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【イラストエッセイ】遠藤イヅルのいづるーむ ―サーブ 900 ターボ16S―

遠藤イヅルのいるづーむ「サーブ900ターボ16S」
1967年登場のサーブ99をベースに、北米の安全基準に対応させたモデルがサーブ900である。1978年発表。ホイールベース・全長が延長されるなど大規模に手が加えられているが、キャビンを中心に外観は99のキャリーオーバーのため、クラシカルな印象だった。

量産車のターボ化に先鞭をつけたサーブらしく、900にもターボエンジンが採用された。2.0L直4DOHC16バルブ+ターボで、日本仕様は160PSを発生した。

3ドアモデルは99の”コンビ・クーペ”そのもののリアセクションを持ち、1980~1990年代では異彩を放っていた。

illust & text by 遠藤イヅル

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▼【カーライフ】ネオクラシックと暮らす ~サーブ900 ターボ16S~
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