は金利に含まれるため追加費用はかかりません。申込みは インターネット・店頭 の両方に対応しており、忙しい人でも手続きを進めやすい環境が整っています。
特におすすめなのは、
- りそな銀行の 住宅ローンを利用している人
- EV・FCV購入を検討している人
- 車両本体+諸費用をまとめて借りたい 高額借入ニーズのある人
といったケースです。
大きな借入可能額と、利用状況に応じた金利優遇によって、幅広いユーザーにとって検討しやすいマイカーローンといえるでしょう。
②中国銀行「マイカーローン」

| マイカーローン名称 | マイカーローン |
|---|---|
| 金利タイプ | 変動金利 |
| 金利(年) | 1.500% 2.100% 4.400% |
| 借入可能額 | 10万円以上1,000万円以下(1万円単位) |
| 借入期間 | 6ヶ月以上10年以内(6ヶ月単位) |
| 担保・保証人 | 原則不要 |
| 申込み方法 | インターネット・店頭窓口 |
中国銀行の「マイカーローン」は、変動金利型で 1.500%・2.100%・4.400% の複数の金利区分が設定されており、審査結果に応じて適用金利が決定される仕組みです。金利帯が段階的に明示されているため、どの水準が適用される可能性があるのかを想定しながら検討しやすい点が特徴といえます。中国・四国エリアの地方銀行の中でも、比較的低い金利水準が用意されている点は魅力です。
借入可能額は 10万円以上1,000万円以下 と、新車・中古車の購入から諸費用まで幅広く対応できる範囲です。借入期間は 6ヶ月以上10年以内(6ヶ月単位) と標準的で、月々の返済額と総返済額のバランスを考えながら返済計画を立てやすい設計となっています。
担保・保証人は原則不要で、申込み方法はインターネットおよび店頭窓口の両方に対応しています。オンラインで手続きを進めたい人と、対面で相談しながら進めたい人のどちらにも対応できる点は、地域銀行ならではの利便性です。
中国銀行のマイカーローンが向いているのは、
- 金利水準を重視しつつ、条件が明確なローンを選びたい人
- 1,000万円以内の借入を検討している人
- 地元銀行で安心して手続きを進めたい人
です。
金利帯と条件のバランスが取れた、安定感のあるマイカーローンといえるでしょう。
③広島銀行「マイカーローン」

| マイカーローン名称 | マイカーローン |
|---|---|
| 金利タイプ | 変動金利 |
| 金利(年) | 1.500% 1.600% 1.700% 3.700% 4.100~4.800% |
| 借入可能額 | 10万円以上1,000万円以下(1万円単位) |
| 借入期間 | 6ヶ月以上10年以内(6ヶ月単位) |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 申込み方法 | インターネット・店頭窓口 |
広島銀行の「マイカーローン」は、変動金利で 1.500%・1.600%・1.700%・3.700%・4.100%~4.800% と、複数の金利区分が設定されている点が特徴です。低い金利帯から比較的高めの金利帯まで幅広く用意されており、審査結果に応じて適用金利が決定されます。金利区分が細かく示されているため、条件に応じた金利水準を想定しやすい設計といえます。
借入可能額は 10万円以上1,000万円以下 と、一般的な車購入ニーズを十分にカバーできる範囲です。借入期間は 6ヶ月以上10年以内(6ヶ月単位) で、短期・中期の返済計画を立てやすい点も特徴です。
担保・保証人は不要で、申込み方法はインターネットと店頭窓口の両方に対応しています。オンライン申込みが可能でありながら、必要に応じて店頭で相談できるため、安心感を持って検討できます。
広島銀行のマイカーローンが向いているのは、
- 金利区分が細かく設定されたローンを比較したい人
- 地元の大手地方銀行を利用したい人
- 標準的な借入条件でマイカーローンを検討している人
です。
条件の選択肢が多く、比較検討しやすいマイカーローンといえるでしょう。
④伊予銀行「マイカーローン」

| マイカーローン名称 | マイカーローン |
|---|---|
| 金利タイプ | 変動金利 固定金利 |
| 金利(年) | 変動金利:2.1%~4.05% 固定金利:2.6%~4.70% |
| 借入可能額 | 10万円以上1,000万円以内(1万円単位) |
| 借入期間 | 6ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位) |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 申込み方法 | インターネット・店頭窓口 |
伊予銀行の「マイカーローン」は、変動金利と固定金利の両方に対応している点が特徴のマイカーローンです。変動金利は 2.1%~4.05%、固定金利は 2.6%~4.70% の範囲で設定されており、利用者は返済スタイルに応じて金利タイプを選択できます。金利変動リスクを抑えたい人と、低金利を狙いたい人のどちらにも対応できる柔軟性があります。
借入可能額は 10万円以上1,000万円以内 と、一般的な車購入に十分対応できる水準です。借入期間は 6ヶ月以上10年以内(1ヶ月単位) と、返済期間を細かく調整できる点も特徴です。月単位で設定できるため、返済計画をより柔軟に組みたい人に向いています。
担保・保証人は不要で、申込み方法はインターネットおよび店頭窓口に対応しています。オンラインでの利便性と、対面相談の安心感を両立した設計といえるでしょう。
伊予銀行マイカーローンが向いているのは、
- 固定・変動の金利タイプを比較して選びたい人
- 返済期間を細かく調整したい人
- 地域銀行で安心して手続きを進めたい人
です。
選択肢の幅が広く、柔軟性の高いマイカーローンといえます。
⑤JAバンク中国・四国「JAマイカーローン」

