女性編集部員、ふーりー(左)とヨーコが、千葉県~福島県の日帰りドライブへ。
昨年末の登場以来、スタイリッシュなデザインで引き締まったサイズのボディと、スポーティな走りで幅広い人から好評を得ている、スズキの4代目スイフト。今回は、「まだ何ひとつ“夏”を楽しんでいないんです」と嘆いていた、我が編集部のヨーコとふーりーの2人が、福島県までドライブに行ってきました。
ドライブの相棒に選ばれたのは、スイフトハイブリッドRS
「今日どこ行く?」と出発直前に行先を決めるヨーコとふーりー。
今回、2人をドライブに連れて行ってくれるのは、バーニングレッドパールメタリックのカラーがオシャレな、スイフトハイブリッドRSセーフティパッケージです。スズキお得意のマイルドハイブリッド車でトランスミッションはCVT。RS専用のサスペンション、エアロフォルムとアルミホイール、そしてメーカーオプションの全方位モニター付カーナビが装着されています。セーフティパッケージなので、デュアルセンサーブレーキサポート、車線逸脱アラームなどなど、先進の安全装備も充実。これなら、娘を送り出す親御さんも安心です。
最初の目的地は、小野町のリカちゃんキャッスルに決定♪
運転は、ドライブが大好き♪な後輩のヨーコが主に担当。
8月5日の午前8時30分、つくばエクスプレス線柏の葉キャンパス駅に集合したヨーコとふーりー。福島県に行くことがあれば絶対に行きたいと思っていた、リカちゃんキャッスルを最初の目的地に設定して、片道約200kmのドライブへ出発。運転を担当するのは、「九州と四国を車で廻ったことがあるんです」ということで、ドライブが大好きな後輩のヨーコ。出発時の空は曇り空でしたが、緑に囲まれた常磐道を北上して、磐越自動車道に入ると徐々に青空が広がり、2人のテンションも上がります。
緑に囲まれた美しい情景で、ドライブが楽しくなる磐越自動車道。
最初の目的地、リカちゃんキャッスルは磐越自動車道、小野ICを降りてスグ。
リカちゃんキャッスル近くの、レストラン志木さんで早めのランチ♪ハンバーグの名店です。
リカちゃんキャッスルに到着!
リカちゃんキャッスルに到着。中央は、案内してくれたスタッフの橋本さん。
柏の葉キャンパス駅を出発して、途中、レストラン志木さんでランチの時間も含めて3時間半程で、最初の目的地、リカちゃんキャッスルに到着。ここは、リカちゃん25周年を記念に企画され、1993年5月3日にオープンした、リカちゃんの製造過程も見られる日本で唯一の“お城”です。城内のミュージアムでは、歴代のリカちゃんをはじめ、ジェニーや懐かしいアイテムも多数展示されています。また、リカちゃんの製造ラインを見学できますし、自分だけのリカちゃん人形を作れるコーナーも!さらに、今年の5月にリカちゃんのパパの故郷、フランスの庭園をイメージしたアップルガーデンを新設。四季を通じて様々な花が楽しめて、実際にリンゴの木も植えられています。無料のレンタルドレスを着て、写真撮影をするスポットとしても最適かもしれませんね。
ミュージアムでは、リカちゃんに関する展示がいっぱい!
“自分だけのリカちゃん”をコーディネートしてお土産にできます♪(有料)。
この日は夏休み中の土曜日ということで、多くの家族連れで賑わっていました。ヨーコとふーりーの2人も、レンタルドレスを着て“なりきりリカちゃん”!「懐かしい!」「カワイイ♪」を連発して城内を観て回りました。ヨーコはリカちゃん人形をコーディネートしたり、ふーりーはココにしかないプリクラやお土産のお買い物を楽しんだりと、最高のひと時を過ごすことができました。城内を親切に案内してくれたスタッフの橋本さん、ありがとうございました。
レンタルドレスで“なりきりリカちゃん”のヨーコとふーりー。
兄弟がいても大丈夫!トミカ・プラレールコーナーが用意されています。
※トミカとプラレールは、株式会社タカラトミーの登録商標です。
橋本さんおススメのお土産は、リカちゃんキャッスルオリジナルの喜多方ラーメン。
続いて、8千万年かけて作られた大自然の造形美、あぶくま洞へ。
大自然が生み出した造形美が見られる、あぶくま洞。
リカちゃんキャッスルで大興奮した2人が、次に向かったのはひんやりできるスポット、あぶくま洞です。リカちゃんキャッスルから約10km。スイフトが楽しみにしていたのではないか?と思えるぐらい、ワインディングロードをイキイキと軽快に駆け抜け、出発から20分程で到着しました。
あぶくま洞周辺の道路は、たくさんのあじさいでとてもキレイでした。
幻想的な光景を見に行ってきます!
あぶくま洞は、約8千万年というとてつもない長い年月をかけてできた鍾乳洞です。約600mの鍾乳洞内はひんやりして、鍾乳石の多さでは東洋一と言われる圧巻のスケール!本格的な鍾乳洞探検気分が味わえますが、急な階段が多く、地下水がしたたって地面が濡れていますので、歩きやすい格好で行かれることをおススメしますよ。因みに、このあぶくま洞ですが、福島県内で唯一、「恋人の聖地」に認定されているそうです。
450kmを走破!楽しかったスイフトで行く福島の旅。
高速道路メインとは言え、23Km/Lという低燃費だった、ハイブリッドRS。
「フロントガラスが近いので視界が良い!ハンドルも握りやすくて運転しやすい」と、ヨーコ。
「後席の乗降性と快適性がとても良くなった!ファミリーカーはコレ1台で十分」と、ふーりー。
福島の大自然とグルメ、リカちゃん、あぶくま洞などなど、たっぷり楽しんで帰路へ。今回の旅では450kmを走破しました。9割が高速道路だったとは言え、マルチインフォメーションディスプレイに表示された燃費は23km/L!ガソリンが減る感覚が無いので、その分、ソフトクリーム代に回せました(笑)。スイフトは、道路にピタッと貼りつくような安定感ある走り、軽量ボディでパワーも十分!意のままに繰れるという印象で、疲労感が残りません。
走りが楽しいと気分が良くなりますし、燃費性能に優れていると、財布の紐が緩みます。そういう意味で、今回のドライブ旅の相棒としてスイフトは最高でした。そんなスイフトを、ヨーコもふーりーも大のお気に入り♪「次はどこに行こうかなぁ」「宇都宮に餃子を食べに行くとか?大谷石も観たいし」「いいね!!」こんな感じで、スイフトがあれば、色んなところに出かけたくなるようです。
text & photo by くるトピ編集部
<関連リンク>
スズキ・スイフト
http://www.suzuki.co.jp/car/swift/
リカちゃんキャッスル
http://www.liccacastle.co.jp/
あぶくま洞
http://abukumado.com/