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【竹岡圭さんから出題!】世界的に見て、左側通行の国の割合はどれくらい?

11月26日(日)に開催される第5回「くるまマイスター検定」。過去問以外にどんな新しい問題が出るんだろう?と気になっている皆さんへ、くる検応援団の方々から検定当日に向けて予想問題をいただくこととなりました!

今回は、竹岡圭さんからの出題です!

くるまマイスター検定公式応援団 片岡英明さんからの問題

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【問題】

日本は左側通行ですが、海外旅行に行くと右側通行のところも多いですよね。世界的に見て、左側通行の国の割合はどれくらいでしょうか?

① 約15%
② 約20%
③ 約30%
④ 約35%

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国によって言語が違うように、クルマの通行区分も左側だったり右側だったり、それぞれですよね。少し前までは国ごとではなく、州ごとに違うなんていうところもあったようなので、本当にややこしい。こういうのって習慣になっているものなので、突然今日をもって左から右に変わりました!と言われても、すぐに対応できるものでもありませんからね。

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日本にも沖縄が返還された後、6年後の1978年7月30日に、右側から左側に通行区分が変更されたという歴史があります。その「730キャンペーン」には、具志堅用高さんもキャラクターとして使われたんだとか。最近の若者たちは具志堅さんのことをバラエティタレントさんだと思っている方も多いようですが、実は13回の世界王座防衛というタイトルを持った、偉大なるボクシングの世界チャンピオンなんですよね。沖縄の皆さんが誇りに思っていらっしゃる大スターです。

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と話は逸れましたが、左側通行と右側通行に分かれたのは諸説ありまして、刀やサーベル文化だった日本やイギリスは、右利きの人は左側に刀やサーベルを下げるため、鞘が当たらないように左側通行になったとか、複数頭立ての場所を操る馬車の御者の右利きの人が多く、右手で鞭を持つ関係上、鞭が周囲に当たらないように右側通行になったとか等々と言われています。

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そして現在も、それらの国に植民地化されていた名残で、左側か右側か決まっているところが多いようです。中には沖縄と同じように左側から右側にしたところもあるようですよ。逆に右側から左側にした国と言うのはほとんど聞きません。それくらい右側通行が世界の主流であるということなんですよね。

text by 竹岡圭

くるまマイスター検定公式応援団紹介

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タレント・モータージャーナリスト: 竹岡圭さん(Kei Takeoka)

「クルマは楽しくなくっちゃね!」というのが、私のモットー。
眺めても楽しい♪ 乗っても楽しい♪ みんなでも楽しい♪ ひとりでも楽しい♪
もちろん悲しい時やツライ時だってあるけれど、そんな時だってクルマがあるから頑張れた、クルマに癒された、なんていう経験をお持ちの方、たくさんいらっしゃるのでは?
そう、クルマにはたくさんのドラマがあるのです~。

そんなクルマたちが、もっともっとドラマチックに思えてくるのが「くるまマイスター検定」のいいところ。生い立ち、歴史、ハウツー、トリビア、なんでもござれの「くるまマイスター検定」ですが、さまざまなバックボーンを知ると、クルマのことがもっともっと愛おしく思えてくるのは間違いナシ!

テストしながら学べちゃうのが「くるまマイスター検定」のいいところでもあります。
まずはチャレンジ! みんな頑張ってネ! 心から応援しています~。

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