【最新ニュース】BMWの体験型販売新拠点「BMW GROUP Tokyo Bay」とは？
7月9日に東京都江東区青海の臨海副都心地域に、本格オープン！
BMWの体験型販売新拠点「BMW GROUP Tokyo Bay」が、東京都江東区青海の臨海副都心地域に、7月9日より本格オープンしました。
お台場にオープンした「BMW GROUP Tokyo Bay」は、27,000平方メートルという広大な敷地を持つ施設で、BMWとMINIそれぞれのショールームと、ドライビングトレーニング用のコースなどを備えるBMWグループの新情報発信拠点です。ここでは、最新のBMWとMINI、そしてオートバイであるBMWモトラッドに見て触れることができます。
白を基調とした建物のBMWショールームは、全長がなんと80mもある広々としたもので、日本一の規模となります。ここでは、BMWとBMW iの最新モデル20台を常時展示。さらに、高性能モデルのBMW Mなどの専用コーナーも設けられています。
一方、MINIショールームは黒を基調としており、MINIを11台展示。もちろん、トップモデルJCWのコーナーも設置しています。
ショールームには、それぞれのブランドに精通した「BMWジーニアス」と「MINIジーニアス」と呼ばれるスペシャリストが常駐しており、来場者のあらゆる質問に答えてくれるのがこの施設の特徴。普通のショールームとは異なるところです。もちろん、通常のショールームの機能も持っていて、クルマの購入やメンテナンスも行えます。
新施設の最大の目玉は、様々な機能を備えたドライビングエリア。ここではドライビングレッスンが可能で、フルブレーキングやパイロンスラローム走行、ウェット・スキッドパッドなども体験できます。また、最新モデルの公道試乗も用意されていて、BMWモトラッド20台を含む100台もの試乗車が用意されるというから驚き。
オープンを記念して、大阪の「堺市ヒストリックカーコレクション」とBMW公認のオーナーズクラブ「BMW Club Japan」の協力によるBMWのヒストリックカーの展示も行われ、BMWの歴史を振り返る貴重な名車の数々が展示されました。
「堺市ヒストリックカーコレクション」のうち3台は、BMW100周年を記念した全国キャラバンで各地で展示されるそうです。
このほか、急速充電器など充電機能を備える100台の来客用駐車場、中古車展示ブース、気軽に立ち寄れるカフェや最大400人収容可能な会議ホールなども完備しています。BMWワールドを満喫できる充実の新施設は、お台場の新名所となりそうです。
BMW TOKYO BAY
〒135-0064 東京都江東区青海2丁目2番15
TEL:03-3599-3840(代表)
営業時間： 11:00～21:00
定休日： 毎週火曜日(暫定)
text by OHTO Yasuhiro
