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カーリースの人気車種ランキング!車種別の特徴はおすすめポイントは?

2022.01.14

カーリースは自動車の新しい利用方法のひとつとして、近年特に注目が集まっている利用形態です。

カーリース会社が「所有者として」購入した自動車をユーザーが「使用者として」利用するという方法で、車検証には両者の名義が併記されることになります。

カーリースの仕組みは、車両価格に契約期間内の諸費用を合算し、そこから契約終了後に予想される買取査定額(以下「残価設定」と呼びます)を差し引いた額を分割して料金を設定するというものです。

カーリースのサービスを提供する会社は増加する一方ですが、どんな点に注目して契約すればいいか不安に思う人が多いのではないでしょうか。

今回はそんな人に向け、具体的な人気車種やその特徴・おすすめポイントなどを紹介します。カーリース利用を検討する際、参考にしてください。

カーリースの人気車種総合ランキングTOP3

カーリース会社にもよりますが、カーリースでは様々なブランドや車種・グレードから好みの一台を選ぶことができます。

カーリースの人気車種は新車の販売台数ランキングと違い、必ずしも高級な車種の人気が高いとは限りません。人気車種はむしろ小型車の方が多く、今回紹介するのはいずれも軽自動車というのが大きな特徴です。

総合ランキングの上位3車種について、それぞれの特徴を簡単に紹介します。

1位:ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOXはスーパーハイトワゴンの軽自動車で、日本でもっとも売れている車種のひとつです。

従来のハイトワゴンよりもルーフをさらに高くすることでより広い車内スペースを確保し、開口部の大きなスライドドアは楽に乗降できるだけでなく、隣に停めている車との間隔が狭くても開閉できます。

このジャンルには他メーカーからも後発モデルが続々登場していますが、N-BOXは常にライバル車の先を行き、多くのユーザーから愛されています。

2位:ダイハツ タント

ダイハツ タントは前述のN-BOXと同じスーパーハイトワゴンの軽自動車ですが、使い勝手を追求する姿勢は軽自動車の老舗であるダイハツならではのものがあります。

タントの場合、左側のBピラーがドアに内蔵されるミラクルオープンドアを採用することでより広い開口部を確保でき、乗り降りのしやすさをはじめとしたスライドドアの長所がいっそう活かされています。

3位:スズキ ハスラー

スズキ ハスラーはクロスオーバーSUVタイプの軽自動車で、丸目のヘッドランプをはじめとした愛らしいスタイルと、優れたスペースユーティリティによる高い実用性が持ち味です。

また不満を感じないエンジンパワーも特徴のひとつで、街なかを中心に使用する場合はターボなしのエンジンでも十分な走りを実現させています。

カーリースで人気車種の特徴やおすすめポイント

カーリースの総合ランキングで上位に入るモデルはいずれも高い個性をもっていますが、その一方人気車種として共通した傾向がみられます。

人気車種に共通するおすすめポイントはどのようなものがあるのか、いくつかピックアップしてみます。

軽自動車とコンパクトカーの人気が高い

カーリースで利用する車は様々なブランドから選ぶことが可能で、会社によっては高級車ブランドを選択することも可能です。

しかし人気の車種としては軽自動車やコンパクトカーなどが主で、現状では日常のアシ車としてカーリースを申し込む人が多いと考えられます。

手軽さと小回りのよさというメリット

カーリースは頭金が不要なため、新車を購入するよりも手軽に車を利用することができます。またカーリースの人気車種はいずれも小回りがいいなどの特徴を持っており、主に日常のアシ車として選ばれていることが考えられます。

月額料金が安いのも譲れないポイント

カーリースで使用される車種は車両本体価格の安いものが多く、残価設定を低くおさえられる分月額料金を低く設定することができます。契約内容によってはボーナス月の加算額を調整することで、毎月の支払額をより低くすることも可能です。

金融機関の審査に通りやすいという特徴も

カーリースを利用する際、自動車ローンを借りるときと同様金融機関の審査を受けなければならない点は、意外に知られていないかもしれません。

しかし、利用額は購入時の自動車ローンより格段に安いため金融機関の審査にも通りやすく、カーリースをより気軽に利用できる要素のひとつになっています。

定額カルモくんの人気車種

定額カルモくんは、もっとも広く知られているカーリースのひとつで、最長11年という長期間のプランも設定されているのが特徴です。

試算ページは用意されていないので、具体的な金額をシミュレーションしたい人はホームページから問い合わせる必要があります。
ここでは公式サイトに掲載されている一例を紹介しますが、いずれも法定費用や手数料込みの料金です。