| マイカーローン名称 | JAマイカーローン |
|---|---|
| 金利タイプ | 店舗によって異なる |
| 金利(年) | 店舗によって異なる |
| 借入可能額 | 要問い合わせ |
| 借入期間 | 要問い合わせ |
| 担保・保証人 | 不要 |
| 申込み方法 | インターネット・店頭窓口 |
JAバンク中国・四国の「JAマイカーローン」は、金利・借入可能額・借入期間が店舗によって異なる点が特徴のマイカーローンです。具体的な条件は最寄りのJA窓口で確認する必要がありますが、その分、地域や利用者の状況に応じた案内が行われる可能性があります。
担保・保証人は不要で、申込み方法はインターネットおよび店頭窓口に対応しています。オンライン申込みに対応しつつ、詳細な条件説明や相談は対面で行えるため、初めてマイカーローンを利用する人でも検討しやすい環境です。
JAマイカーローンは、画一的な条件よりも地域密着型の対応を重視する人に向いたローンといえます。事前に金利や条件を確認する手間はありますが、その分、柔軟な対応を期待できる点が特徴です。
JAバンク中国・四国のマイカーローンが向いているのは、
- 地域のJAを普段から利用している人
- 対面で相談しながらローンを進めたい人
- 条件を確認したうえで慎重に検討したい人
です。
安心感を重視したい人にとって、有力な選択肢となるでしょう。
中国・四国地方のマイカーローンで迷ったら「クラウドローン」がおすすめ

