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【最新ニュース】来年導入予定のクロスオーバーSUV新型プジョー3008を先行

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プジョー・シトロエン・ジャポンは、来春発売予定の新型プジョー3008を日本初公開しました。0203


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5月に欧州でフルモデルチェンジが発表された3008は、PSAグループの新プラットフォームEMP2を採用したプジョーの次世代SUVです。 0405

スタイルは従来型とは大きく異なり、208や308などの新世代プジョーと共通性を感じさせるスポーティな都市型クロスオーバーSUVへと進化しています。
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最大の注目は、プジョーの次世代ドライビングエリアである「i-Cookpit」をより進化させて採用していること。従来の小径ステアリングを中心とした独自のスタイルを受け継ぎながらも、12.3インチのデジタルメーターパネルや8インチに大型化されたタッチスクリーンなどを備え、より高機能化が図られています。
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導入されるパワートレインは、1.6Lのガソリンターボと2.0Lのクリーンディーゼルターボであることが明らかとなっています。FWDのみの設定ですが、オールシーズンタイヤと路面状況に合わせた制御により車輪の空転を抑える「グリップコントロール」が標準搭載される模様なので、幅広いシチュエーションでの活躍が期待できそうです。またフランス車があまり積極的でなかった先進の安全機能が強化され、自動ブレーキやレーンキープサポート、ACCなどが搭載されるようです。
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詳しいスペックや価格、発売時期は未定ですが、来年3月まで全国15か所のディーラーを巡る「NEW PEUGEOT 3008 AMPLIFIED EXPERIENCE TOUR」が行われており、開催ディーラーでは、いち早く3008の実車確認が可能となっています。またプジョーは来年をSUVイヤーとして位置づけ、プジョーSUVの訴求を図っていくとのこと。ラインアップも充実されるようで、ひょっとすると今年のパリサロンで公開された7シーターSUVの新型5008も割と早いタイミングで上陸することが期待されます。

text & photo by OHTO Yasuhiro