定額カルモくんのメンテナンスは、内容によってプラチナプランやゴールドプラン、シルバープランがあります。このうちゴールドプランは車検や法定点検、消耗品の交換費用が全て含まれており、最大2年間もしくは10万kmの保証もついています。

1位:ホンダ N-BOX

定額カルモくんでもっとも人気の高い車種はホンダのN-BOXですが、料金の安いシンプルプランや標準的なおすすめプランに加え、装備が充実したよくばりプランや契約内容をカスタムできるプランもあります。いずれのプランも、頭金・ボーナス月加算がないというのが特徴です。

11年シンプル 11年おすすめ 11年よくばり 5年カスタム
月額料金 17,520円から 21,837円から 29,364円から 26,010円から
メンテナンス なし ゴールド ゴールド 選択可

2位:ダイハツ ミライース

定額カルモくんではダイハツのミライースの人気も高いですが、N-BOXより車両本体価格が安いため月額料金も低くなっています。

11年シンプル 11年おすすめ 11年よくばり 5年カスタム
月額料金 13,440円から 18,447円から 23,215円から 20,130円から
メンテナンス なし ゴールド ゴールド 選択可

3位:スズキ ハスラー

定額カルモくんでは軽自動車の人気が高く、スズキ ハスラーの場合よくばりプランの車両グレードが低い分、月額料金はN-BOXの同プランより安いのが特徴です。

11年シンプル 11年おすすめ 11年よくばり 5年カスタム
月額料金 19,300円から 24,607円から 24,865円から 26,010円から
メンテナンス なし ゴールド ゴールド 選択可

定額カルモくん公式HP

コスモMyカーリースの人気車種

コスモ石油ではガソリン販売に加え様々な自動車関連のサービスを提供していますが、カーリースのサービスとして「コスモMyカーリース」があります。

契約年数やボーナス併用のほか、フルメンテナンス付きのゴールドパック・ライトメンテナンス付きのシルバーパック・メンテナンスなしのホワイトパックという3つのプランがあります。

ここでは例として、廉価グレード・いずれもオプションレスの場合の料金を紹介します。

1位:ダイハツ タント

タントに限らずどの車種にもいえることですが、契約年数やメンテナンス内容、ボーナス月の加算額を調整することで、どのプランでも似たような月額料金にすることができます。

