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【ドライブ】夏休み特集 お疲れ対策セルフマッサージ Vol.03 ~足裏の反射区をもんでほぐして便秘改善~


夏のドライブでは、車内と車外との温度差で、自律神経がバランスを崩しやすくなります。自律神経のバランスが崩れると、排出機能が衰えがち。そこでやりたいのが、足裏の「反射区もみ」です。

足の裏には、体の各部位や臓器と1対1でリンクする「反射区」があり、もんでほぐすことで、衰えた機能を活性化できると言われています。ロングドライブの小休止時、ドライブ後のお疲れケアに足裏反射区もみを取り入れて、スムーズな排出を促しましょう。

足裏の腎臓の反射区をほぐします

土踏まずの上の辺りに位置するのが腎臓の反射区です。手で握りこぶしを作ったら、人差し指の第二関節で突起を作って、腎臓の反射区を押してほぐします。少し体重を乗せるようにしながらじんわりと押してほぐしましょう。

足裏の尿管の反射区をほぐします

腎臓の反射区から土踏まずの下側に向かって、右足裏ならひらがなの「し」の字を描くような位置にあるのが尿管の反射区です(左足裏はカタカナの「ノ」の字を描く位置にあります)。上から下へ「し」の字を描くように、手の人差し指の第二関節で押しながらほぐします。

足裏の膀胱の反射区をほぐします

かかとの上の少し凹んだ辺り、尿管の反射区の終点にあるのが膀胱の反射区です。人差し指の第二関節で上から押すようにほぐします。

腎臓、尿管、膀胱の反射区を順に押すことで、滞っていて血の巡り、老廃物の流れを促すことができ、スムーズな排出が期待できます。また排出だけでなく、足のむくみ取りにも効果があるのが反射区です。足のお疲れや、夏のロングドライブでストレスを感じているときに押してほぐして体のお疲れを改善してくださいね!

Text:鈴木珠美(beecar編集部/インナービューティ講師)

<夏休み特集 お疲れ対策セルフマッサージ>
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