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【車イベント】SUBARU SNOW FES in NAEBA ~5周年を迎えたSUBARUゲレンデタクシー~

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「SUBARUゲレンデタクシー」というイベントをご存知でしょうか? スバルのクルマと言えばAWD(4WD)ですよね。悪天候時や冬の雪道でもグイグイ走るイメージを持っている人もいるかもしれません。

ゲレンデタクシーは、XV、アウトバック、フォレスターといったスバルのクルマがスキー場でリフトに代わってスキーヤーやスノーボーダーをゲレンデ上部まで運んでくれる、ユニークなイベントです。2014年から行われており、今シーズンで5周年。今回は、「SUBARU SNOW FES in NAEBA」と題して2017-2018シーズンの最後を飾った苗場会場(2月17日~18日)の様子をご紹介します!

ただの「リフト代わり」じゃない!

ゲレンデタクシーは、ハッシュタグ「#ゲレンデタクシー」を付けて記念写真をSNSに投稿すれば、誰でも無料で乗車可能。ただの「リフト代わり」ではなく、プロドライバーやインストラクターの運転でスバルAWD車の走りを体験できるものです。

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ゲレンデ上部までのコースは、クルマが走れるように整えられていますが、この日はときおり視界が遮られるほどの大雪に……。しかし、タクシーとして使われたXVやアウトバック、そして雪道にめっぽう強いフォレスターは、大雪をものともしない走りを披露。”乗客”を楽しませていました。特にフォレスターのターボ車は、パワーとトルクでグイグイ斜面を登っていきます。

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タイヤの空転を絶妙にコントロールしてくれる「X-MODE」や、急な下り坂でも安定して走行できる「ヒルディセントコントロール」などの最新機能を体験してもらうことも、ゲレンデタクシーの目的のひとつ。ゲレンデタクシーに乗った人に話を聞いてみると、「ゲレンデタクシーに乗ってみてスバルのクルマが欲しくなりました!」「普段乗っている軽自動車では、こういう走りはできないので驚きました!」といった声がありました。

苗場だけの5周年記念イベントは迫力のデモランがいっぱい!

苗場スキー場で行われた「SUBARU SNOW FES in NAEBA」では、ゲレンデタクシーの他にもイベントが盛りだくさん。プロドライバーの横に乗って大迫力のドライビングを体験できる「ラリードライビング同乗体験」や、全日本ラリー選手権に出場する新井敏弘選手と鎌田卓麻選手が本物のラリーカーで行うデモラン「WRX STIエキサイティングドライブ」など、多くのコンテンツが用意されていました。どちらも大迫力の走行で、舞い上がる雪とともに大歓声が上がっていました。

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雪が降りしきる中でのイベントは、体があっという間に冷えてしまうもの。そこで今回は、ゲレンデタクシー初の試みとして「SUBARU SNOW CAFÉ」も展開されました。暖かいドリンクが提供された大型テント内は、お客さんでいっぱい!

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テント内では、スバルのオンラインショップで販売されているグッズの他、スバルと「Marmot(マーモット)」のコラボレーションにより作られたスキーウェア、メイドインジャパンにこだわりを見せる「VECTOR GLIDE(ヴェクターグライド)」とのコラボスキー板などの展示も行われていました。スバル車に乗ってスバルのスキーウェアとスバルのスキー板で滑る。スバリストにとっては最高の組み合わせですね。

2017-2018シーズンのSUBARUゲレンデタクシーは、今回の苗場スキー場でひとまず終了です。2018-2019の開催は今のところ未定とのことですが、5年目を迎えてすっかり冬の恒例行事となったイベントだけに、これからも続いていってほしいものですね。

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text & photo by 雪岡直樹, edit by 木谷宗義+Bucket

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