7年ゴールド 5年ゴールド 5年シルバー
月額料金 26,510円から 21,780円から 27,280円から
ボーナス月加算額 なし 年100,000円 なし

2位:ホンダ N-BOX

N-BOXはタントと同じスーパーハイトワゴンに分類されますが、メーカー希望小売価格が若干高いため、価格差が料金差に表れています。

7年ゴールド 5年ゴールド 5年シルバー
月額料金 28,160円から 23,870円から 23,210円から
ボーナス月加算額 なし 年100,000円 なし

3位:ダイハツ ミライース

ミライースは燃費に特化したモデルながら実用性の高さも持ち合わせており、上位2車種よりもお得な料金設定になっているのも嬉しいポイントです。

7年ゴールド 5年ゴールド 5年シルバー
月額料金 22,440円から 17,710円から 23,210円から
ボーナス月加算額 なし 年100,000円 なし

コスモMyカーリース公式HP

MOTAカーリースの人気車種

中古車情報サイトであるMOTAでは、MOTAカーリースのサービスも運用していますが、毎月の料金が他社よりも低いのが特徴で、新車に加え中古車リースも行っています。

契約期間は5年・7年・11年から選べますが、今回は11年契約のシミュレーション例を紹介します。

1位:ダイハツ タント

11年契約の場合どうしても残価設定が低くなるためトータルの支払額は多くなりますが、長期にわたる契約という特徴が月額料金の低さにつながっています。

ボーナス併用払い 月々均等払い
月額料金 7,500円から 15,070円から
ボーナス月加算額 年92,400円から なし

2位:スズキ ハスラー

ハスラーの車両価格はタントと大差がないため、内容が同じ契約の場合月額料金やボーナス月の加算額も大きな違いはありません。

ボーナス併用払い 月々均等払い
月額料金 7,480円から 14,960円から
ボーナス月加算額 年90,200円から なし

3位:ダイハツ ミライース

ミライースの車両価格は上位2車種よりも大幅に安いため残価設定も低くおさえられ、その分月額料金やボーナス月の加算額をおさえることができます。

ボーナス併用払い 月々均等払い
月額料金 5,610円から 11,220円から
ボーナス月加算額 年68,200円から なし

MOTAカーリース公式HP

リースナブルの人気車種

リースナブルは株式会社三和サービスが提供するカーリースで、料金は最安保証をうたっています。

契約期間は3年と5年があり、ボーナス月の支払額を加算することで月々の支払いが調整可能です。その割合により最安コース・標準コース・定額コースの3プランが用意されています。

1位:ホンダ N-BOX

N-BOXをはじめ軽自動車リースのプランでは標準コースが用意されておらず、月々の支払額をおさえる最安コースと、ボーナス月の加算がない定額コースのどちらかを選ぶことになります。

最安コース 標準コース 定額コース
月額料金 6,600円から 24,750円から
ボーナス月加算額 年108,900円から なし

2位:トヨタ アクア

アクアの料金プランでは標準コースを選択することも可能で、予算に応じより自由に毎月の支払額を調整できます。

最安コース 標準コース 定額コース
月額料金 6,600円から 19,800円から 40,700円から
ボーナス月加算額 年204,600円から 年125,400円から なし

3位:ダイハツ タント

タントの最安コースは月額料金が他車種と同一ですが、N-BOXと同様標準コースは選べません。またN-BOXとは車両価格が異なるため、価格差がそのまま料金差に表れています。

最安コース 標準コース 定額コース
月額料金 6,600円から 24,200円から
ボーナス月加算額 年105,600円から なし

リースナブル公式HP

定額ニコノリパックの人気車種

定額ニコノリパックはニコニコレンタカーを運営する株式会社MICが提供するカーリースで、契約終了後ユーザーが所有することができるもらえるパックと、車両を返却する標準パックがあります。

車両のみのリースプランに追加して、メンテナンスの内容に応じてライトプランやバリュープランを追加することも可能です。

1位:ホンダ N-BOX

N-BOXの場合、もらえるパックと標準パックの料金差は思ったほど大きくはありません。
ただしもらえるパックは将来的に車を保有することが可能なため、長期の自動車ローンを組む感覚で利用できるともいえます。

もらえるパック(9年契約)

ボーナス併用払い 月々均等払い
月額料金 7,700円から 21,560円から
ボーナス月加算額 年166,320円から なし

標準パック(5年契約)

ボーナス併用払い 月々均等払い
月額料金 9,900円から 25,080円から
ボーナス月加算額 年182,160円から なし

2位:スズキ ハスラー

ハスラーの車両価格はN-BOXとの差があまりないため、トータルの支払額も似たような金額になります。また他の車種と同様、月額料金をおさえるプランやボーナス月の加算額をなくすプランなど、自分に合った支払い方法を選択できます。

もらえるパック(9年契約)

ボーナス併用払い 月々均等払い
月額料金 7,700円から 20,570円から
ボーナス月加算額 年154,440円から なし

標準パック(5年契約)

ボーナス併用払い 月々均等払い
月額料金 7,700円から 22,330円から
ボーナス月加算額 年175,560円から なし

3位:トヨタ ライズ

ライズはいわゆる登録車で上位2車種よりも車両価格や維持経費が高く、同じ条件で契約する場合その分月額料金が高くなります。

もらえるパック(9年契約)

ボーナス併用払い 月々均等払い
月額料金 11,000円から 26,950円から
ボーナス月加算額 年191,400円から なし

標準パック(5年契約)

ボーナス併用払い 月々均等払い
月額料金 13,200円から 32,560円から
ボーナス月加算額 年232,320円から なし

定額ニコノリパック公式HP

まとめ

カーリース市場における人気車種を取り上げて紹介しましたが、どのカーリース会社でも人気の傾向は軽自動車が中心で、カーリースの需要や顧客のターゲット層がある程度見えてきます。

今回は会社ごとの比較というより、それぞれの特徴を主に紹介しましたが、料金の違いよりもプラスアルファのサービス内容の違いが際立っています。

車の利用形態が多様化する中、カーリースの評価も上昇しています。カーリースのメリットを最大限活かすためにも、一社に限定せず幅広く情報収集をしてカーリース会社を選びたいですね。