【最新ニュース】最強のアウディ「RS Q3 performance」を発表
アウディ ジャパンは、アウディの新たなハイパフォーマンスモデル「RS performance」を発表しました。今回導入されるのは、RS7 Sportback performance、RS6 Avant performance、RS Q3 performanceの3モデルです。
RS performanceは、アウディのハイパフォーマンスモデルであるRSをベースに鍛え上げた、アウディの新たなトップモデル。日本では全7モデルのRSが導入されていますが、このうち3モデルがRSの進化系となるRS performanceとなりました。発表会場では、SUVのRS Q3 performanceがお披露目されました。
RS Q3 performanceは、367ps/465Nmを発揮する2.5Lの直列5気筒TFSIエンジンを搭載。従来型となるRS Q3より27ps/15Nmの出力向上が図られています。これにより0-100km/h加速は0.4秒短縮の4.4秒に。最高速度も250km/hから270km/hまで高められています。
さらにエクステリアはRSとの差別化のために、専用デザインのエアロパーツが装着され、モールやルーフレール、20インチのアルミホイールなどがマットチタンルックとなりました。
同時に投入される4ドアスポーツクーペのRS7 Sportback performanceとツーリングワゴンのRS6 Avant performanceも、搭載される4.0LのV8TFSIエンジンの性能強化が図られていて、両車共に45ps/50Nm向上の605ps/700Nmに進化。こちらも専用装備として、21インチアルミホイールやミラーハウジングにマットチタンルックが取り入れられています。
RS performanceは、他のRSモデル同様に全国のアウディ正規ディーラーで8月下旬より販売が開始され、価格は818万円～1881万円です。
text by OHTO Yasuhiro
