くるまマイスター検定 結果は・・・
合格しました!!!
車に関して全くのド素人だった私ですが、苦節半年の勉強の末なんとか「くるまマイスター検定3級」を手に入れることができました!
くるまマイスター検定と向き合って半年間、本当に様々なことがありました。上の画像のようにカルロス・ゴーンさんが新車発表等を行う日産グローバル本社ギャラリー内で試験を受けることもできましたし、いろいろなイベントに参加して本当の車好きの方たちと触れ合うこともできました。これらの密な半年を経て、今や私も「くるまマイスター」です。他の人に車の楽しさや素晴らしさを伝える立場にあります。ですので、今回の記事では普通免許を持っているだけだった私が、どのようにして 「くるまマイスター検定3級 」に受かることができたのかをお教えしたいと思います。
くるまマイスター検定オススメ勉強方法
そもそも車にほとんど興味のなかった私が、どうして半年間あきらめずにくるまマイスター検定に向けて勉強できたのでしょうか。それは、私にとって少しでも興味があり、好きになことだけ勉強してきたからだと思っています。(もちろん先輩Mに言われたというのもあります。笑)上の画像は車好きの皆さんならもちろんご存知、軽の星 ジムニーです。私の母親が16年ほど乗っており、私自身もっとも愛着のある車です。(第一回記事参照)私はまず、大好きなジムニーについて勉強してみよう、というところから始めました。ジムニーについて調べてみると、軍用車であるジープが起源で、名前も「ジープ・ミニ」の略称からジムニーとなっているそうです。
こうした自分が愛する車を紐解いていくと、いろいろと他の車種、歴史、人物などに派生していくので、興味あるものが増えていきます。私はガイドブックを読み通すのではなく、このようにして気になったところを読むという風に利用していました。くるまマイスターになる一番の近道はその繰り返しだと考えています。すでに車に詳しい方ばかりだと思いますが、自分の愛車をもう一度深く掘り下げることで、新たな発見もあるかと思います。ぜひ試してみてください。
実際に車に触れることで勉強への刺激に
座学で車のことをググったりするのも、もちろん楽しいのですが、やっぱり実際に車を見たり乗ったりして楽しむ方が楽しいですよね。ということで、検定前はたくさんの車系イベントに参加しました。
夏に開催されたAUTO MOBILE COUCILで歴代の名車や最新のコンセプトカーを見たり、
マツダのイベント『Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY』で「ル・マン24時間耐久レース」で優勝を飾った787Bの音を堪能したり、
トヨタ博物館にて、あらゆる車の歴史を体感し、TOYOTA2000GTの造形美に惚れ込んだり、と本当に様々な場所で車を楽しんできました。こうして直に目にしたりエンジン音を聞いたりすることで、より一層知識に厚みが付いてマイスターに近づくことができます。実際に検定を受ける時に787Bのあの快音が記憶を「パァァァン!!!!」と呼び覚ましてくれるかもしれないので、皆さんもぜひ実際に車と触れ合える機会を作ってみてください。そうすることで、座学の知識がより一層あなたのものになると思います。
まとめ
車の知識が全くなかった私がくるまマイスター検定3級を取った勉強方法は、簡単に言うと「自分が興味を持ったことから勉強して、それを実際に肌で体感できる場所でその知識の裏付けをする」という勉強法です。皆さんの検定試験の結果はいかがでしたでしょうか?私はさらに2級が欲しくなったので、また頑張って勉強していきたいと思います。次回の検定試験も今年の11月末開催予定です。それに向けてみなさん一緒に勉強していきましょう!
text by KURUTOPi編集部