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【車イベントレポート】『モーターファンフェスタ2017』レポート

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春らしい陽気に恵まれた、富士スピードウェイ

4月30日、静岡県の富士スピードウェイで、「“試乗”最大のクルママツリ モーターファンフェスタ2017」が開催されました。これは、レーシングカーのデモランやD1のエキシビジョンを楽しめたり、国内外の自動車メーカーが用意した最新車に試乗できたりと、多彩なコンテンツで車好きにはたまらない夢のようなひと時を過ごせるイベントです。当日は22,000人を超える来場者があり、盛大に開催されました。

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レースクイーンが多数来場。会場に華を添えました。

会場一帯が夢のような世界!

自動車メーカーのブースでは、最新車や名車を展示して来場者をおもてなし。そのほとんどがバリアも無く、来場者は最接近で車を見ることができました。

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日産ブースに展示されたリーフRC。実際にコクピットに座ることができました。

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トヨタブースに展示されていた、グループBラリーカーのセリカ。

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三菱は、プロドライバーの運転による4WD体感試乗会を開催。

走るマシンの姿に来場者は大興奮!

オープニングセレモニー終了後、まずコースインしたのがフェラーリF310。1996年にシューマッハがドライブしたF1です。21年経ってもフォルムの美しさと迫力のV10サウンドは健在。F1の大迫力に、来場者の視線は釘付けとなりました。

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かつてシューマッハがドライブした『フェラーリF310』がコースを疾走!

1991年のル・マン24時間総合優勝を果たしたマツダ787Bもコースイン。誰もがその貴重な走行シーンを目に焼き付けました。

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マツダ787Bの勇姿を見ると、誇らしげな気分になりますね。

ヘアピンカーブでは、D1GPのエキシビジョンも開催されました。日本発のモータースポーツとして、今や世界各国でも人気のD1。現役選手によるトップレベルのドリフトは華麗かつ大迫力でした。

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D1マシンが華麗なドリフトを披露!

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“追走”では、「きゃ~、ぶつかる~!」と観客席から悲鳴も!?

圧巻のスケール!スーパーグリッドウォーク

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フォーミュラから旧車まで、名車がホームストレートにズラリ!

圧巻だったのは、スーパーグリッドウォークです。ホームストレートを総数80台超のレーシングカーやチューニングカー、そして往年の名車がズラリ。来場者はそれらを自由に見て回ることができました。

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ホームストレートは80台超の展示車とそれを囲む来場者で埋め尽くされました。

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懐かしいフォルムのトムス85CL。

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HONDA S800をベースにして作られた伝説のレーシングカー、マクランサ。

D1マシンのところには選手の皆さんも駆け付けてくれて、一緒に記念撮影もできました。子供や外国人のファンも多く、選手の皆さんと話ができる貴重な機会を楽しんでいました。

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D1選手の皆さんはフレンドリー♪86が相棒の手塚強選手。

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ド迫力フォルムのAE85型トレノを繰る、松川和也選手。

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ドリフトシーンではまだまだ主役のS15型シルビアを繰る、平島明選手。

家族連れでも楽しめる、モーターファンフェスタ

これだけ盛大に開催されたモーターファンフェスタですが、入場料はなんと無料!(駐車場代として1台に付き当日3,000円)。3世代で来場している家族連れをたくさん見かけましたが、サーキットという非日常の場所で、家族揃ってノンビリ過ごすのも良いですね。お子様が参加できるコンテンツもありましたので、来年はご家族お揃いで、モーターファンフェスタに足を運んでみてはいかがでしょうか?

モーターファンフェスタ公式サイト
http://motorfanfesta.com/

text by くるトピ編集部