マイカーローン選びで迷ったときに、特に使いやすい選択肢のひとつが「クラウドローン」です。クラウドローンは複数の銀行と利用者をつなぐ“ローンマッチングサービス”で、自分で銀行を調べて比較する手間を大幅に省けるのが特徴です。
登録後は、あなたが入力した希望条件や属性情報をもとに、融資したいと考える銀行から直接オファーが届く仕組みになっています。通常の銀行ローンのように「自分から各銀行に申し込む」のではなく、銀行側があなたの条件に合うプランを提案してくれる点が大きな違いです。
このように、クラウドローンは本記事で紹介している一般的な銀行のマイカーローンとは形態が異なり、“提案を受けて選ぶ”という逆アプローチで進むのが特徴です。複数の銀行が提示する条件を一度に比較できるため、自分に合ったローンが見つかりやすくなっています。
クラウドローンをおすすめできる最大の理由は、複数の銀行があなたに合わせて金利や条件を提示してくれるため、結果として低金利のローンに出会いやすい点にあります。銀行ごとに金利帯や審査の特徴が異なるため、本来であれば1社ずつ情報を集めて比較する必要がありますが、クラウドローンならその比較作業を自動で代替してくれます。
また、クラウドローンで取り扱うのは銀行のマイカーローンであり、金利はネット銀行や大手地銀レベルで低水準。オンライン申込に対応しているため手続きがスムーズで、審査結果も早い傾向があります。
「中国・四国地方でどのローンが最適かわからない」「とにかく低金利の可能性が高いプランを探したい」という人にとって、クラウドローンは 最短で最適な選択肢へたどり着けるサービスといえるでしょう。
マイカーローンは低金利であるかが重要
マイカーローンを選ぶ際に、もっとも重視すべきポイントが「金利」です。同じ金額を借りても、金利が1%違うだけで総返済額に数万円〜十数万円の差が生じます。
とくに近年は車両価格が上昇しているため、少しでも低い金利で借りることが家計負担を抑える鍵になります。
この章では、どの程度の金利が“低金利”と呼べるのか、固定金利と変動金利の違い、そして金利差によってどれだけ総返済額が変わるのかをわかりやすく解説します。
低金利と言われる基準のパーセント
一般的に、銀行のマイカーローンでは年1%台〜2%台前半が「低金利」と評価される目安です。とくに、年2.0%を切る金利が設定されているローンは、全国的に見ても優良水準といえます。一方、年3.0%を超える場合は“高め”と判断されることが多く、同じ借入額でも金利負担が大きくなる傾向があります。
金利には、適用条件(給与振込・インターネット申込み・環境対応車の購入など)や保証料の有無によって差が生じる点にも注意が必要です。見かけ上の金利が低く見えても、保証料が別途必要なケースもあるため、実質負担を総合的に比較することが重要です。まずは、複数のローンで「下限金利」を横並びで比較し、低金利のラインを把握することが最初のステップになります。
固定金利と変動金利との違い
マイカーローンには「固定金利」と「変動金利」の2種類があり、それぞれメリットと注意点があります。
固定金利は借入期間中ずっと金利が変わらないため、総返済額が確定し、返済計画を立てやすいのが特徴です。将来の金利上昇リスクを避けたい人に向いています。一方で、変動型より金利がやや高めに設定される場合があります。
一方、変動金利は市場金利に応じて見直されるため、低金利のタイミングで申し込むと総返済額を抑えやすくなります。ただし、今後金利が上昇した場合、返済額が増えるリスクがあります。マイカーローンの多くは変動金利を採用していますが、どちらが自分に合うかは「安定性」か「低金利優先」かで判断するとよいでしょう。
低金利と高金利で差を比較
金利差が総返済額に与える影響は非常に大きく、金利差1%でも借入額によっては大きな差が生まれます。たとえば200万円を5年間借りる場合、金利1%の差で総返済額は約5万円程度変わります。新車・中古車のいずれでも、購入費用の増加が続いている現在では、より低い金利を選ぶことが家計節約に直結します。
また、借入額が300万円・400万円と大きくなるほど差額はさらに拡大し、金利差1%でも10万円を超えるケースも珍しくありません。ランキングを比較する際は、単に数字だけを見るのではなく、「この金利差でいくら変わるのか?」を意識すると、自分に最適なローンを選びやすくなります。
低金利以外でマイカーローンを比較する5つのポイント
マイカーローン選びでは金利が最重要ですが、実は“金利以外にも確認すべきポイントが複数あります。
審査の速さや借入可能額、保証人の要否などは、実際の使い勝手に大きく影響します。とくに車の購入スケジュールがタイトな場合、審査期間の短さは大きなメリットになります。
この章では、失敗しないローン選びのために、金利以外で必ず比較しておきたい5つのポイントを解説します。
比較ポイント①:審査期間
マイカーローンの審査期間は、ローンによって大きく異なります。早いものでは最短即日〜翌営業日で結果がわかる一方、地銀や信金では2〜5営業日前後かかるケースもあります。車の購入日程が決まっている場合は、とくに審査スピードの速さが重要です。
また、インターネット申込みに対応しているローンは、店舗よりもスムーズに手続きが進みやすい傾向があります。「早めに結果を知りたい」「すぐに契約したい」という人は、審査期間を事前にチェックしておくことが必要です。
比較ポイント②:借入可能額
マイカーローンの借入可能額は、金融機関によって幅があります。一般的には50万円〜500万円が目安ですが、地銀では800万円〜1,000万円まで対応しているところもあります。車両本体価格だけでなく、登録費用・税金・オプション費用も含めて借りられるローンを選ぶと、自己資金を抑えやすくなります。
購入する車の価格帯によって必要な借入額は変わるため、自分の予算に合う範囲で柔軟に対応できるローンを選ぶことが重要です。
比較ポイント③:借入期間
借入期間は返済額に直結する重要なポイントです。一般的には3〜10年の範囲で設定されていますが、最長で15年まで対応しているローンもあります。借入期間が長いほど月々の返済負担は軽くなりますが、その分利息は増えます。
反対に、短期間で返済すれば利息負担は抑えられますが、毎月の負担が大きくなります。自分の収支やライフプランに合わせて無理のない返済計画が立てられる期間設定を選ぶことが大切です。
比較ポイント④:担保・保証人の有無
多くの銀行系マイカーローンは、保証会社の保証を利用するため保証人は不要です。ただし、信用金庫や農協(JA)では、収入状況や申込内容によって保証人が必要になる場合があります。
また、ローンによっては“担保不要”を強みとしているものもあり、手続きが簡単で利用しやすくなっています。保証人の有無は申込みのハードルに大きく影響するため、公式情報を確認し、負担の少ないローンを選ぶことがポイントです。
比較ポイント⑤:申込み方法
申込み方法は、ローンの使い勝手を左右する重要な要素です。最近では、インターネット完結型のマイカーローンが増えており、スマホやパソコンで申込みから契約まで行えるケースもあります。一方で、地銀やJAなどは店舗での手続きを必要とする場合もあります。
仕事が忙しい人や店舗に行く時間が取りづらい人にとって、オンライン対応は大きなメリットです。申込みのしやすさも、ローンを選ぶ際に忘れず確認したいポイントです。
まとめ
中国・四国エリアは地域によって金融機関の特色が大きく異なり、マイカーローンの金利にも幅があります。低金利ランキングで情報を整理しておくことで、返済負担を抑えやすいローンを選べます。本記事では、中国・四国で利用できる主要なマイカーローンを金利順に紹介し、それぞれの特徴をまとめました。
また、選ぶのが難しい場合には「クラウドローン」の活用が便利です。複数の銀行から条件に合った提案を受けられるため、低金利のプランに出会いやすくなります。
中国・四国でローンを検討する際は、金利だけでなく借入額・申込み方法なども比較し、自分に合った最適なプランを選びましょう。
